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Venusに関するib700のブックマーク (12)

  • 5つの惑星が夜空に整列、今月いっぱい観測のチャンス

    惑星5つが夜空に並ぶ珍しい現象が、今月世界各地で観測できる/Costfoto/Future Publishing/Getty Images (CNN) 水星、金星、火星、木星、土星の5つの惑星が、この順番で夜空に並ぶ珍しい現象が、3日から世界各地で観測できる。 この現象が起きるのは2004年12月以来。宇宙情報誌スカイ&テレスコープによると、今回は水星と土星の距離が前回よりも近づいて見える。 双眼鏡で観測すると、今月初めから東の地平線上に水星が見えるようになり、日が経つにつれ明るさを増して見えやすくなる。 ほかの惑星は裸眼でも見えるはずだという。 5つの惑星が最もよく見えるのは日の出前の30分。前の晩に日の出時刻をチェックしておくといい。 惑星の整列は北半球では東から南東にかけての地平線上、南半球では東から北東にかけての地平線上で観測できる。唯一の条件は、惑星が並ぶ方角の空が晴れていること

    5つの惑星が夜空に整列、今月いっぱい観測のチャンス
  • 金星探査計画が続々、今なぜ灼熱の惑星に挑むのか?

    金星の表面は、そのほとんどがまだ調べられていない。画像は、NASAの金星探査機マゼランのレーダー探査データに基づいて作成されたもの。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL) 金星は夜空で最も美しい天体の1つだが、もし近くに行けば腐った卵のようなにおいがするだろう。その雨粒は肉を溶かし、表面の温度は木やガソリンが自然発火するほど高く、気圧は潜水艦がつぶれるほど高い。 そんな金星だが、かつては温暖で、海があり、生命が存在していたかもしれない。つまり、太陽系では数十億年にわたり、地球と金星という2つの青い惑星が太陽の周りを回っていたのかもしれないのだ。しかし、地球で生命が繁栄する一方で、金星では大気中に破滅的な量の炭素が蓄積されて「暴走温室効果」が起こり、死の惑星になってしまった。(参考記事:「「金星に生命の痕跡」に反証続々、ホスフィンは誤検出の可能性」) かつて金星に液体の海があった

    金星探査計画が続々、今なぜ灼熱の惑星に挑むのか?
  • 【図解】NASAの新たな金星探査ミッション 1989年以来

    NASAの新たな金星探査計画の概要と金星の基礎知識(上)と太陽系の惑星の位置関係(下、2021年6月3日作成)。(c)ALAIN BOMMENEL, PAZ PIZARRO / AFP 【6月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2028~30年に、金星探査機2機を打ち上げる。二つの探査計画の概要と金星の基礎知識を図にまとめた。 二つの金星探査計画は、NASAのディスカバリー計画(Discovery Program)の一環で、予算は約5億ドル(約550億円)。 探査計画「ダビンチ+(Deep Atmosphere Venus Investigation of Noble gases, Chemistry, and Imaging、DAVINCI+)」では、二酸化炭素を主とする金星の大気成分をさらに調査し、金星の環境の成り立ちを探る。また、金星にかつて海が存在したかどうかも調べる。 さら

    【図解】NASAの新たな金星探査ミッション 1989年以来
  • 金星に生命の痕跡か 大気からホスフィン検出

    金星を捉えた紫外線写真(1974年2月10日撮影)。(c)AMichael Benson / NASA/JPL / AFP 【9月15日 AFP】金星の大気から、地球では生命体によって生み出されるガスであるホスフィン(リン化水素)の痕跡を検出したとする研究論文が14日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された。米航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)長官は、地球外生命体探査史上「最大」の発見だとしている。 金星は地球に最も近い惑星だが、日中の気温は鉛が溶けるほど高く、大気はほぼすべてが二酸化炭素で構成されていることから、しばしば地獄のような環境だと表現される。 論文を発表した研究チームは米ハワイとチリのアタカマ砂漠(Atacama Desert)にある望遠鏡を使い、金星の表面から約6万メートル上空にある雲

    金星に生命の痕跡か 大気からホスフィン検出
  • 「あかつき」、金星の雲の微細な凹凸をとらえる

    7日に金星周回軌道へ投入された「あかつき」が、その4日後に撮影した金星の赤外線画像が公開された。これまで知られていなかった雲の構造がとらえられている。 【2015年12月18日 JAXA】 金星探査機「あかつき」には6種類のカメラが搭載されており、それぞれ異なる現象や構造をとらえることができる。今月7日に金星周回軌道に投入された際、「あかつき」は3つのカメラで金星を撮影していたが、その4日後の11日に撮影された新たな画像が公開された。 今回公開された画像は波長2μm付近の赤外線波長で観測を行う「IR2」カメラで撮影したものだ。観測には検出器をマイナス200度以下まで冷却する必要があったため、他のカメラより少し遅れての観測開始となっている。 IR2カメラで撮影された金星(提供:JAXA) 波長2μm付近は二酸化炭素の強い吸収帯に当たり、金星を覆う雲の高低が明暗として画像に写し出される。画像か

    「あかつき」、金星の雲の微細な凹凸をとらえる
  • 探査機「あかつき」、金星軌道投入に成功 - JAXA

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月9日、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功したと発表した。 同探査機は12月7日に姿勢制御用エンジンを噴射し軌道投入を実施。探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」が金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところで高度約400km、金星から最も遠いところでは高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかった。 今後、搭載している2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げおよび機能確認を行い、すでに機能確認済みの1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI)と合わせて約3カ月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する楕円軌道へと移行し、2016年4月ごろから定常観測を実施する予定だ。

