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ブックマーク / footballweekly.jp (46)

  • 【再掲】セルジオ越後 すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【再掲】セルジオ越後 すべての日人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 Tweet 2014年03月11日10:53 Category:コラムセルジオ越後 東日大震災から丸3年が経った。3年前、震災発生から一日一日と時間が過ぎていく中、改めて感じる被害の甚大さと、それでも立ち上がらなければならない気持ちとの間で、多くの人が悩み苦しんだ。スポーツにおける自粛を巡る是非もその一端だった。そんな中、当時震災から約1週間後に掲載されたセルジオ越後氏のコラムが大きな反響を呼んだ。3年経った今にも通じる質がそこにあるので、再掲したい。 ──────────────────────────────────── 日は今、大変な困難に見舞われている。あまりにもスケールの大きい自然災害であり、戦争以来の大惨事と言ってもいい。被災者の方々が大変な傷を負ったのはもちろん、日人全体の心に深い

    【再掲】セルジオ越後 すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ
  • 【石井紘人コラム】家本主審に必要なもの - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【石井紘人コラム】家主審に必要なもの Tweet 2013年04月24日10:46 Category:コラム石井紘人 先日、Football Referee Journalにこんなコメントが寄せられた。 「家(政明・プロフェッショナルレフェリー)さんの表現力は好きですし、ゲームのエンタメ度が上がって、ヤジウマ的に観ている試合は大変愉しめるのですが、正直なところ、自分が応援しているチームの試合は担当してほしくないものだ、と思ってしまうのです。家さん、最高! けどウチの試合はカンベンな! という風に。(笑)(中略)どうも家さんという方は謎です」 これを紐解くキーとなるのが、J2第5節の松山雅×長崎戦だと思う。 この試合でも家主審は、的確な判定をみせていた。そんな展開で迎えた88分。クサビを受けたパクが、ボールを斜めに出す。このボールをPA内で下田がハンドでブロックしたという

  • 【セルジオ越後】大阪の体罰事件に思う - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後】大阪の体罰事件に思う Tweet 2013年01月12日09:00 Category:コラムセルジオ越後 今週末に高校サッカー選手権は決勝戦を迎える。そんな折に、気になるニュースが飛び込んできた。大阪のバスケットボールの強豪校において、顧問の先生の体罰により、キャプテンが自殺してしまったというものだ。非常に痛ましい事件だね。自ら命を絶つ決断をした、あるいは命を絶つまで追い詰められた少年の気持ち、遺族の気持ちを思うと当にやりきれない。 今回、被害生徒の自殺ということで白日の下にさらされることになったわけだけど、こうした体罰自体はもう何年も続いてきたものだろう。今いきなり起こった事件ではなくて、もうずっとそこにあった問題である。同窓会になれば、OBたちが懐かしくその指導を語ったりもするのだろうし、実際先生を擁護する声もあると聞く。 自殺して初めて調べるのではなく、今す

  • 【セルジオ越後コラム】ヤングなでしこ、基準を超えろ - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】ヤングなでしこ、基準を超えろ Tweet 2012年08月25日09:00 Category:コラムセルジオ越後 U-20女子ワールドカップが日で開催されている。「ヤングなでしこ」と愛称のつけられた日の試合は、ゴールデンタイムに地上波で生中継され、世間の関心を集めている。U-20、それも女子の試合が生中継されるとは、まさになでしこフィーバーここに極まれりといった感じで、一昔前では考えられなかったことだね。 ただ、その扱われ方を見ていると、しょうがないのかもしれないが、テレビ局にとっては新たな視聴率のネタ、新しいバラエティコンテンツといった見せ方で、文化としての定着という面ではまだまだだ。視聴率はそこそこだけど、お客さんがあまり入っていないのも残念だね。 彼女たちのプレー内容、試合内容については、評価をするのはまだ早い。U-20の彼女たちがなでしこリーグの中

