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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (76)

  • 正論、説教について――『ロスジェネ心理学』を書きながら考えていたこと - シロクマの屑籠

    http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/12/11/170141 ブログって何を書いても構わないんですが、新規に何かを書き出すのって、意外と難しく感じます。私の場合、特定の誰かの記事に言及したり手紙を書いたりするほうがスッと言葉が出てきます。気づかなかったことに気づいたり、言えなかったことを言語化できたり。 ブログの醍醐味って、やっぱり「他人と言葉を交わすなかで自分の考えていることが変わっていく」にあると私は思うんですよ。一人で考えるだけなら、自宅のチラシの裏でも、Evernoteでもいいんです。でも、ブログとブログが言葉を連鎖させるうちに、自分の思念が形を変えて、ときに他人の思念すら変えていくとしたら、そこには可能性が眠っていると思うし、少なくとも私は刺激を受けているつもりです*1。 そんなわけで、『シロクマの屑籠』の記事のなかに

    正論、説教について――『ロスジェネ心理学』を書きながら考えていたこと - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2012/12/14
    流れ弾的に言及されてた/記事についてはhttp://amamako.tumblr.com/post/33809300518のよしりんの発言を連想したり/あと、やっぱりシロクマ先生はid:TM2501さんと(ネットでなく)リアルで会って話してみると面白そうだなと思った
  • 「過熱したタイムライン」の怖さ――原発に言及して気づいたこと - シロクマの屑籠

    私はtwitterというツールの厄介さや恐ろしさについて、昨年の震災や幾つかの炎上案件を通してそれなり気をつけているつもりでした。でも、まだまだ甘かったというか、twitterの心の闇(棒読み)について、理解が足りなかったと思い知りました。 気付いたきっかけは、以下のツイートです。 今国内にいる人の殆どは、「死んでも何でも原発を動かすのはNG派」と「段々原発を減らしていきたいけどしばらくは動かさざるを得ない派」のどちらかで、「未来の電力は原子力だ!」とテカテカしてる人なんて、凄いレアっぽい。 2012-07-03 09:32:34 via web いままで私は、原発についてtwitterで発言するのを避けていました。あまりにもたくさんの人が原発に問題意識を持ち、そのなかには最も穏健な人から最も過激な人まで混じっていることを思うにつけても、デリケートな話題にちがいないだろう、と気をつけていた

    amamako
    amamako 2012/07/05
    先ほどの記事とも関係する話題かも。
  • 「成功者になること」と「満足すること」について - シロクマの屑籠

    ベストセラー作家だけどハックルベリー(id:aureliano)さんの質問にこたえるよ! - orangestarの日記 上記リンク先の、小島アジコさんへのお返事として書き始めたつもりが、誰に対してメッセージしているのかよく分からない箇条書きが出来上がってしまった。でも、そのままアップロードするのもいいかなと思ったので、そのまま載せることにした。 もし、いわゆる“成功者”になれば幸福になれるなら、作家や実業家や有名人はみんな幸せに違いない。しかし実際には、幸福とは縁遠い人生を送っている“成功者”も少なくない。栄誉や喝采を求めてゲットしたのに心が充たされない人達や、“成功”のために自分自身の健康も含めすべてを犠牲にしてしまった人達、等々。 一方、栄誉や喝采とは程遠い人々のなかにも、幸福体感度が相対的に高い(=不幸体感度の低い)人がごまんといる。子供時代や青年時代の夢が錆びてしまっても、思いも

    「成功者になること」と「満足すること」について - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2012/06/20
    要するに「あきらめさせろ」ってことかなー
  • いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠

