タグ

糖質制限と医療に関するdaumanekoのブックマーク (18)

  • アメリカ糖尿病学会が出した歴史的なコンセンサスレポート 糖質制限を推進!

    先日アメリカ糖尿病学会が発表した栄養療法のコンセンサスレポートを読んで、びっくりしました。歴史的な瞬間かもしれません。アメリカ糖尿病学会の栄養療法のコンセンサスレポートの中で糖質制限を大きく推進する内容になったのです。(図は原文より) まずは、主要な栄養素についての推奨事項として、次のように述べています。 「糖尿病を患っている、または糖尿病のリスクがあるすべての人にとって、炭水化物、タンパク質、および脂肪からのカロリーの理想的な割合はないことを証拠は示唆しています。 したがって、主要栄養素の配分は、現在の摂パターン、好み、および代謝目標の個別の評価に基づくべきです。」 つまり、現在日糖尿病学会や厚労省が推奨している、炭水化物の割合を摂取エネルギーの50~65(60)%摂ることに関して、証拠はないということを示しています。PFCバランスに全くエビデンスは存在していないのです。 事のパタ

    アメリカ糖尿病学会が出した歴史的なコンセンサスレポート 糖質制限を推進!
    daumaneko
    daumaneko 2019/04/23
    日本でも糖尿病治療に糖質制限を正式に採用することになりそうです。
  • 認知症になる前の14年間を追ってみると・・・

    以前の記事「糖尿病発症の10年前からの変化」では、糖尿病の発症のかなり前から、わずかな変化が起きていることを示しました。今回は認知症です。 様々な因子が認知症のリスク増加と関連していると考えられています。認知症のある人の診断される前と認知症のない対照の人の14年間のリスク因子の推移を比較してみました。 比較した因子はBMI、収縮期血圧および拡張期血圧、HDLコレステロールおよびLDLコレステロール、中性脂肪、血糖値です。その中で有意な差が認められたのはBMIと血圧と血糖値です。(図は原文より) 上の図はBMIです。横軸は認知症と診断される14年前から診断された年までの推移を示しています。青いグラフが認知症群、オレンジが対照群です。対照群は変化が少なく、それに比べて、認知症群では診断される直前にはBMIが非常に低下しています。診断の7年ぐらい前から急にBMIが低下し始めているのがわかります。

    認知症になる前の14年間を追ってみると・・・
    daumaneko
    daumaneko 2018/10/23
    脳のインスリン抵抗性がアルツハイマー病と関係があると言われています。
  • 糖分多い食品に課税を、肥満対策の一環で-米科学者が提言 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    糖分多い食品に課税を、肥満対策の一環で-米科学者が提言 - Bloomberg
    daumaneko
    daumaneko 2015/02/20
    当然のこと。日本も早く課税しないと1億総糖尿病社会になってしまいます。
  • 389)糖尿病と糖質制限・ケトン食とSGLT-2阻害薬

    図:尿中のグルコースの再吸収を行うSGLT-2(sodium glucose cotransporter-2;ナトリウム・グルコース共役輸送体-2)を阻害して尿中にグルコースを排出して血糖を下げるSGTL-2阻害剤が糖尿病治療の新薬として最近使用されるようになった。SGLT-2阻害剤が血糖コントロールや体重減少に有効であることは、糖質を取らない糖質制限や超低糖質ケトンが血糖コントロールや体重減少に有効であることを証明している。したがって、SGLT-2阻害剤を使って事から摂取したグルコースを尿中に排泄するのであれば、始めから糖質を摂取しない糖質制限やケトンを行えば、SGLT-2阻害剤を使う必要はない。また、ケトン体は糖尿病合併症を改善する作用や酸化ストレスに対する抵抗性の増強や寿命延長作用やがん予防効果などの様々な健康作用が報告されている。事からの糖質摂取を増やしSGLT-2阻害剤で

    389)糖尿病と糖質制限・ケトン食とSGLT-2阻害薬
    daumaneko
    daumaneko 2014/06/01
    やっぱり、分子生物学を勉強している医師は、理路整然としたことを述べますね。読むのに疲れる記事ですが、たまにはこういったブログを読んで脳に汗をかくのも良いものです。
  • 飽和脂肪酸「悪玉論」のウソ―過小摂取に思わぬリスクも

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304555804579546852248520032.html

    飽和脂肪酸「悪玉論」のウソ―過小摂取に思わぬリスクも
    daumaneko
    daumaneko 2014/05/09
    動物脂が悪いなんて言うのはウソ。良記事。
  • スーグラ(SGLT2阻害薬)、 2014年1月17日に認可、4月薬価収載