    探査機「あかつき」、金星軌道投入に成功 - JAXA
  • 金星探査機「あかつき」、軌道修正に成功 再投入へ関門突破

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月5日、金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の金星周回軌道投入に向けて7月下旬に実施した軌道修正に成功したと発表した。 軌道修正は3回にわたり、姿勢制御エンジンを数十秒以上の長時間にわたって噴射させ、徐々に軌道を修正するという難しい作業だったが、成功した。 ただ8月29日には近日点通過を控えており、劣化が進んだ機体や機器が太陽に近づくことによる温度上昇に耐えられるかどうかがポイントになる。 金星軌道への再投入は12月6日の予定。 関連記事 金星探査機「あかつき」軌道投入ラストチャンスへ 7月中に3回軌道修正 「すごく緊張している」 金星探査機「あかつき」が12月、金星周回軌道投入のラストチャンスに挑む。7月に3回に分けて軌道修正を行う計画。失敗できない挑戦に「緊張している」と中村正人プロジェクトマネージャは話す。 「次がラストチャンス」 金星探査機

    金星探査機「あかつき」、軌道修正に成功 再投入へ関門突破
  • 気象予報士のポイント解説(日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp

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    気象予報士のポイント解説(日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 「あかつき」太陽近くを通過、第一関門を突破 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は16日、12月に金星探査に再挑戦する予定の探査機「あかつき」が太陽に最も近い地点を無事に通過したことを明らかにした。 機体が高熱にさらされ、機器が故障する恐れがあったため、太陽への最接近が第一関門だった。 JAXAによると、あかつきの太陽への最接近は11日。約9000万キロ・メートルまで近づいた。その後、金星探査に使うエンジンや通信機器の状態を調べた結果、故障につながる異常な温度上昇はなかったことが確認できたとしている。 あかつきは2010年に探査を試みた際、エンジントラブルで金星軌道に入れなかった。その影響で想定より太陽に近い軌道を周回しており、太陽に最接近する際の高熱による故障が懸念材料になっている。8月下旬にも、再び太陽の近くを通過する予定で、これが第二の関門になる。

    「あかつき」太陽近くを通過、第一関門を突破 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 金星探査機「あかつき」軌道投入、12月再挑戦 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    の金星探査機「あかつき」が今年12月上旬、金星を周回する軌道への投入に再挑戦することになった。 2010年12月にエンジンの故障で投入に失敗し、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は機体がきちんと動くかどうか確かめながら、時機をうかがっていた。残る燃料は少なく、チャンスは1回限り。成功すれば、日の探査機として初めて、地球以外の惑星の周回軌道に乗ることになる。 JAXA宇宙科学研究所によると、あかつきは現在、金星から1億3400万キロ・メートルほど離れており、1日約40万キロ・メートルずつ距離を縮めている。 前回はメインエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る軌道に入ろうとしたが、逆噴射が途中で停止し、金星を通り過ぎた。エンジンが異常な高温で破損した疑いがあるという。 JAXAはその後、太陽を周回させながら少しずつコースを修正し、金星に再接近する機会を探ってきた。 当初は16年末

    金星探査機「あかつき」軌道投入、12月再挑戦 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 2012年6月6日 ~21世紀最後の「金星の太陽面通過」~

    2004年6月8日、日では130年ぶり、世界的にも122年ぶりに、金星が太陽面を横切る現象がありましたが、全国的にお天気が悪かったようです。それから8年が経ち、2012年6月6日、21世紀では最後の「金星の太陽面通過」を迎えます。いま、世界に生きている人々にとって、おそらく人生最後の観望チャンスです。次回は105年後、2117年12月11日まで起こりません。 国立天文台が撮影した金星の太陽面通過 今回の金星の太陽面通過に関して、国立天文台が撮影した画像をまとめました。岡山天体物理観測所 65cmクーデ型太陽望遠鏡で太陽投影板に映した太陽像の動画をはじめ、「ひので」から見た金星の太陽面通過、電波で見た太陽面通過、石垣島で撮影された速報画像などをご覧になれます。 国立天文台が撮影した金星の太陽面通過 用語について 地球から見て、金星や水星が太陽の前面を横切る現象を「日面経過」あるいは「太陽面

  • 今夜、金星、月、木星が一直線に並ぶ(2012年3月26日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今夜の月は細い月、月齢は3.5です。 西の空に現れます。 月の少し上には宵の明星の金星が出て、 月の少し下には木星が並び、見事な共演となりそうです。 今夜は金星と木星の間に細い月が入って、ほぼ等間隔で一直線に並びます。 ふたつの星と月の競演を見ることの出来る時間ですが、 今日の日の入りの時刻は 札幌17時54分、東京17時58分、 大阪18時15分、福岡18時35分となっています。 そして、月の入りは 札幌21時35分、東京21時24分、 大阪21時39分、福岡21時58分です。 木星が沈むのは 札幌20時57分、東京20時50分、 大阪21時05分、福岡21時24分ですので、 日没後およそ3時間もの間、楽しめそうです。 観察するのに特別な道具は必要ありません。 晴れてさえいれば、西の空を眺めるだけ。 ひときわ輝く金星はマイナス4等級、一番星です。 木

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