  • 【寺野典子コラム】宮本の別れの言葉に思うJリーグのこれから - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【寺野典子コラム】宮の別れの言葉に思うJリーグのこれから Tweet 2012年07月20日08:00 Category:コラム寺野典子 7月16日、神戸・ホームズスタジアムでは、宮恒靖の引退試合が行われた。 ガンバ大阪、ヴィッセル神戸と過去に在籍したクラブ、日本代表で共に戦った懐かしいチームメイトたちとボールを追った。2002年W杯日韓大会で着用したフェイスガードをつけたり、息子さんが登場したり、現役時代の印象強いゴールを彷彿させるようなシュートシーンも何度もあり、微笑ましくにぎやかな夜だった。 そんな試合のあと、神戸から吹田市のホテルまで戻った。その移動の車内には、引退試合のパンフレットを持った年配の男性や、宮日本代表時代の携帯ストラップをつけている女性などの姿があった。誰もが幸せそうな表情を浮かべている。いわゆるヴィッセルのホームタウンから、ガンバの地元までの移動なの

  • 【石井紘人コラム】審判問題の本質は体質にあり - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【石井紘人コラム】審判問題の質は体質にあり Tweet 2012年06月24日18:55 Category:コラム石井紘人 [Fadi Al-Assaad / Reuters] 広島のシンボルでもあり、選手会会長の佐藤寿人が、審判員への誹謗中傷に該当する発言があったとして譴責処分(始末書提出)となった。 問題とされたのは、ヤマザキナビスコカップの対C大阪戦試合終了後の「こういう終わり方は非常に悔しい。レフェリーがすごく大きなミスを犯している。相当クレージー。同じサッカー界にいる人としてどうかと思う」という発言のようだ。 同様に、FC東京のポポビッチ監督も以前、譴責処分を受けている。ポポビッチ監督は、テレビ中継のハーフタイムのインタビューで、審判が得点を入れたというニュアンスの発言をしていた。 どちらにも共通しているのは、審判の判定は正しかったということだ。 佐藤が「こういう終わり

  • 【セルジオ越後コラム】日本代表戦はアイドルのステージじゃない - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】日本代表戦はアイドルのステージじゃない Tweet 2012年05月28日14:47 Category:コラムセルジオ越後 [Toru Hanai / Reuters] 海外組が揃い踏みしたアゼルバイジャン戦は2−0で日が勝った。 まずポジティブだったのは、久しぶりに代表復帰となった田圭佑から、非常に強い意識を感じられたことだ。何かインパクトを残したい、そのためにチャレンジする、という気持ちが前面に出ていて、チームを推進していた。香川へのライバル心もあるのか、あのギラギラした感覚は非常に気持ちのいいものだったね。現在の代表チームには欠かせない存在であることを改めて知らしめた。番前に、彼がプレーできたのはポジティブなポイントだったね。 長谷部のコンディションは悪かった。試合から遠ざかっていたこともあり、45分間でいっぱいいっぱいだったように見えた。その一方

  • 【吉沢康一コラム】埼玉スタジアムから人が減った理由 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【吉沢康一コラム】埼玉スタジアムから人が減った理由 Tweet 2012年05月01日10:02 Category:コラム吉沢康一 [Issei Kato / Reuters] ホーム開幕戦の柏レイソル戦41,609人、4節川崎フロンターレ戦25,743人、6節ヴィッセル神戸戦25,894人、ヤマザキナビスコカップ1節ベガルタ仙台戦23,076人、3節セレッソ大阪戦16,533人。これが今シーズンの浦和レッズホームゲームの観客動員数だ。リーグ戦の観客動員の平均が31,082人。ヤマザキナビスコカップの観客動員の平均が19,804人(小数点以下切り捨て)と、人気チームといわれている浦和レッズだが、今年の観客動員はここまでふるっていない。 リーグ戦は開催日がすべて雨で、ヤマザキナビスコカップは1試合が水曜日のナイトゲームだったということも理由のひとつだが、他にも理由はあるはずだ。もっと

