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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (26)

  • いわてグルージャ盛岡、松原良香監督を解任 後任は中三川氏

    J3いわてグルージャ盛岡は20日、成績不振により松原良香監督(49)を解任した。1年でのJ2復帰を目指すチームは昇格圏の2位と勝ち点10差の14位。ユース監督の中三川(なかみかわ)哲治氏(52)が後任を務め、残り11試合に勝負を懸ける。 運営会社・いわてアスリートクラブの秋田豊社長が、同日練習が行われた滝沢市内で取材に応じ「結果が出ていないことと、直近3試合の戦いが良くなかったので決断した。J2昇格を目指すための監督交代。(中三川氏は)J3での勝ち方を知っている」と説明した。 中三川氏がJリーグのトップチームで指揮を執るのは初めて。岩手がJ2初昇格を決めた2021年のヘッドコーチで「一試合一試合勝ち点を積み重ねることで結果的に昇格すると思う。守備の役割をはっきりさせ、無失点に抑えられるようにする。まずは次戦(23日)の宮崎戦に勝てるようにしたい」と誓った。 ◇      ◇ 記事全文は、9

    いわてグルージャ盛岡、松原良香監督を解任 後任は中三川氏
  • クマ侵入、煮しめ食べる 大船渡の住家 | 岩手日報 IWATE NIPPO

    17日午後9時から18日午前8時20分ごろにかけて、大船渡市三陸町越喜来の男性(43)方にクマが侵入し、台所の料などをあさった。男性は外出していた。付近で農作物被害が相次いでおり、市や大船渡署が注意を呼び掛けている。 男性によると、同日朝に帰宅し、1階廊下の窓1枚が壊されているのを発見。台所の冷蔵庫内の煮しめや果物をべられた跡があり、キャットフードも持ち去られた。同署によると、現場にはクマの足跡の土や黒色の毛が残っていた。

    クマ侵入、煮しめ食べる 大船渡の住家 | 岩手日報 IWATE NIPPO
  • 【大槌】元日本代表訪問、サッカーで交流 堤乳幼児保育園

  • 「あまちゃんサミット」熱気再び 久慈で1、2日:岩手日報

    2013年度上半期に放送され、全国的ブームとなったドラマ「あまちゃん」にちなむイベントが8月1、2の両日、久慈市で展開される。ブームの火を絶やすまいと、ファン参加型の全国サミット、特別コンサートや、恒例の海女フェスティバルなど盛りだくさんの行事。今なお県内外から大勢の観光客が訪れる久慈の熱気が高まりそうだ。 「あまちゃんサミット久慈2015」は1日午後1時半から同市川崎町のアンバーホールで開かれる。第1部は観客参加型トークイベントで、お笑いタレントあべこうじさんをMCに、ドラマの撮影秘話や思いをパネリストが語る「アマトーーク」などを繰り広げる。 同4時からの第2部は音楽祭で、ドラマの音楽を担当した大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンドと地元アマチュアバンドや久慈高生が共演する。入場無料。 2日は同ビッグバンドの特別コンサートが同ホールで行われる。曲目はドラマのオープニングテーマなど

    「あまちゃんサミット」熱気再び 久慈で1、2日:岩手日報
  • 「あまちゃん」ロケ地に新スポット 久慈・小袖に石碑

    NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地となったことを刻む石碑が久慈市宇部町の小袖漁港に建立された。古くから海女たちが素潜り漁を行う際などに使った道の起点であることも記している。 現地で4日、除幕式が行われ、市職員や観光関係者ら約30人が出席。同市の現役海女ら9人がテープカットし祝った。 地元住民有志でつくる宇部町「海女のふるさと会」が建立した。高さ約1・3メートル、幅約1・7メートルで重さ約2トン。海産物を買い上げる商人が使っていた「帳簿」のイメージから、を見開いたようなデザインとした。同会が小袖漁港に石碑を建てるのは3基目。 【写真=テープカットして石碑建立を祝う現役海女ら】

