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ブックマーク / web.motormagazine.co.jp (23)

  • 3月30日に東京で開催されるフォーミュラEの地上波TV放送が決定、フジテレビが生放送! - Webモーターマガジン

    2024年3月12日、フジテレビは3月30日に東京・有明で行われるABB FIAフォーミュラE世界選手権第5戦「Tokyo E-Prix」の決勝レースを生放送すると発表した。日初の公道レース、フォーミュラE世界選手権日初上陸とあって、チケットは即完売となっている大注目のイベント。地上波で視聴できることになり、さらに注目は高まりそうだ。 東京・有明の市街地コースで、3月30日15時03分にスタート「次世代のフォーミュラ1」「EVのフォーミュラ1」としてフォーミュラEシリーズが創立されてから10年、初の日開催となる東京大会「Tokyo E-Prix」は、先行予約チケットがわずか3分、グランドスタンド2棟分の追加販売も2分で完売となるなど、世界的にも大きな注目を集めている。そのあまりの人気に、パブリックビューイングやファンイベントの無料開放の実施が決定しているほどだ。 第6戦「Tokyo

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  • WEC富士6時間の決戦を前に、9月2日-3日、プジョー9X8、トヨタGR010が東京・六本木にやってくる - Webモーターマガジン

    2023年9月2日〜3日、WEC世界耐久選手権第6戦「富士6時間耐久レース」開催を前に、東京ミッドタウンでポップアップイベントが開催されることになった。このレースにプジョー9X8で参戦するステランティスジャパンと、トヨタGR010ハイブリッドでのぞむトヨタGAZOO Racing(TGR)が共同で企画するもので、当日は実際に参戦するレースマシンの展示やプジョー最新モデル「408」の試乗会を開催するほか、限定グッズ付きのスペシャル観戦チケット販売も行う。 9月8日(金)、いよいよWEC世界耐久選手権 第6戦 富士6時間レースが開幕9月8日(金)に、いよいよWEC世界耐久選手権 第6戦 富士6時間レースが富士スピードウェイで開幕する。WEC世界耐久選手権はハイパーカークラスをトップカテゴリーとする世界最高峰のスポーツカーレース。その第6戦富士6時間レースには、プジョー9X8 GTハイブリッド、

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  • 【特集】ブランド別スポーツカー動向①ポルシェの道しるべ「内燃機の魅力を磨き続けながら、BEVへのシフトを加速させる」 - Webモーターマガジン

    BEV化への道筋で課題となる、内燃機関へ未練を抱くユーザーマインド25年までに販売する車両の50%で電動化を完了し、30年までに80%をBEV化する。これはポルシェが公に示しているカーボンニュートラル化への短中期的ビジョンだ。ただし、これらは公約ではなく、あくまで目標でもある。 718スパイダーRS(2023年5月10日 日発売)。718ボクスターよりも軽量スパルタンで、より走りに徹した718スパイダーの最強バージョンがスパイダーRSだ。 500psを発生する911GT3譲りの高回転型の水平対向6気筒エンジンを搭載し、0→100km/h加速は3.4秒、最高速度は308km/hとなる。シャシは718ケイマンGT4 RSと共通の部分が多く、足まわりもチューニングされており、車高も718スパイダーより30mm低い。 このロードマップに従ってポルシェが粛々と進めているのが、ご存知のとおりBEVの

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  • 日産 MID4 IIにより本格的なスーパーカーが日本でも登場と思われたが・・・【幻のスーパーカー・日本編/04】 - Webモーターマガジン

    日産 MID4 II(NISSAN MID4 II:1987)1985年に登場した日産のMID4は、日の自動車市場に大きなインパクトを与えた。そして2年後、1987年の東京モーターショーでは進化版のMID4 Ⅱとして再登場した。 すぐに市販されてもおかしくないほど洗練されたスタイル。サイドラジエターを採用したのは効率よりも重量配分のためか。 横置きミッドシップ搭載だったVG30DE型ユニットは縦置きとなり、しかもツインターボ化された。吸気効率アップのためにインタークーラーも備えられた。ラジエターの位置も先代はフロントだったが、IIではサイドに変更された。 4輪駆動システムは、当時のブルーバードSSS ATTESAに採用されたフルタイム4WDと同様のもの。サスペンションは、大幅なパワーアップに対応するために先代の4輪ストラットから、フロントがダブルウイッシュボーン、リアがマルチリンクに改め

