これまでのホンダ車とは違う!米国ネバダ州ラスベガス市で開催中のCES2024(かつてのコンシューマー・エレクトロニクス・ショー)でホンダが新しいEVシリーズを発表した。 0(ゼロ)と名付けられた新シリーズは、ホンダがEV専用に開発した次世代アーキテクチャーを採用し、今後ホンダが展開するEV戦略の主軸をなすものとして位置付けられている。その第一作は2026年にデビューする見通しだ。 CES2024の会場に展示されたコンセプトカーは「SALOON」と「SPACE-HUB」の2台。どちらも、サイドビューは一筆書きで描かれたようなモノフォルムで、これまでに登場したどのホンダとも異なる斬新なプロポーションを採用している。また、インテリアは明るく開放的で、ダッシュボード全面をディスプレイとしたシンプルで未来的なデザインとされている。
「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」 「Tokyo Future Tour」では、現時点で140社の企業に参加が決まっており、自動車業界だけではないオールインダストリーで、「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」をみせるという。Tokyo Future Tourは大きく分けて5つのコンテンツで構成している。 未来の東京を没入映像体験できる「Immersive Theater」 「Immersive Theater」では、大型のモニターに囲われた空間で、未来の東京の街を大迫力の音と映像で没入体験を提供。ここから始まるTokyo Future Tourの各コンテンツの入口として、来場者の方々の期待感を醸成させる。 LIFE/EMERGENCY/PLAY/FOOD 4つの切り口で、モビリティが変える未来を表現する 「体験型コンテンツ」 「Immersiv
インプレスのビジネスWebThink ITWeb担当者Forumインプレス総合研究所IT Leadersドローンジャーナルインプレスの本と雑誌デジタルカメラマガジンできるネットインターネット白書ARCHIVESSmartGridフォーラムネットショップ担当者フォーラムImpress Business LibraryインプレスセミナーDIGITAL X(デジタルクロス)インプレスブックスNextPublishingRittor Musicリットーミュージック楽器探そう!デジマートTシャツPOD T-OD立東舎山と溪谷社山と溪谷オンラインCLIMBING-NET近代科学社近代科学社Digitalイカロス出版AIRLINEwebJディフェンスニュース通訳翻訳ジャーナルJレスキューWebイカロスアカデミーMdNMdN BooksMdN Design InteractiveICE天海社Comic c
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 自動車部品の独ZFが、ヒーターを仕込んだ自動車用シートベルト「ヒートベルト」を開発、CES 2023で発表しました。 寒いこの時期、エンジンの排熱を利用できない電気自動車は暖房にバッテリーの電力を使用するため、航続距離が短くなってしまうのが問題とよく言われます。また、ZFいわく、電気自動車のバッテリーはだいたい周囲温度が摂氏20~40度の範囲で最も効率良く機能設計であるため、気温が氷点下に下がるような寒冷地では航続距離が最大30%も短くなるとのことです。 そこで、ZFはシートベルトに電熱線を編み込み、電気毛布のように暖かくなれば、(シートベルトが身体に触れる)肩から胸、腰回りを暖めることができ、さらにシートヒ
一般社団法人 日本自動車工業会は、2023年に開催される次回の「東京モーターショー」を新たに「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」として開催することを発表しました。 2023年は2023年10月26日から11月5日に開催! 2022年11月18日、一般社団法人 日本自動車工業会は、2023年に開催される次回の「東京モーターショー」を新たに「JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (ジャパンモビリティショー)」として開催することを発表しました。 今回のジャパンモビリティショー2023は、モビリティ産業がペースメーカーとなり、多くのユーザーに「未来の日本」を体感する場に発展させていくようです。 開催の狙いとしては、岸田総理とのモビリティに関する懇談会において、「モビリティは新しい資本主義の中軸であること、さまざまな産業が広がりをもって繋がることで、経済成長につなげ、持続
ラインメタル(Rheinmetall)/メルセデスGクラス カラカル(Caracal)。これが、特殊部隊のための新しいメルセデスGクラスだ。メルセデスGクラスは、大きく、角張った、重い車だが悪路を走る姿は実にたくましい。でも、こんなオフローダーは見たことないだろう!? パリで開催された世界最大の軍事見本市「ユーロサトリ(Eurosatory)」で、防衛企業ラインメタルは、戦闘服を着た「Gクラス」、「カラカル」を出展した。アフロ・アジアの中型ヤマネコの名前である「ユーロサトリ」がすべてを物語っている!高速で機動性があり、もちろん全輪駆動のため、どんな地形でも展開できる。 その応用分野として、空挺部隊や特殊作戦部隊の輸送がある。ラインメタル社、メルセデス・ベンツ社、ACS(Armoured Car Systems)社の協力のもと共同開発された特殊部隊のための軍用モデルだ。Gクラスは長年、特殊部
