現役自衛官の告白「いま日本の国防最前線で起きているヤバイ事態」ウクライナの惨状は他人事ではない 北海道&尖閣諸島の2正面作戦に「米軍は動かない」、格好の標的「丸裸の原発群」、オスプレイ&空母「乗組員確保に四苦八苦」
何の連絡もなしに 約200人の自衛隊医官・看護官が1万回の接種を毎日こなす、東京のワクチン大規模接種センターの現場で、憤りが広がっている。ある中堅幹部が言う。 「この前も『設置期間を9月下旬まで延長する』と決まりましたが、我々はこうした重要事項を報道を通じて知る状況。官邸は自衛隊を、事前連絡すら必要ない便利屋と思っているんじゃないか」 そもそも自衛隊は当初、ワクチンの輸送のみ担当する予定だったが、すり合わせもなく接種実務まで担うことが決まった。5月下旬にセンターが開くと、官邸は「東京・大阪で一日1万5000回」の目標をぶち上げた。 「自衛隊側は『どういう根拠の数字なのか』と問い合わせましたが、何の説明もありませんでした」(前出・自衛隊中堅幹部) 6月には、相次ぐ「予約なしの来場者」の扱いについて、菅総理が「追い返さずに打て」と言い出し、自衛隊側の反論は抑え込まれた。
官邸で目にした総理の“素顔” ――柳澤さんは2004年から2009年までの5年間、内閣官房副長官補として、4つの内閣(小泉・第一次安倍・福田・麻生)で安全保障と危機管理を担当されました。間近で各首相と接する機会も多かったと思いますが、それぞれの方の印象はいかがでしたか。例えば麻生さんについては、前川喜平さんとの対談本『官僚の本分』の中で、「がらっぱちのように見えますが、決してそうではない。悪ぶっているけど悪ではない」と仰っていますね。 柳澤 そうですね。自分の周りにはちゃんと気遣いされる方だし、口が悪いわりにはわれわれ相手にもしっかり挨拶はしてくれるし。そういう意味では、育ちのいい人だなという印象は持ちました。 ――小泉さんについては、「あの人だからしょうがないみたいな、不思議なパワーを持っておられた」と仰っています。 柳澤 小泉さんは、直接われわれから話を聞くような場面はあんまりなかった
23日、東京 青梅市で住宅など2棟が全焼し、山林にも燃え広がった火災は、丸一日がたとうとしている現在も消し止められておらず、自衛隊も加わって消火活動が続いています。東京消防庁によりますと、これまでに9万平方メートルを超える山林が焼けたということです。 23日午後1時20分ごろ、青梅市沢井の住宅付近から火が出て木造2階建ての住宅と空き家の2棟が全焼したほか、現場から300メートルほど離れた寺や山林などでも火が出ました。 このうち建物の火は消し止められましたが、山林の火災は丸一日がたとうとしている現在も続いていて、消防のほか、陸上自衛隊のヘリコプターも加わって消火活動が行われています。 東京消防庁によりますと、24日午前5時現在でおよそ9万5000平方メートルが焼けたということです。 一方、住宅などに燃え移るおそれはないとしています。 警視庁によりますと、当時、全焼した住宅に住む男性が庭でたき
ヒーヤノタキオン(ひーやん)🐚 @Tiger_oneshot タイガース日本一! バイク乗りな提督、トレーナー、審神者、P。 更にはToshloveであり宝塚沼からの使者 アイコンは友人の酢酸氏( @saku922 )に描いてもらいました 【ピクシブ】https://t.co/oYp2nop8rZ ヒーヤノタキオン(ひーやん) @Tiger_oneshot 昨日の地震で「なんで じしんなのに せんとうき が とぶんですか」(悪意ある意訳)なことを書いてる人もいるので、せっかくなので地震発生時の自衛隊の初動と意義について解説してみようかなと思う。 ツリーに続く ヒーヤノタキオン(ひーやん) @Tiger_oneshot まず自衛隊の方針として「震度5強以上と推定される地震が発生した場合、各部隊は状況の確認と災害対応の準備を行う」というのがある。 これによって迅速な情報の収集を行い、災害派