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  • スーパーカーのレジェンド「ミウラ P400 ミッレキオディ」が、氷上を華麗に舞う - Webモーターマガジン

    ヒストリック ランボルギーニの中で特別な存在スーパーカーの代表的ブランドのランボルギーニが生誕60周年を迎え、それを記念しての氷上イベント「アイス コンクール デレガンス」が、スイス・サンモリッツで開催された。 エレガントなフォルムは、54年の歳月を感じさせないものがある。 イベントを主催した「ポロ・ストリコ」は、ランボルギーニの遺産の保存に特化したセンターで2015年の春オープン。「アーカイブ」、「認定」、「復元」、「純正スペアパーツ」の4つが主要ミッションだ。 そんな中、集結した数々のヒストリック ランボルギーニを差し置いて注目を集めたのが、「ポロ・ストリコ」認定の世界に一台しかない「ミウラ P400 ミッレキオディ」だ。 なにが凄いのか・・・、その歴史を追ってみる。その発端は、シャシナンバー4302の「ミウラ 400S」のボディがダークブルーにペイントされたことからはじまる。1969

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  • 新型プリウスが超絶美形に生まれ変わってワールドプレミア。「いつまでハイブリッドカーを作り続けるんだ?」とはもう言わせない! - Webモーターマガジン

    新型プリウスを世界初公開。グローバルに向けて英語でスピーチ初代プリウスは、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生した。 プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を継承しながら、第2世代TNGAプラットフォームによってさらなる低重心化。19インチ大径タイヤの採用、ホイールベースの延長などによって、よりスタイリッシュなプロポーションへ生まれ変わった。 以来、25年間4世代にわたって、圧倒的な燃費性能を備えた新時代の乗り物としてエコカーカテゴリーをリードし続け、グローバルでの累計販売台数は約505万台を記録、CO2排出量をおよそ8200万トン削減してきたという(2022年3月現在)。 そんなプリウスの第5世代発表会が2022年11月16日(水)、ベルサール高田馬場で開催されたのだが、しょっぱなから驚かされてしまった。新

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  • ZC型直4 DOHC16バルブを搭載したバラードスポーツ CR-X Si。排気量アップだけじゃないインパクトある変更【GTmemories/第2回】 - Webモーターマガジン

    1980年代、ホンダはシビックなどでFF路線を強く押し出してきていた。それはファミリーカー路線でもあったわけだが、一方でスポーツ路線もホンダらしさ。でもFFでは無理という諦めにもにたファンの声もあった中、1983年に登場したバラードスポーツCR-Xは、FFのままスポーツカーを成立させてクルマ好きの度肝を抜いた。連載第2回。(2022年9月29日発売・GTメモリーズ「AF/AS バラードスポーツCR-Xより抜粋) バラードスポーツCR-X(以下、CR-X)に1.6L直4 DOHC16バルブエンジンを搭載したSiが設定されたのは1984(昭和58)年11月のことだ。これまで1.5iに搭載されたEW型1.5L直4 SOHCエンジン搭載車の車両型式はAFだが、ここでASとなり事実上のフルモデルチェンジとも言えるものだった。新エンジンはZC型と名付けられた。 当時ホンダが参戦していた世界最高峰の自動

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  • 革命児、バラードスポーツCR-X 1.5iが証明した、FFでもスポーツカーが成り立つということ【GTmemories10/第1回】 - Webモーターマガジン

    1980年代、ホンダはシビックなどでFF路線を強く押し出してきていた。それはファミリーカー路線でもあったわけだが、一方でスポーツ路線もホンダらしさ。でもFFでは無理という諦めにもにたファンの声もあった中、1983年に登場したバラードスポーツCR-Xは、FFのままスポーツカーを成立させてクルマ好きの度肝を抜いた。(2022年9月29日発売・GTメモリーズ AF/AS バラードスポーツCR-Xより抜粋) コンパクトスポーツとして純粋に走りの楽しさに焦点をあわせたCR-X。2+2に許されるメリットを活かし、リアはダックテール風に処理された。 1983(昭和58)年7月、田技研工業は新鮮で個性的なスタイリングの高性能車として、FFライトウエイトスポーツ「バラードスポーツCR-X(以下、CR-X)」を発売した。コンセプトとなっているのはホンダの一貫したMM(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想だ