    日、『なんかねー、ブログ消した。』から始まる以下の文章をはてな匿名ダイアリーで見かけた。 http://anond.hatelabo.jp/20120616105328 上記が投稿されたのとほぼ時を同じくして、はてなid:nakamurabashiさんのblog『G.A.W.』の記事が読めなくなり、同一アカウントのミニblog等も読めなくなった。このことと文体その他から察するに、匿名ダイアリーの文章はid:nakamurabashiさんのそれだと私は断定した。 『G.A.W.』といえば、はてなダイアリー界隈――あるいは、はてな村界隈と言っても良いかもしれない――では著名なblogだった。著名なblogだったと思う。コンビニエンスストア関連の記事で不特定多数の注目を集める一方で、エロゲーについての感想やインターネット上での体験談など、ややマニアックではあっても読む人によっては記憶に残るよう

    いつも見聞きしているアカウントが消えてしまった事について/はてな村の隣人がまた一人減った…。 - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2012/06/17
    "きわめてはてな村的で、その名のとおり斜め上をゆく新進気鋭のブログ"2~3年前からやっているブログが未だ「新進気鋭」と言われるのも、実にはてな的だなぁと思った。いや、悪い意味ではなく良い意味で。
  • 「真面目系クズ」と依存性 - シロクマの屑籠

    「真面目系クズ」というのを知った 完全に俺のことでワロタwww : 妹はVIPPER リンク先には、比較的新しいネットスラングと思われる「真面目系クズ」について意見が集まっている。私の知る限り、この単語は1〜2年前ぐらいから時々見かけたような気がするが、「非モテ」「非コミュ」に比べればずっと歴史が浅い。 さて、真面目系クズとはどういうネットスラングだろうか。ニコニコ大百科には、原典にあたる人物の発言を引用しながら、 ・非リア充であり、DQNのような明るさはない ・資格や勉学に打ち込んでいるとアピールし、それを就職から逃げる理由にする ・かといって気で打ち込んでいるわけではなく、他に勉強している者からすれば明らかにボロが出るレベル ・それでも自分は努力しているとアピールし、大言壮語を吐く。 努力しているけど要領の悪い者、自分がクズだと自覚している者とは明らかに異なるのである。現実から目を逸

    「真面目系クズ」と依存性 - シロクマの屑籠
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    amamako 2012/03/28
    エコグラムやってみた。ccaba。/ブクマホイホイに引っかかってしまったなぁ。/↓誰か一人ぐらい末尾がCの人間は居ないのかはてなは……
  • 「父性の超克」や「母性のディストピア」とは異なる“まどかの物話” - シロクマの屑籠

    (この文章は、「魔法少女まどか☆マギカ」のネタバレを含みます) 魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2011/09/21メディア: Blu-ray購入: 47人 クリック: 3,386回この商品を含むブログ (144件) を見る ロールシャッハテストや万華鏡のように、『魔法少女まどか☆マギカ』という作品は、見る者の視点次第でいろいろな視え方に見える。そうやって、一つの作品をさまざまな視点から眺めまわすのはオタ冥利のひとつだと思う。 ここでは、「少年の成長物語の類型から見たまどか☆マギカ」という視点で作をこねくり回してみようと思う*1。 まどかの仕事は「父性の超克」に当てはまるか まどかは適切な奇跡の選択を行い、自らをなげうってまで、キュウべぇを末端とする魔法少女-消費システムを改変した。この結果を狭く捉えるなら、

    「父性の超克」や「母性のディストピア」とは異なる“まどかの物話” - シロクマの屑籠
  • 40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠

    「きっと何者にもなれない」あなたへ - 琥珀色の戯言 上記の文章を見て、色々と考えさせられた。 思春期の若い人にとって、「何者かになりたい*1」と願うことは悪いことではないと思う。というより、とても大切なことだろう。思春期においては、等身大の自分自身より大きな目標に憧れて「自分もああなりたい」と思うことは、技能の模索という意味でも、アイデンティティを確立させる意味でも、自分を引っ張っていく力となる。若いうちは、背伸びした服を着ようとするぐらいでちょうどいい。 そして、その背伸びが挫折したらしたで、それは「ああ、俺はこういう人間なんだな」と自分自身を知る手助けにもなる。そういう意味では、思春期のアイデンティティ探索(=私はどういう人間なのかを知る)というのは、成功だけではなく挫折によっても進行する、と言える*2。 しかし、そのような「何者かになりたい」という思いを40歳ぐらいになっても燻らせ

