奇しくも、同じ時期に同じテーマのエントリがあがっていた。 一つは、Adam Bosworth's Weblogの"Ajax reconsidered". そしてもう一つは、Life is beautifulさんの「Ajaxの本質、「非同期メッセージ型ウェブ・アプリケーション」のススメ」 なんせ 実は、現在米国 Google で活躍している Adam Bosworth と Gary Burd と私は、マイクロソフトで Internet Explorer 4.0 を一緒に開発していた仲です。マイクロソフトが XML と DHTML の機能を初めて導入したブラウザーです。あの当時から、彼らとは「次世代ウェブ・アプリケーション」の話ばかりしていました。非同期通信の話とか、UIをブロックしないだとか、XML over HTTP の話はその時に始まった話です。ある意味で、Adam も私も、10年近く同
現在、実験的ですが、sb開発研究所の方で、各記事に対してはてなブックマークでブックマークされている数を表示するようにしてみました。 EasyTalkでも可能であることが分かったので、こっちでも導入することにしました。 かなり強引な手法で負荷がちょっと心配なんですが、大丈夫かな?Firefox for Mac OS XとSafariで動作確認しています。おそらくInternet Explorer for Windowsでも動作すると思うのですが、未確認です。 sb の各記事にはてなブックマークのブックマーク数を表示するという試み。ブックマークコメントAPIとかのコメントでもアイデアをいただきました。この実装ではサーバーサイドに bookmark.cgi を置いてそれを Ajax で叩くと、bookmark.cgi がはてなの exist API を叩きに行って...という感じの実装ですね。(
80年代に『愛國戰隊 大日本』というインディーズ特撮があったことをご存知だろうか。エヴァで知られる庵野秀明氏なども製作に携わっていたカルト作品だ。 これに感動したフランス人の若者たちが、なんと『銃士戦隊フランス・ファイブ』というアマチュア映画をつくっていた。なんでも悪の帝王グル・マン・シュウからエッフェル塔を守る、アツい戦隊の物語ということでビックリ! ショッカーによく似た悪の手先や、セクシーな悪役美女も登場する。 日本でも5月末にNHKのデジスタで紹介され、マニア以外の人にも知られつつあるようだ。2000年に第1話が完成、現在までに4話がリリースされており、回を追うごとにクオリティも上がっているらしい。監督のALEXさんはもちろんフランス人なのだが、日本人の奥様を通じてあれこれお話を伺ってみました。まずフランス・ファイブはいつ頃、どのように結成されたのでしょうか? 「5年ほど前にまだ皆が
2012年05月(2) 2010年12月(1) 2010年06月(1) 2010年05月(2) 2010年02月(1) 2009年11月(2) 2009年10月(1) 2009年02月(1) 2007年10月(1) 2007年05月(2) 2007年03月(1) 2006年12月(1) 2006年11月(1) 2006年10月(1) 2006年09月(1) 2006年07月(1) 2006年06月(1) 2006年05月(1) 2006年04月(3) 2006年03月(2) 当り前だけど、タブレットPCをタブレットモードで使っているとマウスもキーボードも使えません(いや別に使ってもいいけど、却って不便だと思う)。従って、タブレットPCで快適にソフトを使うには、ペン専用のインターフェイスが必要だと思うことが、あります。しかし、いかにもペン専用というインターフェイスだと、逆に普通のPCでは使い
はてなの全サービスにわたって、多くのユーザーから効率的に要望を集めるにはどうすればよいか。 この仕組みを考える中で、まず思いついたのははてな質問箱 http://www.hatena.ne.jp/faq/ のような仕組みです。各サービスごとにカテゴリーが分かれていて、そのなかに要望投稿フォームがあり、要望が投稿されるとメールが送信されて、社内で処理をする、という仕組み。 こうすれば、要望の窓口を一元化して多数の要望を集約できることが見込めますが、一度登録された要望の管理にまだ問題が残ります。 例えば毎日投稿される要望が30件あるとして、1日に実装可能な要望は5件しかないとすれば、残りの25件は実装待ちかペンディングか却下になります。こうしたものを効率的に管理できなければ、数日間で未処理の要望が溜まりに溜まって破綻してしまうことは明らかです。 社内にあしかのようなタスク管理システムを作って管
昨日、結城さんとこ経由でHTML構造の図示ツールの話題を書いたが、そのツールが早く*1も作成されたようだ。 http://la.ma.la/blog/diary_200506130100.htm Javascriptを使い倒す話題の人*2がまたもやサッサと作成された御様子。いやー手早いね。 例によってJavascript製。URLを指定すると、そのページのHTMLソースを取得して解析結果を表示してくれる。ただし、XMLHTTPRequestを使っているので、基本的に外部ドメインのソース取得はできない、とのこと。解析だけじゃなくて、CSSの編集もできるようになっているようだ。 そして、id:s_sawadaさんにも昨日のエントリへのコメントで類似のツールを教えて頂いた。 http://www.stylesheet-stylebook.com/?p=12 こちらはBookmarkletで実装さ