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  • 至高のW12を搭載する「ベントレー・マリナー・バトゥール」降臨。嫉妬と羨望を刺激する、世界で最も特別なグランドツアラーだ - Webモーターマガジン

    全てのデザイン言語が一新された、グランドツアラー2022年8月15日、米国で開催中の自動車の祭典「モントレー・カー・ウィーク」において、ベントレーの新しいグランドツアラー「ベントレー・マリナー・バトゥール」がワールドプレミアされた。 ヘッドライトやテールランプなどに、バカラルで用いられたデザインロジックが、より進化したカタチで採用されている。リアスポイラーは高速走行時に展開する。 「バトゥール」という車名は、インドネシア・バリ島のキンタマーニにあるクレーター湖に由来している。美しい水辺にちなんでいるという意味では、ユカタン半島の絶景スポットからつけられたバルケッタデザインのリミテッドモデル「ベントレー・マリナー・バカラル」と同じだ。 一方でバトゥールは、単にバカラルの後継車とか派生車といった位置づけにあるわけではない。生産台数は18台、すべてがすでに予約済みとなっている。販売価格は165万

    至高のW12を搭載する「ベントレー・マリナー・バトゥール」降臨。嫉妬と羨望を刺激する、世界で最も特別なグランドツアラーだ - Webモーターマガジン
  • 日産 SUVの新境地「マグナイト」は、ロッキー/ライズの好敵手になりうるのか? - Webモーターマガジン

    新型ローグ/エクストレイル、電動モデルであるアリアなど、日産SUVの進化が世界で加速している。そんな中、インドでローンチされた新型コンパクトSUV「マグナイト(Magnite)」もまた、日への導入が期待されるグローバルモデルのひとつだ。コンパクトSUVという人気ジャンルでトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーという定番モデルたちに挑むわけだが、その魅力はどんなところにあるのだろう。 1年と半年ほどで10万台を売りまくった「大ヒット作」インド日産の公式サイト、「Magnite」のトップページには「THANK YOU INDIA FOR 1 LAKH NISSAN MAGNITE BOOKINGS」というキャッチが躍っている。「LKAH」とはインド固有の表し方で、「10万」を意味する。 インドのマーケットニーズに合わせて開発され、生産もインド工場が担う。一方でデザイン自体は日で練り上げられた。

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  • 570ps電気モーターを並列配置でフェラーリSF90超えも! そこはなんでもありの「eアクスル」天国だった【人とくるまのテクノロジー展2022レポート】 - Webモーターマガジン

    2022年5月25日から開催された「人とくるまのテクノロジー展」は、久々のリアル開催。というワケで、興味位&好奇心丸出しで最新技術のあれこれを現場で聞きこんでみた。やはりBEV(電気自動車)系の見どころが多数あったのだが、今回はBEVの心臓部とも言える統合型電動パワートレーン「e-Axle(eアクスル)」の進化ぶりに注目してみた。 フラットツインを彷彿とさせる「機電一体最強e-Axle」が出現はじめに紹介するのは、不思議な形をした大型のeアクスルだ。昨今コンパクト化が主流のeアクスルとしては、大胆過ぎるほどに存在感を放っている。掲示されたスペックボードを見ると、「最大出力」は420kWと書いてある。わかりやすく馬力換算すれば、およそ570psほどか。 「αlive EE」を2基がけした「Tシェイプ トルクベクトリングユニット」。見るからにパワフルで重厚感あふれるルックスが魅力的だ。これな

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  • スズキとスカイドライブが「空飛ぶクルマ」の事業・技術連携に関する協定を締結 - Webモーターマガジン

    2022年3月22日、スズキと株式会社SkyDrive(スカイドライブ)は、「空飛ぶクルマ」の事業化を目指し、連携協定を締結したと発表した。(タイトル画像はイメージです) 機体開発、製造・量産体制、インド市場の開拓などで検討を開始国土交通省 航空局の「空飛ぶクルマについて」によると、空飛ぶクルマに明確な定義はないが、「電動」や「自動(操縦)」、「垂直離着陸」がひとつのイメージとされている。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing Aircraft:電動垂直離着陸機)やUAM(Urban Air Mobility:都市部の空の移動体)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取り組みがなされている。 つまり、クルマと同等レベルのサイズで、都市部ではコミューターとして地上を移動し、必要に応じて空を飛んで三次元の移動で渋滞や