    ib700
    ib700 2012/05/01
    この方は日本平でルール違反した浦和サポを全面肯定し清水の運営がすべて悪いと無茶苦茶な記事をエルゴラに書かれたと記憶していますが、今に至るまでその主張の訂正も行わずに書かれても何だかなという
  • 【石井紘人コラム】相次ぐ誤審、単なる批判の先に未来はない - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【石井紘人コラム】相次ぐ誤審、単なる批判の先に未来はない Tweet 2012年04月26日17:10 Category:コラム石井紘人 [Felix Ausin Ordonez / Reuters] 第7節を終え、各チームの明暗が分かれ始めている。 その分かれた明と暗の要因のひとつに、“世代交代”があげられるが、それは『チームレフェリー』も同様かもしれない。 2007年の上川徹の引退を境に、2010年には岡田正義もJリーグから去った。彼らW杯レフェリー以外にも、2009年に穴沢努と山西博文、2011年には柏原丈二など、“顔”のあるレフェリーが現役を退き、J1のピッチに若手レフェリーが増えた。 もちろん、引退した彼らが飛びぬけて優秀だったとは言わない。ただ、彼らには経験があった。DVD『レフェリング』内でも語っているように、上川や岡田は、自らの判定ミスに対し、試合中にタイミングをみ

  • 【寺野典子コラム】新人監督の覚悟 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【寺野典子コラム】新人監督の覚悟 Tweet 2012年04月24日08:53 Category:コラム寺野典子 [REUTERS/Eriko Sugita] 4月22日、J2第9節。横浜FCが今季初勝利をあげた。開幕から勝利無しで4試合を消化後、急きょ監督が交代。山口素弘新監督を迎えて約1カ月後の勝利だ。 就任3日後の甲府戦を0−2で落とし、その後草津に1−1と引き分け、つづく、山形、湘南という強豪相手に1点差まで迫る粘り強さを見せ、徐々にチームが変化していることを感じさせてはいたものの、やはり勝ち点3を得るのは並大抵のことではなかった。 「甲府戦の翌日に行った控え組中心の磐田との練習試合では、結構細かい指示を出したんですが、選手たちの反応がとてもよかった。逆に『そういう指示を求めているんだ』という手ごたえを掴めたんです」 4月2日に行ったインタビューで山口監督は、初めて指揮をと

  • 【酒井友之コラム】第1回 インドネシアサッカーの実情とは - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【酒井友之コラム】第1回 インドネシアサッカーの実情とは Tweet 2012年04月16日10:41 Category:コラム酒井友之 [Photo:Supri Supri / Reuters] 皆さん、こんにちは! 酒井友之です。 僕は今、インドネシアスーパーリーグでプレイしています。ここでプレーして2シーズン目になりました。僕の所属しているチーム名は「ペルシラム・ラジャ・アンパット」といいます。パプア島の西端、海辺にある小さな街、「ソロン」にホームスタジアムがあります。パプア島は別名ニューギニア島といわれるところで、東半分がパプアニューギニアで別の国です。西半分がインドネシア領、パプア州になります。 インドネシアは世界最大の島の国で、18000ほどの島があると言われていますが、正確な数字は不明だそうです。いずれ、それぞれの島の話はしますので、少々お待ちください。 ペルシラム・