こんなのを作ってみました。 http://la.ma.la/misc/tmpledit/ HTMLソースを貼り付けて、ページの構造をダンプすることが出来ます。 とりあえずどんな感じかわかるように、このBlogのアドレスを入れてあるので取得ボタンを押すと出て来る様になってます。XMLHTTPでソース受信してるので外部ドメインのソース取得は無理です。ローカル保存+IEの場合は外部ドメインのソースも解析できます。 こういう感じの作るやつ、と言えばわかりやすいかも。 http://d.hatena.ne.jp/kamioka/20050609/1118324980 まあ、これがやりたかっただけなのですが、ついでにCSSの編集もできるようにしてみました。CSS編集モードに切り替えると、タグ名とクラス名とIDを確認しながらプレビューしつつその場でCSSを編集できます。 CSS適用ルーチンはこれの丸パク
株価制が導入され、より一層不可解さを増したはてなアイデアについて。 はてなの思惑 id:jkondo:20050613:1118614487あたりを読むに、これは所謂Silent Majorityの扱いに苦慮した結果の発案なのではないかと思う。 はてなで要望を出すユーザーは、程度の差こそあれ積極的に運営に関与する姿勢を持った人物である筈だ。そして、そういう人物はユーザー総数の1%にも満たない。言い換えれば、表面化する要望の調査母体自体が偏っている可能性がある。 そこで残りの99%の要望を引き出そうという思惑がアイデアポイント制であり株価制なのだろう。 私の見解 私個人は、本当にこの方法で沈黙する多数の声が引き出せるのかどうかは怪しいものだと思っている。何故なら、結局のところこの市場に参入するユーザーは1%の内側だからだ。それどころか、要望に関わらず単にポイントゲーム目的での参入が行われる可
http://b.hatena.ne.jp/entry/312046<-これで http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/312046<-こっちでトラバが送られた(というか"エントリを含む日記"としかわからないけど。)事がわかる筈。<-成功。 但し、同じURLについてのエントリ意味している http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/crowdeer/20050610/bookmark<-こちらには表示はされない。entryがある種のフィルタリングになる事がわかる。
吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[SBM][SNS]コミュニティとタグの関連付け(SNS+SBMについて再考) ※Rojo / ソーシャルブックマークとソーシャルネットワークの微妙な関係(2005/04/26)に送られたトラックバックへの反応です。 以前、ソーシャルブックマークとソーシャルネットワークを組み合わ
本質的にはともかく表面上は、はてなアイデアが「知の搾取の為の装置」にも見えなくない点についてメモ。 超適当に徒然なるままなので、話半分に読んでくだサイ。 「はてなアイデア」を知らない人に説明すると、これは「はてな」に対する要望を投稿して、採用されるとスコアが貰えるという遊び兼ユーザビリティ調査の仕組みだ。最近はBuzz Game風に予測株式ゲーム的なルールも追加された。 ただ率直に言ってしまうと、このゲームにはシステム上「イノベーションを無料で搾取する装置」という側面が存在する。たとえはてな側がそれを意図していないとしてもだ。ゲームは実際には無料ではなくて、実際には「知恵」や「イノベーション」といったものが参加料金になる。一方でゲームの商品は単なる数値である。胴元のはてなが丸儲けの仕組みなわけだ。 残念ながら、会社にお金を投資すると配当金が貰えるけど、アイデアを投資しても還元はされない仕組
はてな合宿の成果物としてはてなアイデアやはてなブックマークに機能拡張が行われた。それでもまだ近々リリースのものが残っているというのだから恐ろしい人たちである。 梅田望夫はてな取締役は、社員のはてなダイアリーにおいて続々と合宿(の成果)のレポートがなされるのを見て、 こういう重要な内部事情をどんどん外に向けてオープンにしていく発想が、はてなのユニークネスの中で最も不思議なところである。これは容易に真似できることではない。ある種の狂気と言ってもいい。 と「何でもオープンにすることについて」に書いているが、本当にこれは狂気の域だ。もっとも「天才の狂気」といった言葉につきものの悲愴さを感じさせない。ワタシはこれを「はてなの天然の狂気」と呼びたい。 はてなという会社はワタシにとって悪くも良くも驚きであり、近藤淳也社長に(一回目の)はてな合宿について話を伺い、心底驚かされたことがある。さすがにこの話は
ブックマークの主な登録先をdel.icio.usからはてなブックマークへ移しましたが、さらにMM/Memoへ移しましたのではてなブックマークへはここ最近まで登録していませんでした。 で、昨日から(delicious+はてなブックマーク+MM/memo) bookmarklet(http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20050219.html#p02)を使い始めましたので、はてなブックマークへの登録を再開しました。せっかくですので過去の登録分についてもタグ付けしていこうかと思いましたが、途中で飽きました(^^;)。今後の新規追加分はちゃんとタグ付けしますので、暇を見て過去の分の面倒も見ます。
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