トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事 【グラニュース】 本拠を愛知県に広域化 2011年12月21日 紙面から 名古屋グランパスは20日、来季からホームタウンを広域化し、本拠地を現在の名古屋市に加え、愛知県豊田市、みよし市を中心とする全県にすると発表した。19日のJリーグ理事会で承認された。 グランパスが活動地域を愛知県に広げたのは、ホームスタジアムを豊田スタジアムに移行することを視野に入れた措置と言える。 今季のホームゲームは名古屋市瑞穂陸上競技場で9試合、愛知県豊田市の豊田スタジアムで8試合。どちらもホームスタジアムと認められているが、豊田は準ホーム扱い。広域化によって今後は、豊田開催を大幅に増やすことも可能になった。 昨年のJ1初優勝に続いて今季も優勝争いを続けながら観客は約2割減となり、経営的な問題が浮き彫りになった。収容2