英BPやロイヤル・ダッチ・シェル、米エクソンモービルやノルウェーのエクイノールなど、世界の石油大手が相次いで記録的な利益を発表している。
フィリピン沿岸警備隊は6日に南シナ海で中国の沿岸警備隊からレーザーの照射を受けたと発表/Philippine Coast Guard 香港(CNN) フィリピンの沿岸警備隊は、南シナ海のフィリピンや中国が領有権を主張する海域で先週、中国の沿岸警備隊の船舶がフィリピンの乗員に対して「軍事級」のレーザーを照射したため、乗組員が一時的に視力を失うなどしたと非難した。 フィリピン沿岸警備隊の公式フェイスブックへの投稿によれば、中国船は150ヤード(137メートル)以内に接近した際にも危険な行動を取ったという。フィリピン沿岸警備隊は、レーザーの緑色の光線だとする写真も投稿した。 CNNは中国側にコメントを求めたが、返答はない。
島津製作所(京都市)子会社の島津メディカルシステムズ(大阪市)が熊本県内の医療機関に納入したエックス線装置を巡り、故障を偽装して部品を有償で交換していた問題で、島津製作所は10日、弁護士らによる外部調査委員会の報告書を公表した。2019年までの11年間に熊本、宮崎、鹿児島、長崎四県の41医療機関で計43件の不正やその可能性があると認定。営業所長ら7人を嫌疑濃厚とし、動機として不合理で厳しい業績目標の達成が求められていたことを挙げた。 島津製作所は報告書をホームページで公表。メディカル社の三浦嘉章社長を減給10%(1カ月)とし、窪田秀和常務取締役・技術本部長の常務を解職、技術本部長を解任する処分を決めた。不正行為に関係した社員は社内規定で厳正に対処するとした。
NATO加盟急ぐフィンランド ロシア隣国、「単独」模索か―北欧の結束にひび・ウクライナ侵攻1年 2023年02月13日13時31分 連帯の象徴としてウクライナ国旗が掲げられたヘルシンキ中央駅=8日 ウクライナ侵攻を続けるロシアと長い国境を接する北欧のフィンランド。昨年2月の侵攻開始後に軍事中立政策を転換し、隣国スウェーデンと共に北大西洋条約機構(NATO)へ加盟を申請した。だが、スウェーデンとNATO加盟国トルコの関係悪化で手続きは進まず、「目の前の脅威」にさらされるフィンランドでは、スウェーデンを待たずに単独加盟を模索する動きも出ている。侵攻1年を前に「揺れるフィンランド」の状況を探った。 NATO同時加盟へ連帯 「問題児扱いは好ましくない」―北欧2カ国 ◇同時加盟に障壁 2月初旬、フィンランドの首都ヘルシンキ中心部にある中央駅に着くと、駅舎屋根に青と黄色のウクライナ国旗がはためいていた
AMラジオの放送はいまではスマートフォンでも聴けるし、車の中でスマートフォン経由で流している人もいるだろう。とはいえ、技術的な問題からAMラジオの受信機を搭載しないEV(電気自動車)が増える現在、何かが失われつつあるのもまた確かだ。 自由度の高いメディアであるAMラジオは、米国、とくに「ハートランド」と呼ばれる中西部において、情報や娯楽、文化的アイデンティティー、政治などの面で重要な役割を果たしてきた。だが、EV革命の進展にともなって新車から排除されるようになってきたことで、行く末に暗雲が漂っている。 これまでに、テスラやボルボ、BMWなどが、販売・開発しているすべてのEVでAMラジオを非搭載にしている。いずれも、EVの推進システムから発生する強力な電磁力による干渉を防ぐのが難しいことを理由に挙げている。業界関係者によると、AMラジオを搭載する車は、米連邦通信委員会(FCC)が定める放送品
(CNN) 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のバンハーク司令官は12日、記者団に対し、過去3日間に北米上空で撃墜した3つの物体の原産国や物理的・機械的な特性について、新たな情報は入手していないと述べた。 バンハーク司令官は、物体の物理的な特徴について質問されると、「わたしは気球に分類するつもりはない。我々は理由があって物体と呼んでいる」と答えた。 バンハーク司令官は、どのようにして空中にとどまっているのか分類できないと述べた。構造物の内部にあるガス状の気球かもしれないし、何らかの推進システムかもしれないとしながら、これらの物体は上空にとどまることができると語った。 バンハーク司令官は、11日と12日に撃墜された物体を地上での調査のためにより良い保存状態にしようと銃撃を行うことについて、それらの物体が比較的小さかったために「達成不可能」だと評価したと明らかにした。
シリア北西部ラタキア県ジャブレにあるモスク(イスラム礼拝所)に避難した人々(2023年2月12日撮影)。(c)Karim SAHIB / AFP 【2月13日 AFP】国連(UN)幹部は13日、トルコとシリアを襲ったマグニチュード(M)7.8の地震について、シリア北西部の反体制派支配地域への支援の失敗を認めた。一方、両国合わせた死者は3万3000人を超えたとし、さらに増える見通しだと警告した。 国連人道問題調整事務所(OCHA)のマーティン・グリフィス(Martin Griffiths)事務次長(人道問題担当)はツイッター(Twitter)で、救援物資を積んだ国連の輸送隊がトルコ経由でシリア北西部に到着したが、家屋を失った被災者は数百万人に上り、さらなる物資が必要だと指摘。 また「シリア北西部の被災者支援はこれまでのところ失敗している。見捨てられたと思われても仕方がない。国際支援を求めてい
松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、日本上空に気球などの飛行物体が飛来して領空侵犯をした場合の対応について、「我が国自身の警察権の行使として国内法に基づき自衛隊が行う」と述べ、自衛隊機が対応するとの考えを示した。在日米軍に撃墜を要請する可能性は「想定していない」と否定した。 松野氏は「外国の気球が許可なく、我が国領空に侵入すれば、領空侵犯となる」と強調。自衛隊法84条に触れ、「必要な措置として武器を使用することができる」とし、「国民の生命および財産を守るために必要と認める場合には、所要の措置をとることができる」と語った。 米国やカナダでは今月に入り、高い高度を飛行する気球などの飛行物体が相次いで発見され、戦闘機などによって撃墜された。一部は中国が打ち上げたものと認定されている。浜田靖一防衛相は10日の記者会見で、2020年6月や21年9月などに、日本上空で飛行物体が目撃された事例があ
ここ数カ月でロシア人の妊婦5000人以上が、アルゼンチンに入国している。当局によると、1つの航空機で妊婦33人が一度に入国したケースもあったという。
[ワシントン 12日 ロイター] - 米国防総省は、米国とカナダの国境にあるヒューロン湖上空で12日に八角形の構造をした飛行物体を撃墜したと発表した。米上空に飛来した中国の偵察気球など、北米上空で飛行物体が撃墜されたのは今月4回目。
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