    40歳が「何者かになりたい」と欲求すること - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2011/10/02
  • 「学園都市は養鶏場、御坂美琴は極上ブロイラー」 (とある科学の超電磁砲) - シロクマの屑籠(汎適所属)

    とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (1) (電撃コミックス) 作者: 冬川基,鎌池和馬出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2007/11/10メディア: コミック購入: 20人 クリック: 334回この商品を含むブログ (241件) を見る 『とある科学の超電磁砲』。界隈では人気のように見えるし、かく言う私も大好きだ。 編筋『とある魔法の禁書目録』はともかく、この『とある科学の超電磁砲』の舞台背景って、かなりおっかなくて窮屈だと思う。けれども、美琴も黒子も伸び伸びとしている様子だし、背景に描かれる風力発電のプロペラも、のどかにみえる。このギャップが、なんとも不気味じゃありませんか? 「デキの良いブロイラーを生産するための学園都市」 『とある科学の超電磁砲』の舞台になっている学園都市について振り返ってみよう。入ってくる子ども達に“能力開発”なるものを施し、

    「学園都市は養鶏場、御坂美琴は極上ブロイラー」 (とある科学の超電磁砲) - シロクマの屑籠(汎適所属)
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    amamako 2011/08/27
    かといって「学園解体」とか言ってもまた70年代の繰り返しだし、その中でその空間を「ズラし」て文化祭的空間を作り上げるのは80年代の焼き直し。/ただ、だとしても、飼い慣らされることに慣れたら人間はおしまいだ
  • 黒歴史がアーカイブになってしまう時代 - シロクマの屑籠

    歴史TLと、リプライたち。~月光蝶~ - Togetterまとめ 誰にだって、思い出すだけで身悶えしたくなるような“黒歴史”のひとつやふたつ、あるに違いない。中ニ病まるだしのポエム・奇天烈なファッション・世間知らずの大言壮語 etc……。けれども、そういった痛々しさを経験していればこそ中二病をこじらせない大人に成長できるわけで、中二病はイマドキの思春期の発達に必要なプロセスのように見える。 ただし中二病の発露は、悶絶してしまうような“黒歴史”が残ってしまう、という副作用を伴っている。幸い、中学や高校時代の痛々しい“黒歴史”は、当時の仲間内や大学ノートに封印されて、日頃のコミュニケーションのなかに這い出してくることは滅多に無かった。世間を騒がせるような事件を起こして卒業アルバムをマスコミに漁られるとかでない限り、“黒歴史”はパーソナルな胸の痛み以上の意味を持ち得ないはずだった。 “黒歴史

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    amamako 2011/06/27
  • “最後のはてな村民”――ネット民俗学的な資料か、葬送すべきゾンビか - シロクマの屑籠

    あなたは、人とどう繋がりたいのかを決める権利がある 昔、はてなダイアリー界隈が“はてな村”と呼ばれていた時代を思い出した。 (株)はてなが提供する「キーワードで繋がる面白ブログ」こと“はてなダイアリー”が、それなりにタイムリーだった時代が実際にあったと思う。もうだいぶ前、2005年〜2007年ぐらいのことだ。ネームバリューのある知識人が読み応えのある文章を書いていた頃や、余所のネットサービスに比べてコミュニティ性の高いブロゴスフィア*1を形成していた頃を、今でも思い出せる人はいるだろう。 しかしその後の“はてな村”は、内輪ウケや揉め事がやたら目立つ、肥大化した自意識の陳列棚のような様相を呈していき、はてなダイアリーのシェア率も低迷していった。ITメディアのインタビュー上で、梅田望夫さんが「日のインターネットは残念」と表明したのは2009年のことだが、少なくとも“はてな村”というコミュニテ