  • 【寺野典子コラム】ACLの負担――、開催国枠は酷な制度か - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【寺野典子コラム】ACLの負担――、開催国枠は酷な制度か Tweet 2012年03月12日12:30 Category:コラム寺野典子 3月10日、Jリーグが開幕した。 開幕戦の目玉カードとなったのが、被災地対決と言われた仙台対鹿島。仙台が勝利し、明暗の分かれる結果となってしまった。震災から1年、新たなシーズンの幕開けは、仙台にも鹿島にも勝利を飾って欲しかった。だから、両者が対決する開幕カードを私は“残酷な一戦”と感じてしまった。もちろん、勝負の世界だから、そんな感情論は敗者にとっても余計なものかもしれないが……。 さて、Jリーグ開幕を前に、スタートしたACL。アウェイながらオーストラリアのブリスベーン・ロアーに0−2で勝利したFC東京以外のクラブはいずれも苦しい初戦だった。ガンバ大阪はホームで韓国の浦項に0−3と完敗し、同じく韓国の城南一和と対戦した名古屋もロスタイムで追いつか

    ib700
    ib700 2012/03/13
    今のACL出場クラブなんて、過去に比べたらリーグの支援もあって優遇されてるじゃん。
  • 【セルジオ越後コラム】レベルが低下する国内リーグ。20年の節目に期待するのは - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】レベルが低下する国内リーグ。20年の節目に期待するのは Tweet 2012年03月10日08:00 Category:コラムセルジオ越後 明日からJ1が開幕する。今シーズンはリーグが開幕して20周年の節目の年ということもあり、ハイレベルで白熱した戦いを期待したい。と、言いたいところだけど、J開幕に先立ってスタートとしたACLで、日勢はFC東京を除いて軒並み厳しい結果になった。 昨季Jリーグチャンピオンの柏は、タイのブリーラムに2−3で敗れている。20周年の前夜祭で気持よく酔っ払っていたら、いきなり冷たい水をかけられた気分だね。日のレベルが下がったのか、タイのレベルが上がったのか、かつてはもっと開いていた差が縮まっているのだから、そのどちらも正しいのだろう。なでしこや海外組ばかりが報道され、注目されているが、肝心要の国内リーグの現状は、決して芳しくない。レ

  • 【セルジオ越後コラム】サッカー協会は政治力の強化を - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

  • カペッロ監督電撃辞任、後任はあの人? - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    ニュース カペッロ監督電撃辞任、後任はあの人? Tweet 2012年02月09日11:30 Category:ニュースイングランド イングランドサッカー協会(The FA)とイングランド代表のファビオ・カペッロ監督のあいだに亀裂が生じているのは既報の通りだが、ここに来て事態は急展開。あと4カ月でユーロ2012開幕というのに、8日にカペッロ監督が辞めてしまったのだ。それも、後継者と目されるトッテナムのハリー・レドナップ監督の脱税疑惑(詳細はこちら)が晴れてわずか数時間後のことだった。 カペッロ監督は、FAがカペッロの意向を考慮せずジョン・テリーを主将から降ろしたことに憤慨、FAのやり方は受け入れられないとして、デイヴィッド・バーンスタインFA会長に辞意を伝え、8日に辞任の運びとなった。それが発表されたのが、レドナップ監督の無罪が確定した数時間後だったため、タイムズ紙は、“Harry wal

  • 【Footytalk from London】またもや主将問題で揺れるイングランド代表 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    ニュース 【Footytalk from London】またもや主将問題で揺れるイングランド代表 Tweet 2012年02月08日08:31 Category:ニュースイングランド ジョン・テリーがまたしてもキャプテンの座を剥奪されてしまった。一度目は浮気問題(2年前、元チームメイトであるウェイン・ブリッジの元恋人に手を出していたことが判明)、そして今回は昨年10月のアントン・ファーディナンドに対する人種差別的発言が起因している。起訴されたテリーは無罪を主張し、ユーロ2012終了後の7月に公判が開かれることが決定した。 イングランドにとって頭痛の種はこれだけではない。ユーロ大会でテリーがキャプテンマークを巻くのはふさわしくないと判断したイングランドフットボール協会(The FA)と、「正式に裁判が終わるまで、いかなる罰も与えられるべきではない」と協会側の意向に対し公然と異議を唱えるファ