「ダイヤモンド・プリンセス号」船内で活動する自衛隊員(写真提供:防衛省) 《新型コロナウイルスは米軍やフランス軍の空母で感染者が続出するなど、軍事分野においても猛威を振るっている。 一方、自衛隊は「ダイヤモンド・プリンセス号」での対応で派遣隊員から一人も感染者を出すことなく任務を完遂した。 その「勝因」は何なのか。未曾有の危機をいかに乗り越えるのか。自衛隊制服組トップである山崎幸二統合幕僚長に、自衛隊の底力について聞いた(聞き手:『Voice』編集部・中西史也)》 ※本稿は月刊誌『Voice』2020年7月号、山崎幸二氏の「『未知なる脅威』から国民を守る」より一部抜粋・編集したものです。 地下鉄サリン事件、東日本大震災の経験を活かして ――新型コロナウイルスへの対応に世界中が苦慮しています。わが国の平和と安全を守る自衛隊として、この事態をどう受け止めていますか。 (山崎)国家の危機であるこ
清谷信一(軍事ジャーナリスト) 【まとめ】 ・防衛省、自衛隊は国民を守ることより自己利益を優先。 ・当事者意識と能力の欠如により、以前の教訓が生かされてず。 ・自衛隊の当事者意識と能力の欠如を国民は知ることができず。 今年で東日本大震災発生から9年目を迎えた。震災の現場に投入された自衛官は多数に上り献身的に働いた。その一方で派遣に際しては多くの問題が露呈した。だが多くのメディアは健気に働く隊員を褒め称えるだけで、自衛隊の持つ欠陥を検証することはなかった。防衛省・自衛隊自身も問題点は無く、災害派遣は大成功だったと自画自賛している。 今後同様な大災害が起これば、自衛隊は同じような過ちを起こし、大きな禍根を残すだろう。それは人災だ。既にその後も熊本震災など大規模な災害が多数起こっているが、防衛省・自衛隊はまったく反省していない。 ▲写真 防衛省 出典:flickr: くーさん ■ 通じない無線機
マスク100万枚戻らず 自衛隊、「自主製造」も検討 2020年03月27日19時56分 河野太郎防衛相は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新品での返却を前提に自衛隊が民間に提供したマスク100万枚について、期限だった同日までに返却されていないことを明らかにした。防衛省幹部によると、災害派遣などの今後の活動に影響が出る可能性もあるため、自衛隊が自らマスクを製造する案も浮上しているという。 自衛隊、備蓄マスク放出 100万枚提供へ―新型コロナ 河野氏は災害派遣など緊急時の対応について「大がかりな要請があった時は、考えなければいけない」と指摘。自衛隊は保有する155万枚のうち、災害派遣の初動に必要な55万枚を残し、厚生労働省を通じて医療機関などに拠出していた。返却は4月以降になる見通しという。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報
自衛隊幹部だけが全公務員の中で教育の機会を与えられていない 複数の自衛隊幹部は「自衛隊幹部の学歴は先進国でも最低レベルではないか。平和安全法制以後、米国などとの共同作戦や演習が増えていく中で深刻な問題になっている」と現状を嘆く。 その深刻な問題とは何か。第1は、高等教育で学ぶ抽象的思考ができないために共同作戦や演習のための意思疎通ができなくなることである。要するに知的分野での交流・貢献ができない。例えば、米軍側は以前「宇宙空間やサイバー空間で機動(maneuver)する」と自衛隊との会議で発言した。米側は「機動」という概念を「主導権を取る」という意味で使用しているのだが、自衛隊幹部の多くは「機動」を物理的にしか理解していなかったのである。 近年の米軍の作戦コンセプトは抽象的な思考を重視する傾向がより一層強まっており、このままでは、共同作戦もできなくなる恐れがある。実際、日米共同の現場の自衛
清谷信一(軍事ジャーナリスト) 【まとめ】 ・機関銃の国内調達は危機的状況。近く輸入への切り替えも。 ・高価格、発注数減、性能不足、データ改ざん。国産が絶望的な理由。 ・国産より安価な外国製の集中調達による戦時備蓄が有事に有用。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て掲載されないことがあります。その場合は、Japan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=41406でお読みください。】 自衛隊の国内生産による機関銃の調達は危機的な状況を迎えている。近い将来自衛隊の機関銃は国産から輸入に切り替わる可能性が高い。 現在自衛隊では5.56ミリMIMINI、7.62ミリ74式機関銃、12.7ミリM2重機関銃を使用している。MINIMIとM2はベルギーのFN社のライセンス生産品である。MINIMIは7.62ミリ62式機関銃の後継と
