気象庁によると、本日(28日)、大分県の九重山では、午前7時頃から硫黄山の北2㎞付近を震源とする火山性地震が増加し、午前9時までに20回観測しました。現地では体に感じる揺れを確認しています。九重山で1日あたり20回以上の火山性地震を観測したのは、2016年2月21日の22回以来です。火山性微動は観測されていません。遠望カメラによる観測では硫黄山の噴気の状況などに特段の変化は認められません。
気象庁によると、本日(28日)、大分県の九重山では、午前7時頃から硫黄山の北2㎞付近を震源とする火山性地震が増加し、午前9時までに20回観測しました。現地では体に感じる揺れを確認しています。九重山で1日あたり20回以上の火山性地震を観測したのは、2016年2月21日の22回以来です。火山性微動は観測されていません。遠望カメラによる観測では硫黄山の噴気の状況などに特段の変化は認められません。
1985年に熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城(うき)市)で男性が刺殺された「松橋事件」の再審(裁判のやり直し)で、熊本地裁は28日、殺人罪などに問われ、懲役13年の判決が確定して服役した宮田浩喜(こうき)さん(85)に無罪判決を言い渡した。溝国禎久(みぞくによしひさ)裁判長は「犯人であることを示す証拠はなく、被告が殺害したとは認められない」と述べた。認知症で高齢者施設に入所している宮田さんは出廷できなかった。弁護団は熊本地検に上訴権(控訴)の放棄を申し入れた。 殺人事件で再審無罪が言い渡されたのは、大阪市東住吉区の女児焼死火災の大阪地裁判決(2016年8月)以来。最高裁が再審開始基準を示した75年の「白鳥決定」以降では15件目とみられる。 この記事は有料記事です。 残り1240文字(全文1564文字)
イギリスの欧州連合(EU)からの離脱をめぐり紛糾する英下院(定数650)は27日、ブレグジット(イギリスのEU離脱)の期限を延長するための法的手続きを可決した。下院はさらに、テリーザ・メイ英首相がEUとまとめた離脱協定に代わる議員提出案8案について、「示唆的投票」を行ったが、2度目の国民投票案を含むいずれの案も否決された。メイ首相は、離脱協定を可決すれば首相を辞任する用意があると与党・保守党の下院議員に伝えた。 下院は27日、イギリスは今年3月29日にEUを離脱すると定めていた法律の改正を可能にする行政委任立法を賛成441、反対105で可決した。これによって、ブレグジット(イギリスのEU離脱)の期限はEU首脳会議の決定に伴い、メイ政権がEUとまとめた離脱協定を下院が承認すれば5月22日に、協定を下院が承認しなければ4月12日に延長される。 下院はさらに同日深夜、すでに2度にわたり否決してき
昨日、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が3年にわたって月曜MCを務めてきた『AbemaPrime』(AbemaTV)を卒業した。この番組でも政権批判を展開してはネトウヨから攻撃を受けてきた村本だったが、降板にあたって最後に村本がカメラに向かい、語ったことは、芸能界において政権批判がいかにタブー化しているかということだった。 まず、村本は、この3年の変化に言及し、「ニュースに触れてしまって、知ってしまって、気づいてしまって。そっからもうなんというか、急に『漫才師』から『活動家』って言われたりして。他の芸人には『お前、おい辺野古ちゃん』って言われたりして」と、社会問題に関心を示したことで周囲の芸人からも色眼鏡で見られていたことを滲ませた。 しかも、それはただの空気だけではなかったらしい。なんと、所属の「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」から直接、沖縄の発言をやめるように言われたらしい。
ブレグジットの「大混乱」「危機」ばかりが報じられるがイギリス経済は堅調、日常生活はほぼ穏やかで人々はブレグジットの話題にうんざりしている Dylan Martinez-REUTERS <ブレグジットの展開は複雑で変化が激しいが、庶民目線で今のイギリスを理解する6つのポイント> いつもながら、ブレグジット(イギリスのEU離脱)については、テーマが壮大過ぎて状況が目まぐるしく変化しているだけに書くのが難しい。だから、ここで挙げるいくつかのポイントが、状況を理解する助けになること、このブログを読者が読むころにまだ古くなっていないことを祈るばかりだ。 第1のポイントだが、ジャーナリストたちは「政治的大混乱」「構造的危機」というような強い言葉を頻繁に使っている。だが彼らはこの言葉を、まさに今の状況にあてはめている。これまでの経緯をきちんと追ってきた人なら、多くの紆余曲折があったことを知っているだろう
欧州議会で、サマータイム(夏時間)を2021年で廃止する案が可決されました。 さらばサマータイム制度 法案では、加盟国は夏時間と冬時間のどちらを標準時間にするか選択可能。EU加盟国はこれまで3月最終日曜日に時計を1時間進めて夏時間にし、10月最終日曜日に冬時間に戻していました。 欧州議会の発表 欧州委員会が2018年夏に実施した調査では460万件の回答のうち、84%がサマータイムの終了に賛成だったとのこと。 同委員会は当初2019年の廃止を提案していましたが、2021年以降に延期されていました。 advertisement 関連記事 「サマータイムの2020年実施は不可能」 立命館教授のスライド注目浴びる 「4~5年は必要」 立命館大学情報理工学部・上原哲太郎教授が公開したスライドが話題に。 Twitter、「13歳以上なのに年齢制限でアカウント凍結」問題に謝罪 原因はEUの新規則 EU(
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