    「あまちゃん」ロケ地に新スポット 久慈・小袖に石碑
  • 久慈産琥珀に抗アレルギー物質 岩手大研究室が発見

    岩手大(岩渕明学長)農学部の木村賢一教授(化学生物学)の研究室は、久慈市産の琥珀(こはく)から新規の抗アレルギー物質を発見した。動物実験で鼻づまりやかゆみを抑える効果を確認し、久慈の復興応援の意味を込めて「Kujigamberol(クジガンバロール)」と命名。物質特許も取得した。久慈産琥珀を使った化粧品発売に向けた開発も進めており、商品化への期待が高まっている。 木村教授の研究室は久慈市の久慈琥珀(向正彰社長)などと共同で約9年前から研究を開始。久慈産の琥珀原石の粉末をメチルアルコールで抽出し、新たな抗アレルギー物質を発見した。 クジガンバロールは、「久慈」の「琥珀(amber)」に含まれる水酸基(ol)を有する物質という意味で命名。新物質は世界にある琥珀の中でも久慈市産にだけ含まれる。ロシア産やドミニカ産からは発見されなかった。 久慈産琥珀の抽出エキスは、アレルギー性鼻炎の定量噴霧医薬品

    久慈産琥珀に抗アレルギー物質 岩手大研究室が発見
  • 震災の教訓胸に高台へ 釜石で「韋駄天競走」

    東日大震災の教訓を生かし、避難経路を駆け上がる韋駄天(いだてん)競走は1日、釜石市の仙寿院で行われた。参加者は「津波が来たら速やかに高台へ」を合言葉に、迅速に避難する大切さを再確認した。 第2回の今年は、男女世代別に加え、親子部門も追加。参加者59人は、市街地から標高約30メートルの高台にある仙寿院まで、約290メートルの道を全力で駆け上がった。各部門1位には「福男」「福女」の称号が与えられた。 韋駄天競走は、同市の若者を中心とする団体「釜石応援団」が発案。今年は福男選び家の西宮神社(兵庫県西宮市)が運営に協力した。 30歳以下男性の部で1位に輝いた同市出身で盛岡市西下台町の高橋翔さん(23)=岩手大大学院1年=は、4月から県内の中学校教諭として働く予定。「地震が起きたらすぐに高台へ避難することを意識づけるにはいい取り組みだ。将来の自分の教え子たちにも体験させたい」と充実した表情を見せ

    震災の教訓胸に高台へ 釜石で「韋駄天競走」
    ib700
    ib700 2015/02/02
  • アワビ密漁、遠野に拠点 4容疑者逮捕、販路解明急ぐ

    県警生活環境課は1日、釜石市周辺で密漁したアワビを所持していたとして県漁業調整規則違反(所持、殻長制限)の疑いで北海道函館市の密漁グループと釜石市の男計4人を逮捕したと発表した。また、主犯格とされる籍函館市、無職の容疑者(37)が密漁拠点を遠野市東舘町の借家に置き居住していたことが県警への取材で分かった。密漁アワビは漁期でも採捕が禁じられる殻長9センチ以下が半数近く。県警は密漁が繰り返し行われたとみて販路などの捜査を進めている。 ほかに逮捕されたのは函館市中野町、無職の容疑者(63)、同市上湯川町、無職の容疑者(29)、釜石市野田町、会社員の容疑者(41)。逮捕は8月25日で、いずれも送検済み。 逮捕容疑は、8月25日午前2時48分ごろ、共謀し釜石市唐丹(とうに)町下荒川の小白浜(こじらはま)漁港で、殻長9センチ以下947個を含むアワビ計2066個(約256キロ)を所持した疑い。1人は「

    アワビ密漁、遠野に拠点 4容疑者逮捕、販路解明急ぐ
    ib700
    ib700 2014/09/02
  • 【久慈】あまくらぶがオリジナル曲 春まつりで披露 | 岩手日報・被災地ニュース

  • 別刷り特集「三鉄が全線再開」岩手日報・東日本大震災ニュース

    岩手日報社は5日、東日大震災から3年で全線再開を果たした三陸鉄道を別刷りで特集し、東京都内では特別号外として約5千部を街頭配布しました。 震災で甚大な被害を受けた三陸沿岸住民の足が復活する喜びとともに、クウェートからの車両援助など、国内外の支援に対する感謝の気持ちを伝えています。別刷り特集の一部紙面をPDFファイルで紹介します。