    “最後のはてな村民”――ネット民俗学的な資料か、葬送すべきゾンビか - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2011/01/21
    「朽ちていく世界(or村)の中でひとり残る自分」みたいなまさしくはてな村民が大好きなシチュじゃん。ONEとかCROSS†CHANNELとか。/「はてな村はあるよ。ここ(↓)にあるよ。」とか言ってみる。
  • “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠

    http://guideline.livedoor.biz/archives/51324112.html うへぇ、これは当にひどい。 思わず「インターネットの心の闇」とか書きたくなる。 現場に居合わせた人達の心情や、いかばかりだろうか。 こんな事をやらかして補導されるからには、当人には罪悪感や後ろめたさは希薄だったのだろう。「保育園でロリコン宣言したのをニコ生すればウケる」ぐらいにしか考えていなかったんじゃないだろうか。場にそぐわないロリコン発言が、その場の人にどのような影響を与えるのかを想像する視点が、この動画には怖いほど欠けている。 「人がやらないような過激な事をやって“内輪ウケ”をとる」。 「“神展開”をつくりあげる」。 確かに、そういうことができれば自分が何か特別な存在であるかのように錯覚しやすく、フォアグラのように肥大した自己愛でも充たせるかもしれない。そしてそういう過激さが内

    “世界に配信される内輪ウケ”が孕むリスク - シロクマの屑籠
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    amamako 2009/10/05
    なんか引っかかる。この記事もそうだし、これに対するid:umetenのコメントなんかも。
  • 現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1294494.html “美しい黒髪”といえば大和撫子。大和撫子といえば清楚で大人しそうなイメージ…といった具合に、女性の黒髪をスタート地点にして、ご都合主義の想像力を膨らませるのはそんなに難しいことではない。控えめな態度の妙齢黒髪女性を見かけた場合などは、とりわけそうだろう。 もちろん、黒髪女性の内実が、大和撫子と呼ぶに相応しいかどうかは分からないし、黒髪女性が大和撫子をやらなければならないというルールはどこにも無い。けれどもある種の男性は、そうやって自分の願望や想像力を黒髪女性に投影して、「よさげだなぁゲヘゲヘ」と想像力を膨らませずにはいられない。眼前の女性の内実とは無関係に「黒髪→大人しそう→おいしそう→俺でもモノにしやすそう」という想像力だけを連鎖させ、妄想的な願望を抱いたり、頭のなかで「架空のデー

    現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)
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    amamako 2009/08/22
    だけどさ、恋愛がそうでなく、「他人の人格を認めた付き合い」であったことなんて、それこそ精神分析系の人の脳内にしか存在しなかったんじゃないの?とも思う。/でもまぁ、理想を求めるのは良いことだ
  • “濃いオタク”こそコミュニケーションが大切では? - シロクマの屑籠

    オタクオタクのなかで孤立する時代。 - Something Orange 「濃いオタク」=「友達のいなくなるオタク」? 確かに、ある種のオタクの人は、濃い話題を合わせられる人が少ないとぼやく。例えば、ロシア海軍を専攻分野としているミリオタは、ミリタリー以外のジャンルの話には困難を覚えやすいかもしれない。 しかし、そういうミリオタは当に友達がいなくなってしまうだろうか? 逆に、友達がいなくても「濃いオタク」たり得るだろうか? たとえ、ロシア海軍を専攻しているオタクといえども、もっと詳しくなりたいと思ったらロシア海軍の知識だけに閉じこもるわけにはいかない。兵站学や地政学を学びたくもなるだろうし、日露戦争やクリミア戦争を振り返ってみたくもなるだろう。たぶん、アメリカ海軍や中国海軍のことを知らずに済ませるわけにもいかない。大抵は、ロシア海軍をてっぺんとして、広範囲にわたって興味の裾野を持たざる

