【読売新聞】 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の領海に侵入していた中国海警局の船2隻は、25日午前10時19分頃までに領海を退去した。領海内の連続滞在時間は、2012年の同諸島国有化以降で最長の72
第11管区海上保安本部(那覇)は23日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で22日に領海侵入した中国海警局の船2隻が、引き続き領海内にとどまっていると発表した。尖閣周辺での領海侵入は4日連続となり、今年25日目。 11管によると、2隻は日本漁船1隻の動きに合わせて20日未明に領海に入り、21日夜に退去したが、漁場を移動した漁船に続いて22日未明に再び侵入した。海保が周囲に巡視船を配備して安全を確保し、中国船に領海から出るよう警告した。 領海外側の接続水域でも23日、別の中国船2隻が航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは131日連続で、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新した。
「日本の船から俺の船にぶつかってきたんだ! 俺の船からぶつかったのではない。それなのに、日本側はこっちからぶつかっていったと言い張って。日本の取調官の2人のいばり腐った態度はひどすぎた。威圧的で、怖かった」 沖縄県の尖閣諸島沖で、中国漁船が日本の海上保安庁の巡視船に体当たりした事件から、9月7日でちょうど10年になる。 事件発生の3カ月後、私は帰国した船長を追いかけ、彼の自宅で話を聞いている。その場でも、体当たりを仕掛けてきたのは日本の巡視船だった、と強く主張していた。 この事件を契機に、日中の国交が正常化してもずっと棚上げされていた尖閣諸島をめぐる領土問題が顕在化。2012年に日本が国有化してからは、中国の反発は一層激しくなった。 船長は何を語ったのか 習近平政権に移行してから海洋進出を強化してきた中国は、今年4月、かねて埋め立て、軍事拠点化してきた南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島、西
中国公船、尖閣沖侵入が常態化 98日連続、最長記録更新中 2020年07月20日18時38分 沖縄県・尖閣諸島の魚釣島と北小島、南小島=2010年9月15日、海上自衛隊P3C哨戒機から撮影 中国公船による沖縄県・尖閣諸島沖の接続水域への侵入が常態化している。20日で連続98日となり、これまでの最長記録だった2019年4~6月にかけての連続64日を更新し続けている。最近は日本漁船への接近を繰り返すなど、威圧的な行動も目立ち、政府は警戒を強めている。 「尖閣諸島は歴史上も、国際法上もわが国固有の領土だ。断固として守るとの思いで全力で対応している」。菅義偉官房長官は20日の記者会見で中国公船の度重なる侵入に厳しく対応を続ける考えを示した。 政府によると、中国公船が初めて尖閣沖の日本領海に侵入したのは08年12月。12年9月の尖閣国有化以降、活発化した。4月14日に始まった今回の連続侵入では、中国
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
中国公船が領海侵入=九州北部海域で初-対馬、沖ノ島沖 長崎県対馬市の対馬沖などで15日、中国海警局の「海警」が日本の領海に侵入した。第7管区海上保安本部(北九州市)によると、九州北部の海域で中国公船の領海侵入を確認したのは初めてという。 7管によると、同日午前11時50分ごろ、海警「1304」が対馬下島の南西の領海に入り、午後0時20分ごろ、同島の南で領海を出た。 その後、午後3時50分ごろ、福岡県宗像市の沖ノ島の北約19キロの領海内を海警「1304」と「2506」が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。2隻は午後4時50~5時5分ごろ、沖ノ島の北北東で領海を出た。(2017/07/16-00:29) 関連ニュース 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
第8管区海上保安本部(京都府舞鶴市)は、島根県・竹島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で活動していた韓国の調査船が、日本の領海に一時侵入したと発表した。 同船は18日午前10時現在、EEZ内で航行を続けており、同本部が監視を続けている。 同本部によると、17日午後1時25分頃、調査船がEEZ内でワイヤのようなものを海中に投入したのを、同本部の巡視船が確認。同日午後11時頃には、同島の西約12キロの領海内に侵入しているのを確認した。その後領海を出たが、18日午前8時過ぎに活動を再開した。巡視船が活動の中止を求めているが、返答はないという。 外務省は18日、杉山晋輔次官が韓国の 李俊揆 ( イジュンギュ ) 駐日大使に「我が国領海における漂泊は受け入れられず、我が国EEZで事前の同意なく科学的調査を実施しているのであれば受け入れられない。即時に中止すべきだ」と抗議した、と発表した。
値上がり ポジティブ日経平均41,275.08+0.20%ポジティブ値上がり ポジティブダウ平均40,563.73+0.88%ポジティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,132.26-0.62%ネガティブ値上がり ポジティブS&P500種5,653.99+0.40%ポジティブ値上がり ポジティブUSDJPY=X158.64+0.40%ポジティブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く