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 スーグラ(SGLT2阻害薬)が、厚労省の薬審医薬品第一部会において、2014年1月17日に認可されました。薬価収載は、2014年4月の予定です。 精神科医師Aさん、情報をありがとうございます。 SGLT2阻害薬に関しては、以前精神科医師Aさんから、京大の稲垣先生が日経メディカルに解説しておられた記事をコメントいただきました。よくまとまっているので、一部転載します。(☆) SGLT2阻害薬は、ブドウ糖を尿から排泄させるという全く新しい機序の薬品なので、発想はとても面白いと思います。 有効性に関するデータを見ると、SGLT2阻害薬を12~26週間にわたり単独投与すると、HbA1c値はベースラインから最大1.2%程度まで低下。 空腹時血糖値は30~40mg/dL、後2時間

    daumaneko
    daumaneko 2014/02/09
    糖尿病治療にSGLT2阻害薬という糖質の吸収を阻害する薬を処方するくらいなら、米や小麦など、糖質を大量に含む食品の摂取を制限するように指導すればいいのに。でも、糖尿病専門医は儲からなくなるから口にしない。
  • 胎児・新生児のケトン体は基準値より高値。ケトン体の安全性の証明。校正と追加。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんにちは 2014年1月12日のブログで 「胎児・新生児のケトン体は基準値より高値。ケトン体の安全性の証明。」 という記事をかきました。 この記事で、ケトン体と記載していたのは、正確にはβヒドロキシ酪酸であり、基準値は76μmol/L以下です。 今日は、正確な記載の校正と追加です。 2014年1月12日(日) 第17回日病態栄養学会年次学術集会(大阪国際会議場)で、宗田哲男先生が、世界初の画期的な研究成果を発表されました。 人工流産胎児(58検体)の絨毛の組織間液のβヒドロキシ酪酸値の測定です。 何と平均1730μmol/Lとかなりの高値です。 成人の基準値は76μmol/L以下なのですが、胎児の絨毛間液においては、1730μmol/Lていどが、基準値ということになります。 糖

    daumaneko
    daumaneko 2014/01/24
    ケトン体を悪者にしたがっている医療関係者には不都合な真実。
  • どんなに良い薬と言われても | たがしゅうブログ

    daumaneko
    daumaneko 2014/01/13
    こんな薬を使うくらいなら糖質制限を指導した方がいいのに。金儲けのことしか頭にないのでしょうね。
  • 米国糖尿病食事療法の変遷

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 らこさんから、糖尿病事療法の変遷について、コメント・質問をいただきましたので、米国糖尿病学会の最新の情報も含めて、歴史的に検討してみます。 <米国糖尿病事療法の変遷> 1900年代初期までは米国では糖尿病としては、糖質制限が主流でした。 それも、ほぼスーパー糖質制限です。 おそらくヨーロッパでも同様であった思われます。 カルピンチョ先生のブログに 『「糖質摂取を制限して、膵を庇護しようという」発想がNaunynにより提唱されて (1898)、尿糖をチェックして、無糖尿になるまで糖質を制限する低糖質となったのです。』 とありました。 カルピンチョ先生ありがとうございます。m(_ _)m この頃すでに、後血糖値を上昇させるのは、3大栄養素のなかで主として糖質で

    daumaneko
    daumaneko 2014/01/04
    現在の糖尿病治療の嘘がばれつつあります。そろそろ糖尿病専門医は軌道修正した方がいいのでは?
  • 糖尿病疑い950万人 厚労省推計 07年から60万人増

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/30
    糖尿病の増加率の低下と糖質制限の普及率の増加には正の相関があるのでは?
  • 糖質制限食4年目、眼精疲労が消失、歯肉出血改善

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 【13/12/28 コバタケ 4年近くになりました 久しぶりに投稿します。56歳、男です。糖質制限開始から4年近くになりました。 それまで慢性的な眼精疲労がありました。眼の奥が常にジワーと痛かったのですが、ウソのようになくなりました。あのままだったら失明しただろうと思います。 あの日のラッキーを思わずにいられません。「糖尿人が元気なのには理由がある」というタイトルを見て、糖尿病で血糖値が高いけれどスポーツや趣味に打ち込み、病気を忘れて元気にしているという趣旨のとばかり思っていたので、屋でそのの存在に気付いていましたが、立ち読みもする気になりませんでした。たまたまある日手に取って糖質制限に出会いました。手に取るまでに売れてしまっていればと思うと、当に自分はラッキーだったとしか言

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/29
    糖質制限で眼精疲労が改善とはすばらしい結果ですね。糖質の過剰摂取は、血液をドロドロにするので、糖質制限で血流が良くなったことが理由かもしれませんね。
  • 米国CBNテレビ:動脈硬化の原因は炎症で、コレステロールではない。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 ライフワーク光野さんから、米国CBNテレビの興味深い映像情報 「動脈硬化の原因は炎症で、コレステロールではない。」 http://www.youtube.com/watch?v=Qy_Nm-L_nv0&feature=youtu.be をコメント頂きました。 ありがとうございます。 米国のテレビ放送ですが、日語の字幕がついていますのでわかりやすいです。 健康番組ですが、司会者は有名な人のようです。 医師のインタビューと女性科学ジャーナリストの解説で構成されています。 以下は私が見た、番組内容の要約です。 「動脈硬化の原因は炎症であり、コレステロールはそれを修復していただけであり、犯人ではない。」 という主張は、日動脈硬化学会に対して「コレステロールは高いほうが長生き