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  • サー・スターリング・モスへの感謝を込めて。短編映画「The Last Blast」公開中 - Webモーターマガジン

    2020年4月12日、レーシングドライバーのレジェンド、サー・スターリング・モスが逝去した。彼が成し遂げた偉業への感謝の意を込めて作られた1のショートムービーが、世界中のソーシャルメディアチャンネルで公開されている。プロデュースはメルセデス・ベンツ・クラシック。モスが駆り伝説的なレースを制した伝説的なマシンが、過去と現在のロンドン中心部を疾走する。 メルセデス・ベンツ 300SLR「722号車」。現在はシュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ ミュージアムに所蔵されている。 物語は、人気の途絶えたロンドン市街の風景から始まる。疾走する1台のクラシックなレーシングマシン・・・「722」のゼッケンが描かれたメルセデス・ベンツ300SLRだ。ミッレミリア1955年大会でスターリング・モス選手が駆った、ウイニングマシンである。 3分30秒のムービーは、その伝説的な勝利と、スターリング卿と愛車とのラ

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  • ロールス・ロイス初のBEV「スペクター」は2ドアクーペか。2030年までに全モデルを電動化 - Webモーターマガジン

    2021年9月29日(英・現地時間)、ロールス・ロイス・モーター・カーズは、同社初となるBEV(電気自動車)「スペクター(ROLLS-ROYCE Spectre)」を2023年第4四半期に市場投入すると発表。併せて、2030年までに全モデルの電動化も公表された。 121年前の創業者の予言が現実のものにロールス・ロイスもついに電動化へと舵を切った。ロールス・ロイス・モーター・カーズのCEO(最高経営責任者)トルステン・ミュラー・エトヴェシュは、ロールス・ロイス初となるBEV(電気自動車)「スペクター(Spectre)」の発表に際し、「1904年5月4日の創業以来、ロールス・ロイス・モーター・カーズにとって最も重要な日となります」と、その意義を高らかに語った。 その背景には、ロールス・ロイスと電気自動車との因縁がある。1900年4月に「コロンビア」と名付けられた、初期の電気自動車を体験したロー

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  • 日産 新型フェアレディZの型式は「Z34」のまま。「Z35」にできなかったワケとは? - Webモーターマガジン

    日産自動車は2021年8月18日9時、(ニューヨーク現地時間:8月17日20時)に新型Zの北米モデル(日仕様はフェアレディZ)をニューヨークの特別イベントで公開した。 まずは北米モデルをお披露目。気になる国内モデルは・・・今回発表されたのは、北米仕様として生産されるプロダクトモデルということになり、現地での発売は2022年春を予定しているという。北米仕様のグレードは「スポーツ」と「パフォーマンス」の2グレードが用意され、これに加えて240台の限定生産となる「プロトスペック」も販売される。車両価格は4万ドル前後(日円で約440万円)前後からに設定されている。 パワーユニットはすでに紹介したとおり当初の発表とおり、400hp(405ps)を発生する3L V6ツインターボのVR30DDTTエンジンを搭載する。組み合わせられるトランスミッションは、6速MTと新開発のパドルシフト付きの9速ATの

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  • 初披露から50年を経た「ランボルギーニ ミウラ P400SV」を振り返る【スーパーカー】 - Webモーターマガジン

    スーパーカーのルーツ的存在である、ランボルギーニ ミウラ。その最終進化形となった「P400SV(以下、SV)」が初披露されてから50年が過ぎた。そこで、ランボルギーニ社から送られてきた画像とともに、このミウラSVについて改めて振り返ってみることにしよう。 ミウラの最終進化形にして最高峰モデルと認められている、ミウラ P400SV。 1971年3月11日、ジュネーブ モーターショーのランボルギーニ社のブースで、ミウラSVは初披露された。当日、同じランボルギーニからは「カウンタック LP500」というプロトタイプも世界初公開されたが、ミウラSVとの兼ね合いで、デザインを手がけたベルトーネのブースでお披露目されたというのは、スーパーカー好きには有名な話だ。 1967年に発売されて以来、大成功を収めていたミウラの最終進化形として登場したミウラSV。「SV」とはスーパーヴェローチェ(超高速)の略で、