  • 【寺野典子コラム】U-23代表、どれほどの危機感を抱いて強化していたのか - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【寺野典子コラム】U-23代表、どれほどの危機感を抱いて強化していたのか Tweet 2012年02月07日14:32 Category:コラム寺野典子 2月の試合はいつも苦戦する。 それはU−23代表に限らず、A代表でも同様である。2月の代表戦はいわゆるオフ中の試合で、選手たちは思うようなプレーが出来ずに、相手のレベルに関係なく、ミスを連発し、自滅に近い苦しい90分を過ごさなければならない。 それでもなんとか、終了間際にゴールを決めて劇的な結末で帳尻を合わせる試合を過去に何度も見て来た。 しかし、2月5日のロンドン五輪アジア予選対シリアU−23代表戦で、U−23日本代表は敗れてしまった。終了間際のシリアの得点は、あらゆる面でお見事というゴールだった。 残り数分。同点で逃げ切れるという油断がU−23日本代表選手に生まれていたかどうかは、わからない。しかし、最後の最後で踏ん張りが利か

  • 【セルジオ越後コラム】ジャーナリズムのない日本の報道 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【セルジオ越後コラム】ジャーナリズムのない日の報道 Tweet 2012年02月03日12:07 Category:コラムセルジオ越後 田圭佑のラツィオ移籍が移籍期限ぎりぎりのタイミングで破談となった。移籍マーケットの世界では交渉がこじれるのはよくあることで、野球でもヤンキースと交渉していた中島裕之が西武に出戻った。ビジネスが絡む話だから、単純ではないし、田には気にせずがんばってもらいたいね。 そんなことより問題なのは、日国内で「移籍決定」の報道が一部メディアから発せられたことだ。とにかく売り上げに邁進した結果の、ひどい煽りだ。実際には根回しの段階だったはずだが、売り上げに対する余裕がないから突っ走り、でっちあげのようなものを出してしまったんだ。さらに、その後のフォローもないのだから、いかんともしがたいものがあるね。 日のスポーツ報道の問題については、これまでも再三述べて

  • 【役に立たないコラム】JFLとJ3 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    コラム 【役に立たないコラム】JFLとJ3 Tweet 2012年01月30日09:09 Category:コラム刈部謙一 今シーズンからJ2の入れ替え戦が条件つきで始まる。前回のコラムでいずれはという書き方をしたが、それから2週間ほどの1月17日にその詳細が発表された。(詳細はこちらを参照) 22チームというJ2の定数がいっぱいになったので、そうした処置がとられるようになったということである。ところで、JFLとJ2という関係もいずれ、JFLの構成チームがすべてJを目指し、かつJの認定するクラブの基準を満たしているとなったら、J3へ改変することになるのだろうか。現在その条件を満たしているのは、カマタマーレ讃岐とV・ファーレン長崎の2クラブだけだが、半分ほど基準を満たしたクラブが占めたらそうすればいいと勝手に思う。なにしろ、これからはJ2から降格するクラブが生まれるのだから。前回にも書いたが

  • 【石井紘人コラム】海外に出る意義 - FOOTBALL WEEKLY - ライブドアブログ

    石井紘人 【石井紘人コラム】海外に出る意義 Tweet 2012年01月19日11:51 Category:石井紘人海外人選手 「この50cmが世界だ。こういった細かいところを意識しないと」 風間八宏氏の指導で印象に残っている言葉である。要は、シュート練習の際に出すボールも、意識して世界でも通用するスピードと正確性を持たせ、さらにフィニッシュまで徹底しようということだ。 当たり前に思えるだろうが、それが浸透していないのが現状ではないか。たとえば、JFA公認C級コーチの更新講義の中にあった技術習得の指導実践、トラップで相手を抜きゴールを目指すというもの。相手DFの体の向きや、間合いを把握して、ファーストタッチをどこに置くか判断する。バルセロナの選手たちの得意な部分だ。 これをどう選手に習得させるかという練習ではあるのだが、最終的な目的は“ゴールを奪うため”のはず。 にもかかわらず、これか