3月7日、スカイマークの西久保慎一社長は、収益改善に向けて、エアバス中型機「A330」で就航を予定している路線での搭乗率は「72―73%あれば十分」だが、「会社全体としては80%以上乗ってもらいたい」との考えを示した。都内で2010年12月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato) [東京 7日 ロイター] -スカイマーク<9204.T>の西久保慎一社長は7日、収益改善に向けて、エアバス中型機「A330」で就航を予定している路線での搭乗率は「72―73%あれば十分」だが、「会社全体としては80%以上乗ってもらいたい」との考えを示した。 スカイマークは日本の航空会社として初めてA330の導入を決め、同日、従来よりも座席間隔を約20センチ広げるなどして快適性を高めたグリーン色のシートと路線・期間限定でサービスする客室乗務員(CA)の新しい制服を報道陣に公開した。