沖縄県の石垣島(石垣市)を本拠地とする日刊紙「八重山毎日新聞」が12日付の1面コラム「不連続線」で、「石垣も自衛隊が来れば自衛隊にまつわる新たな犯罪や事故が当然予測される」と書いたことを受け、八重山防衛協会、八重山自衛隊家族会、隊友会八重山支部の3団体は19日までに、コラムの記述撤回と謝罪を求める抗議書を、八重山毎日新聞の黒島安隆社長あてに提出した。 コラムでは、政府による陸上自衛隊配備の是非が大きな争点となる3月11日投開票の石垣市長選や、秋に予定される県知事選などに触れて自衛隊をくさし、「今年の選挙は沖縄の基地負担のありようを問う選挙だ」と強調した。 3団体は抗議書で「国家の主権と国民の生命財産を守る任務に就く自衛隊および自衛官の尊厳を著しく毀損するものであり、憲法で保障されている職業選択の自由をないがしろにしている」となどと批判した。 筆者である八重山毎日新聞の上地義男氏は19日付の
防衛省は22日、平成28年度の自衛隊殉職隊員追悼式を行い、安倍晋三首相らが参列した。しかし、国会で安全保障関連法の施行に伴う自衛官のリスク増大を批判する野党議員の姿はほとんどなかった。 追悼式では新たに31柱の名簿を慰霊碑に奉納。首相は「ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和を守り抜いていく」と追悼の辞を述べた。 追悼式に出席した現職の国会議員は13人で元職は5人。このうち現職の野党議員は民進党の大野元裕参院議員だけ。民進党や共産党など野党は今国会で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊部隊をめぐり、安保関連法で認められた「駆け付け警護」任務などを負わせる政府方針を批判。民進党からは自衛官の安全を心配する質問も出た。 防衛省は国会議員に関し、元首相と同省の元政務三役に追悼式の招待状を出している。また、自ら出席を申し出た場合、席に余裕があれば受け入れている。 衆参両院事務局に
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
あきやま・けんいちろう/1971年兵庫県生まれ。『弁護士の格差』『友達以上、不倫未満』(以上、朝日新書)、『ブラック企業経営者の本音』(扶桑社新書)、『最新証券業界の動向とカラクリがよーくわかる本』『いまこそ知っておきた い!本当の中国経済とビジネス』(以上、秀和システム)など著書多数。共著に『知られざる自衛隊と軍事ビジネス』『自衛隊の真実』 (別冊宝島)などがある。週刊ダイヤモンドでの主な参加特集は、『自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力』『創価学会と共産党』がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 陸・海・空の各部隊は、どのようにゴジラをやっつけるのか!?もちろん架空の話ではあるが、自衛官たちは真剣に対ゴジラ戦について語ってくれた ©2016 TOHO CO.,
防衛省制服組トップの河野克俊統合幕僚長は9日の記者会見で、中国海軍艦が初めて尖閣諸島周辺の接続水域を航行した問題について「緊張を高める一方的な行動で深刻に懸念している」とした上で「エスカレートさせることは避けたいが、万が一、領海に入った場合はそれ相応の対応をする」と述べた。防衛省幹部によると「相応の対応」は、自衛隊法に基づく治安維持のための海上警備行動発令を指すとみられる。 河野氏は「外交的なルートでの解決がベスト」と強調。中国軍による接続水域の航行が繰り返される可能性を問われると「中国側に厳重に抗議したので、真剣に受け止めてもらうことを期待している」と答えた。 同時間帯に接続水域内を航行したロシア海軍艦に関しては「特異な行動は取っていない」との見解を示した。ロシアが尖閣諸島の領有を主張しておらず、水域内の航行に国際法上の違反はないことから「中国とは区別して考える」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く