    “濃いオタク”こそコミュニケーションが大切では? - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2009/08/04
    手厳しいなぁ
  • 『とらドラ!』で描かれた、母性のエゴイズムへの“処方箋” - シロクマの屑籠

    とらドラ10! (電撃文庫) 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 103回この商品を含むブログ (288件) を見る 『とらドラ!』がめでたく完結した。この方面の娯楽作品としては素晴らしいクオリティで、ずっと楽しませてもらった。しかもただ面白いだけでなく、あれこれと考えさせられる内容でもあった。 思春期を取り扱った作品の多くがそうであるように、この『とらドラ!』もまた、主人公達が自己決定していく物語であり、“親世代や社会との軋轢”*1に直面しながらも、それらと折り合いをつけていく描写が作中に含まれている。アニメ版25話で、実乃梨が自己決定について泣きながら訴えていた内容などは、思春期モノの作品では珍しくない。 とはいえ、幾つかの点で『とらドラ!』はいかにも今風で、興味をそそられる。 まず

    『とらドラ!』で描かれた、母性のエゴイズムへの“処方箋” - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2009/03/28
    エゴイズム無き人生に、一体何を賭けられるというのだろう?/母親と寝てみるって選択肢は、なかったのかなぁ(ねーよ)/悲しみの再生産をすることこそが、「世代を繋ぐ」ってことなんだよ。
  • 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にみるオタクナルシシズム - シロクマの屑籠

    俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫) 作者: 伏見つかさ,かんざきひろ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 1,322回この商品を含むブログ (475件) を見る 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(略して『俺妹』)という作品が、ライトノベル界隈で話題になっているようだ。売れ行きのほうもけっこうなものらしく、地方の国道沿いの書店でも見かけるようになってきた。 さて、この『俺妹』という作品、オタク向けの消費コンテンツとしてみればかなりあざとい。オタクのナルシシズムを充たすうえで最適のキャラクターと物語が展開されている。オタクな自意識・オタクな後ろめたさを持った読者を、気持ちの良いナルシシズムの境地へといざなう、魔法のライトノベルとさえ言えるだろう。 「ところで、ナルシシズムって何?」という人もいるか

    『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にみるオタクナルシシズム - シロクマの屑籠
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    amamako 2009/02/06
    グゥの音も出ない。僕が平松ちゃんや伊藤誠くんに傾倒するのもまさにそのナルシシズムによるものだからなぁ。
  • 偉そうなオタクが減った代わりに、ジャンルを系統的に把握するオタクも減っている - シロクマの屑籠

    最近のオタク リンク先の記事にある通り、最近は、オタク的薀蓄をひけらかして威張ってまわるようなオタクがめっきり少なくなった。数年前までは、アニメやゲーム漫画の知識を披瀝することで「俺様は、お前らよりも偉いんダゾ」と確認したがる人に頻繁に遭遇したものだが、オフラインでそういう風景をみかけることが減ってきた。それに伴い、いわゆる“布教活動”に勤しむ人も、少数派になってきているようにみえる。 この変化の要因については、「オタクがヌルくなってきたから」「ライトなオタクが増えたから」という説明をみかけることが多いし、それは多分当たっているのだろう。コアなオタクだけがライトノベルや萌え系コンテンツを独占している時代は既に遠い。若い世代を中心に、幾つかのhobbyのひとつとしてライトノベルや萌え系コンテンツを屈託無く*1楽しむ層が増加すれば、旧来からの、知識蓄積に拘るタイプのオタクや、オタク分野という

    偉そうなオタクが減った代わりに、ジャンルを系統的に把握するオタクも減っている - シロクマの屑籠
    amamako
    amamako 2008/12/12
    "コミュニケーション上の寛容さも失われつつある。(略)「こいつマジ痛ぇ」「空気読めよ」とダメ出し"ヨイコノミライが賞賛されていたことを思い出した。