京セラは、「人とくるまのテクノロジー展 2022」(5月25~27日、パシフィコ横浜)に出展した。展示テーマは「京セラのモビリティ技術で叶えるつながる地域社会」。車両とインフラを協調させることで、より安全、安心な社会の実現を目指そうというものだ。 ◆路側に設置したFIRカメラとITS無線で交通インフラ情報を収集 具体的には、車や自転車などと無線通信することで、歩行者や車両の位置、信号情報などの交通インフラに関する情報を収集し、それを集約して配信する。これにより、自車からは見通せない死角にある情報を車側に提供して事故低減につなげるわけだ。 そのセンシングに使われるものとして京セラが用意したのが「FIR(遠赤外線)カメラ路側機センシングシステム」だ。物体から放射される遠赤外線を映像化することにより、環境に左右されにくい安定したセンシングが可能になるという。 開発担当者は「信号機の色一つにしても
大盛況のうちに閉幕した「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」から、注目の展示をピックアップ。サステナブルなバッテリーや運転中の眠気防止といったものから夢の光学迷彩まで、クルマに関する最新技術が目白押しでした。 夢の技術がそこにあった! 「人とくるまのテクノロジー展2022」 日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」が2022年5月25日から5月27日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市)にて開催され、4万3665人の来場者数を記録し大盛況のうちに閉会となりました。その出展からピックアップした5つを見ていきます。 ●ボッシュ(バッテリーインザクラウド) ボッシュは、EV(電気自動車)用新世代パワートレイン「eAxle(イーアクスル)」や3Dディスプレイなど、安全、サスティナブルかつ魅力的なモビリティに向けた幅広い製品、技術を出展しいまし
3日間で4万3665人の来場者数を記録し大盛況のうちに閉会となった、日本最大の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」。注目の展示をピックアップしてみました。 「人とくるまのテクノロジー展2022」で目をひいたブースや製品は…? 2022年5月25日(水)から27日(金)にかけ、パシフィコ横浜(横浜市)にて「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」が2019年以来、3年ぶりにリアルの場で開催されました。出展ブースは400以上、3日間で4万3665人の入場者数を集めた日本最大の自動車技術展のなかで、くるまのニュースが注目したブースや製品を取材しました。 ●旭化成(次世代コンセプトカー「AKXY(アクシー)2」) 旭化成ブースでは、未来のクルマの価値を高めるために不可欠な「3つのS」をコンセプトの柱としたコンセプトカー「AKXY2」が世界初公開されまし
2022年5月25日から開催された「人とくるまのテクノロジー展」は、久々のリアル開催。というワケで、興味本位&好奇心丸出しで最新技術のあれこれを現場で聞きこんでみた。やはりBEV(電気自動車)系の見どころが多数あったのだが、今回はBEVの心臓部とも言える統合型電動パワートレーン「e-Axle(eアクスル)」の進化ぶりに注目してみた。 フラットツインを彷彿とさせる「機電一体最強e-Axle」が出現はじめに紹介するのは、不思議な形をした大型のeアクスルだ。昨今コンパクト化が主流のeアクスルとしては、大胆過ぎるほどに存在感を放っている。掲示されたスペックボードを見ると、「最大出力」は420kWと書いてある。わかりやすく馬力換算すれば、およそ570psほどか。 「αlive EE」を2基がけした「Tシェイプ トルクベクトリングユニット」。見るからにパワフルで重厚感あふれるルックスが魅力的だ。これな
2019年10月24日~11月4日の日程で開催される東京モーターショー2019の概要が、主催者である日本自動車工業会より発表された。 来年(2020年)に迫った東京オリンピックの準備のため、東京ビッグサイトは(前回比で敷地の)半分しか使えないこともあり、会場は(ビッグサイトから)約1.5km離れたMEGA Webと2つに分かれた。また近年の日本市場の重要度の低下からか、BMWやVWが不参加というハンデも背負う。 それでも、「今回はモーターショー自体をモデルチェンジする」(自工会モーターショー特別委員会・長田准委員長)と、主催者側は意気込む。 「クルマ業界だけでなく、日本の工業を担う皆さまと手を取り合って、モビリティ社会の未来を届けたい」という東京モーターショー2019、はたしてどのような「祭り」になるのか。開催概要の事前レクでは「自工会の本気」がひしひしと伝わった。以下、今回発表された概要
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く