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  • ランボルギーニのミウラとカウンタック。パリ・オークションで記録的な高価格で落札 - Webモーターマガジン

    一部のスーパーカーが土地や建物のような価格で取引されるようになって久しい。中でも1960年代〜1970年代のクラシカルなフェラーリ、ランボルギーニは億に迫る価格で競り落とされることも珍しくはない。そんな状態だから、ちょっとやそっとでは驚かされないが、さすがに今回の落札価格には驚いた。 ついに3億円を突破したミウラSV カウンタックも1億円超え去る2021年2月13日にパリで開催されたRMサザビーズ・パリ・オークションで、ランボルギーニの伝説的名車、1971年製ミウラSVと1977年製カウンタックLP400が、前例のない高額で落札されたのだ。ミウラSVは史上2番目の落札価格となる242万3750ユーロ(約3億1500万円!)、カウンタックは77万5000ユーロ(約1億80万円)。どちらもランボルギーニのレストア部門であるランボルギーニ・ポロストリコの認定を得たコレクターズアイテムである。 落

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  • 【写真蔵】GT-R50 by イタルデザインは、世界限定50台で価格は約1.5億円の「スーパー GT-R」 - Webモーターマガジン

    GT-Rの誕生50周年とイタルデザインの創業50周年を記念して、世界限定で50台生産される「日産 GT-R50 by ITALDESIGN(イタルデザイン)」。そのディテールを写真とともに紹介しよう。 GT-R NISMOをベースにパワーユニットの性能も向上1969年に誕生したGT-Rと、1968年に創業したイタリアの名門カロッツェリア「イタルデザイン社」の50周年を記念して、GT-R NISMOをベースに生まれた世界限定50台のスペシャルGT-Rが、GT-R50 by イタルデザインだ。 デザインは日産 カリフォルニアのデザインスタジオに属するマーカス・クァ氏によるもの。R35型GT-Rのフォルムは残しながら、ボディ全体がモディファイされている。GT-R NISMOより全長は94mm長く、全幅は97mm幅広く、そして全高は54mm低い(ホイールベースは同じ)。ボディにはカーボンファイバー

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  • 【スーパーカー年代記 115】ブラバム BT62はサーキットまで走って行けるハイパー レーシングカー - Webモーターマガジン

    クルマ好きなら一度は憧れたことがあるだろうスーパーカー。その黎明期から現代までをたどる連載企画。第115回は「ブラバム BT62」だ。 デリバリー第1号車のBT62。全長は4.5mを切るサイズだが、全幅は2m近くあり、車高も1.2mにおさえられている。 1950〜60年代のF1グランプリで活躍したオーストラリア出身の名レーシングドライバー、ジャック・ブラバムは自らの名を付けたレーシングカー コンストラクターを1962年に興す。1980年代にはネルソン・ピケにF1チャンピオンを獲得させるなど、かつてはマクラーレンに比肩するほどの名門F1コンストラクターであった。その後、成績不振からブラバムの名は消滅したが、ジャックの息子でF1レーシングドライバーでもあったデイビッドがブラバムの名を復活させ、コンストラクターとして2015年から世界耐久選手権(WEC)に参戦している。 そして、デイビッド率いる

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  • 世界限定50台のスーパーGT-R「日産 GT-R50 by イタルデザイン」がいよいよ生産を開始! - Webモーターマガジン

    日産自動車とイタルデザインが共同開発した「GT-R50 by Italdesign(イタルデザイン)」の生産が開始される。納車は2020年後半からと予定されている。 タツィオ・ヌボラーリ サーキットでお披露目されたGT-R50 by イタルデザイン。 日産 GT-R50 by イタルデザインは、GT-Rが2019年に、イタルデザインが2018年に生誕50周年を迎えたことを記念して共同開発されたスーパーGT-Rだ。2018年にプロトタイプの製作が始まり、50台限定でロードバージョンの生産を開始することが発表された。 来は2020年3月に開催されるジュネーブ モーターショーでワールドプレミアされる予定だったのだが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のためショー自体が開催中止となり、お披露目は延期されていた。GT-R50 by イタルデザインの生産も部分的に停止していたが、5月上旬には生産ライン

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