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/19
    動脈硬化の原因をコレステロールと思い込んでる医者はまだまだ多いですね。本当は糖質やトランス脂肪酸が血管を傷つけていることが原因なのに。この事実は、製薬会社にとって困ることなので隠しておきたいはず。
  • なぜそう言いきれる? | たがしゅうブログ

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/08
    なんともひどい話。精神科医は、うつ病患者を薬漬けにすることで荒稼ぎしようとしているとしか思えませんね。糖質の過剰摂取を止めれば、うつ病もてんかんも治ってしまうなんて事実は絶対に知られたくないはず。
  • 2型糖尿病の高タンパク質食、腎機能に影響及ぼさず。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは。 精神科医師Aさんから、興味深い情報をコメント頂きました。 ありがとうございます。 第22回世界糖尿病会議(2013年12月2日~6日)で、 「2型糖尿病の高タンパク質、腎機能に影響及ぼさず。」 という研究報告が発表されたそうです。(*) 研究の対象は、BMIが27以上で、尿中微量アルブミン陽性と腎機能障害の両方、あるいはいずれか一方のある2型糖尿病患者、45名。 総エネルギー約1,430kcalの 高タンパク質(タンパク質30%、脂質30%、炭水化物40%;以下HPD) 標準(タンパク質20%、脂質30%、炭水化物50%;以下SPD) の2群に無作為に割り付けて、追跡観察期間は1年間。 結果は、腎障害のある患者に、高蛋白(摂取比率30%)を摂取させて、標準蛋白

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/05
    高たんぱくの食事が腎臓に悪いと言われ続けてきましたが、この医学常識が覆されるかもしれませんね。人間は肉食動物だから、当たり前と言えば当たり前。
  • 思い込みの怖さ | たがしゅうブログ

    daumaneko
    daumaneko 2013/12/01
    常識の壁。先入観。これらをいったんリセットすることは難しいようですね。
  • 「食品交換表 第7版」への批判、血糖値に直接作用するのは糖質だけ。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。 こんばんは 日糖尿病学会は <糖尿病事療法のための品交換表 第7版> (編著:日糖尿病学会、発行所:文光堂) 2013年11月1日に発行しました。 <品交換表>は1965年に第一版が発行され、長年にわたり、日における糖尿病事療法のバイブルとして 活用されてきました。 今回、2002年の改訂(第6版)以来、11年ぶりの改訂となりました。 変更としては、炭水化物からの摂取エネルギーを、従来は60%のみの配分例が表示されていましたが、今回の改訂で、新たに55%と50%の配分例も示されました。 めぼしい改訂はこれくらいですので、結局、「低カロリー・高糖質」を3段階に分けただけで、変わり映えしません。 2013年10月の米国糖尿病学会の「栄養療法に関する声明」では、全ての糖尿病

    daumaneko
    daumaneko 2013/11/16
    相変わらずの日本糖尿病学会。ウソがばれ始めてるのに気づいてないのかな?
  • 現行糖尿病治療の負のスパイラル、合併症と医療費

    daumaneko
    daumaneko 2013/11/14
    まさにマッチポンプビジネス。治療費ゼロで合併症を予防できるから、きっと知られたくないのでしょうね。いつまで隠し通せるのか疑問です。ばれた時どうするのかな?
  • アルツハイマーは脳の糖尿病|低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告

    今日は振替休日、久しぶりにふだん見ることのない時間帯のテレビをつけていたら、アルツハイマーと高血糖の話題について石原良純さんが触れていました。 1.アルツハイマーの原因となるアミロイドβの分解酵素のひとつはインスリン分解酵素であるIDEである。 2.一方、IDEの来の働きはインスリンの分解であり、アミロイドβの分解は後回しにされる。 3.だから2型糖尿病の人や、後高血糖の明らかな人など、インスリン分泌量が増えている人ではインスリン分解にIDEが消費されて、アミロイドβの分解が後回しにされて脳に蓄積されやすい。 という三段論法のあの話です。 久山町で血糖値が高い人でアルツハイマー病罹患率が高いという観察結果とも合致しますね。 で、血糖が上がってアルツハイマー病になりやすくなるのを回避するにはどうすればいいのか? それでそのコーナーの後半にかなり時間が割かれていました。 われわれ糖質制限実

    daumaneko
    daumaneko 2013/11/12
    少しずつ真実が伝わるようになってきてますね。でも、既得権の壁は厚くて高い。
  • 1