  • 三鉄・南リアス線が全線再開 釜石から一番列車

    三陸鉄道(社宮古市、望月正彦社長)は5日、東日大震災で被災し、運休していた南リアス線釜石-吉浜間(15キロ)の運行を再開した。震災から3年間で、釜石-盛間の36・6キロが完全復活。復興をけん引するマイレールが、再出発を果たした。 午前6時10分、釜石発の一番列車が出発。汽笛が響き、列車は鉄のまち・釜石を一望する大渡川橋りょうを渡った。津波で流された荒川橋りょうを渡り、震災当日、列車が緊急停車した鍬台トンネルを抜けると、眼下に海が広がった。 同日は、沿線各地で記念行事や歓迎イベントが展開される。 三陸鉄道は6日に北リアス線(71キロ)の小-田野畑間(10・5キロ)が復旧。107・6キロの南北リアス線全線が運行再開する。 【写真=3年ぶりに再開した三陸鉄道南リアス線釜石駅発の一番列車=5日午前6時6分、釜石市鈴子町】

    三鉄・南リアス線が全線再開 釜石から一番列車
  • 「南部ダイバー」復活の機運 種市高生、継承へ練習

    伝統のヘルメット式潜水技術を持つ「南部もぐり」を歌った「南部ダイバー」が、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に登場したのをきっかけに、地元洋野町で歌い継ごうとする機運が高まっている。後継者を輩出する種市高(小笠原健一郎校長、生徒264人)では、生徒たちが伝統の歌の「復活」を目指して練習を開始。同町生まれの故安藤睦夫さんが作詞作曲した誇り高き愛唱歌を、町ゆかりの歌として定着させようという動きは地域にも広がりそうだ。 「南部ダイバー」は1957(昭和32)年、「北上夜曲」の作曲者としても知られる安藤さんが潜水士から依頼を受けて制作。後にレコード化もされた。 海中を仕事場とする潜水士の誇りが歌詞に込められ、種市高で潜水土木技術を学ぶ生徒やOBらに歌われてきた。しかし、80年代後半以降、同校で歌われる機会は減り、現在、歌詞を暗記している生徒はほとんどいない状態だった。 海洋開発科の3年生が6月2

  • 県人が「じぇじぇ」指南 方言指導の2人朝ドラ支える

    9月まで放送されるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、盛岡市出身のナレーター若野裕子(ひろこ)さん(50)=東京都港区=と、紫波町出身で劇団所属の菊地伸枝さん(39)=同杉並区=が、出演者に岩手の言葉を指導している。驚いた時の「じぇ」など、ドラマで使われる県の方言やなまりは「あまちゃん」人気を支える大きな魅力。2人は古里の言葉の温かみを俳優たちに伝え、ドラマを通じて復興に向かう地域が元気づくことを願う。 方言指導を担当するのは、2人と八戸市生まれの「だるま太朗」さん。若野さんは盛岡白百合学園高を経て、エフエム岩手でアナウンサーを務めた。現在は催事でナレーションをしたり、接客マナーなどの講師を務める。 菊地さんは紫波高卒業後に上京。劇団所属の役者として活動し、テレビ番組の再現VTRにも出演。2人は同じプロダクションに所属し、「あまちゃん」に抜てきされた。 内陸出身の若野さんと菊地さんは、

  • まめぶ部屋に生産拠点 久慈、閉校校舎を活用

  • 海女の素潜り実演、予約殺到 久慈・小袖漁港

    NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地となった久慈地域の人気は、夏の行楽シーズンも続きそうだ。久慈市宇部町の小袖漁港での小袖北限の海女の会(大向広子会長)の素潜り漁実演は、ロケ受け入れのため例年より20日遅れの7月20日に始まるが、既に団体の見学予約が殺到。一方、同漁港では今後定置網漁が格化する。地元住民が生計を立てる営みと観光イベントが重なり、関係者はマナーを守った見学を呼び掛けている。 同会は土、日曜と祝日の素潜り漁の定時実演のほか、平日に団体の予約を受け付ける。漁港内にある小袖海女センターのカレンダーは予約内容を書いた付箋紙で連日埋まり、多い日は1日7団体が入っている。予約は9月末までびっしりだ。同会で活動する現役海女は約20人。高校生海女クラブの手も借りながらフル回転で臨む。大向会長は「多くのお客さんが来るので、体調に気を付けながら頑張りたい」と意気込む。 市によると、昨年

