FIFAブラッター会長よりお見舞い 東日本大震災から早くも一年が経ちました。福島の原子力発電所もまだまだ厳しい状況で、被災地の復興にはまだまだ時間が必要だと感じています。被災した方には心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしております。 さて、早速ですが、FIFA(国際サッカー連盟)のブラッター会長から日本サッカー協会(JFA)を通じて被災者の皆様に心温まる手紙が届きましたので、そのお手紙(和訳)をこのコラムでご紹介したいと思います。 FIFAをはじめとする関係団体・企業からの温かい支援 既にこのコラムでもお伝えしましたが、震災においては世界各国のサッカーファミリーや企業からも物心両面での支援をいただきました。 まず、FIFAからは被災地のサッカーインフラ再建のために640万USドルの財政支援がありました。この資金は、鹿島アントラーズのホームスタジアムである県立カシマスタ