  • 「あまちゃん」音楽を時報に 久慈市が7月から - 岩手日報社

    久慈市はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマ曲を7月1日から時報音楽に採用する。ロケ地として脚光を浴び、市民に活力を与えてくれており、ドラマの効果は絶大。地元久慈高(千葉司校長、生徒560人)マンドリン部の演奏に乗せ軽快な気分を市民に提供することで、ますます元気なまちを目指す。 午前7時と正午、午後5時の1日3回、防災行政無線で市内全域に音楽を届ける。作曲者側の了解を得ており、時間帯によってテンポを変える考えだ。 同部は昨年10月の県高総文祭の器楽コンクールで5年連続最優秀賞を獲得し、今年8月の全国高総文祭(長崎市)にも出場する。部長の小松亜沙月(あさぎ)さん(3年)は「明るい曲。みんなで楽しく演奏している」と語り、定時に流れる音楽が地域の癒やしや元気につながることを願う。 【写真=市民に繊細な音色を届けようと、練習に励むマンドリン部の生徒たち=20日、久慈市・久慈高】

  • グルージャJ準加盟申請 来年度創設のJ3加入へ一歩|岩手のスポーツ

    東北社会人サッカーリーグ1部のグルージャ盛岡は18日、来年度創設のJリーグディビジョン3(J3)参入に向け、Jリーグ準加盟申請を行い、17日付でJリーグに受理されたと発表した。J3発足初年度の加入に向けて一歩を踏み出した。 グルージャ盛岡は1月から申請に向けた準備を開始。5月27日までに準加盟申請の提出書類を全て提出し終えたという。ホームタウン自治体は盛岡市、ホームスタジアムは同市永井の盛岡南公園球技場とした。 7月19日にJリーグ関係者が訪れ、チームや自治体などへのヒアリング調査を実施。書類審査と合わせ申請日(6月17日)から3カ月以内に準加盟承認の可否が決まる。 Jリーグ準加盟クラブに承認された後は、経営面などのJ3ライセンス資格審査、「5000人以上収容」といったJ3スタジアム要件審査が始まる。さらに11月開催のJリーグ理事会までにJ3入会審査を受け、承認されることが必要。全ての審査

  • まめぶ汁レトルト化 久慈、7月発売へ

    久慈市長内町の水産加工品販売業小袖屋(野田一夫社長)は久慈市山形町の郷土料理「まめぶ汁」のレトルト商品を開発し、売り出す。地域おこし団体「久慈まめぶ部屋」(小笠原巨樹部屋頭)が全面協力し、初めて「レトルトまめぶ汁」を商品化。震災で全壊し、復旧した工場で生産する。関係者は、手軽に味わえる新商品で伝統の味を普及拡大させたいと意気込んでいる。 レトルトまめぶ汁はクルミと黒砂糖入り団子「まめぶ」のパックと、野菜や焼き豆腐など具が入ったスープのパックに分かれ、家庭で温めて簡単にべることができる。 「久慈まめぶ汁」の商品名で、パッケージには久慈まめぶ部屋の活動や料理の由来などを記載。同部屋が2年連続出展しているB―1グランプリの公認も受けており、7月上旬の販売を目指している。 工場で働く地元の女性たちを中心に開発を進めたが、団子がふやけたり黒砂糖が生地に染み込んだりと一苦労。「まめぶが夢に出てくる」

  • 久慈商店街誘客へ「あまちゃん市」 5月から毎月18日

  • まめぶ作りてんてこ舞い 久慈・山形、注文が急増 

    久慈市山形町荷軽部地区で弁当販売などを行っているまめぶの家(谷地ユワノ代表)で、まめぶ作りが盛んに行われている。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で取り上げられ、市内外から注文が急増。すべて手作りのため生産が追いつかず、ゴールデンウイークもてんてこ舞いだ。 まめぶは市内の宿泊施設や飲店で提供されるほか、道の駅などで冷凍状態の団子が販売されている。 ドラマでは登場人物の得意料理として紹介され、放送が始まった4月から、飲店からの注文がぐんと増えた。一度に500個、千個というまとまった発注もあるという。 まめぶの家のメンバーの女性(35)は「大量生産ができず大変だけど、自分たちが郷土料理としてべていたものが全国区になってうれしい」と話し、一つ一つ心を込めまめぶ作りに精を出す。 【写真=黒砂糖とクルミ入りの団子「まめぶ」を丸める地域の女性たち=久慈市山形町】