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astronomyとNASAに関するib700のブックマーク (75)

  • 朝日新聞の「星空カメラ」に一瞬映った「緑のレーザー」…NASAが突き止めた「正体」(東山 正宜)

    「宇宙部の活動は朝日新聞にとって久しぶりに明るい話題ですからね」(朝日社員)毎年のように発行部数の減少が伝えられる新聞界で、全国紙各社が新しい事業を模索している。2024年4月、朝日新聞の公式YouTubeチャンネルAsahi Astro Live(朝日新聞宇宙部)がチャンネル登録者数10万人を突破した。 このチャンネルをたった1人で立ち上げ、運営する「管理人」が、名古屋大学理学部素粒子物理学科修士課程修了の名物記者・東山正宜氏である。Asahi Astro Liveではハワイ・マウナケア山頂と、岐阜県・木曽の天文台に設置された星空カメラの映像を24時間ナマ配信し、日蝕や流星群などの「天体ショー」では数十万人の視聴者を集める。いったい、「朝日新聞宇宙部」とはどんな組織なのか。朝日になぜ、どうやってそんな組織が生まれたのか。星空撮影に懸けるサラリーマン記者の情熱――。 『朝日新聞宇宙部』連載

    朝日新聞の「星空カメラ」に一瞬映った「緑のレーザー」…NASAが突き止めた「正体」(東山 正宜)
  • ウェッブ望遠鏡、最古の銀河確認 ビッグバン後2億9000万年のもの

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した、これまで確認されている中で最古の銀河。搭載する近赤外線カメラNIRCamで撮影(2024年5月30日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA, ESA, CSA, STScI, Brant Robertson (UC Santa Cruz), Ben Johnson (CfA), Sandro Tacchella (Cambridge), Phill Cargile (CfA) 【5月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が、これまで確認されている中で最も古い銀河を発見したと発表した。発見された銀河は、138億年前に宇宙が誕生したビッグバン(Big Bang)から2億9000万年後のものとされる。 2022年に稼働を開始したウェッブ宇宙望遠鏡による

    ウェッブ望遠鏡、最古の銀河確認 ビッグバン後2億9000万年のもの
  • NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない2023.10.24 23:00506,992 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。 なんと開かないんですって、カプセルのフタが。 くっ、開かない!打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに! NASAのブログによれば、カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。 地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包

    NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない
  • 小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開

    米航空宇宙局(NASA)が初公開した、地球近傍小惑星「ベンヌ」で採取した試料の画像(2023年10月11日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA 【10月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が地球近傍小惑星「ベンヌ(Bennu)」で採取した試料の画像が11日、初めて公開された。NASAは、初期分析の結果、水や炭素が含まれていることが判明したとしている。 試料は現在、テキサス州ヒューストン(Houston)のジョンソン宇宙センター(Johnson Space Center)で分析されている。公開された画像からは黒色のちりや小石が確認できる。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nelson)長官は同センターで行われた報道陣向けのイベントで、「地球に持ち帰られた小惑星の試料としては、炭素含有率が最も高い」と語った。 長官によ

    小惑星ベンヌの試料から水・炭素 NASA、画像を初公開
  • 火星に「クマ」!? NASA探査機が撮影

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」の高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」が捉えた、火星表面の「クマの顔」のように見える地形。NASAおよび米アリゾナ大学提供(2023年1月25日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/UArizona 【1月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」がこのほど撮影した、火星に出現した「クマの顔」のように見える地形の画像が公開された。 2006年から火星の周りを回っているMRO探査機は、太陽系に投入されたものとしては史上最高の性能を持つ高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」を搭載している。 画像を公開した、HiRISEを運用する米アリゾナ大学(University of Arizona)の研究班は、幅が約2キロ

    火星に「クマ」!? NASA探査機が撮影
  • NASA、小惑星の軌道変更に成功 初の「地球防衛」実験

    無人探査機「DART」が衝突の11秒前に撮影した小惑星「ディモルフォス」。NASA提供(2022年10月11日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/Johns Hopkins APL 【10月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は11日、先月末に実施した探査機の小惑星衝突実験で、小惑星の軌道を変えることに成功したと発表した。 実験では先月26日、冷蔵庫サイズの無人探査機「DART」が、小惑星「ディディモス(Didymos)」の周りを公転する小型小惑星「ディモルフォス(Dimorphos)」に衝突した。地球上の生命に脅威を及ぼす天体の飛来を阻止できるかを試すことが目的で、こうした試みは世界初だった。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nelson)長官によると、衝突によりディモルフォスの軌道周期は11時間55分から11時間23分になり、当初の目標だった10分を上回る32分の短

    NASA、小惑星の軌道変更に成功 初の「地球防衛」実験
  • ウェッブ望遠鏡の画像公開 宇宙初期の銀河

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した宇宙初期の銀河の画像。米航空宇宙局(NASA)提供(2022年7月11日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA 【7月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した宇宙初期の銀河の画像が11日、初めて公開された。 【特集】美しくて恐ろしい奇跡の瞬間 世界の自然現象 画像は、NASAのライブ配信イベントでジョー・バイデン(Joe Biden)大統領が披露バイデン氏は「この望遠鏡は人類が実現した偉大な技術の一つだ」と述べた。 NASAは12日、他の一連の画像も公開する予定だ。(c)AFP/Issam AHMED

    ウェッブ望遠鏡の画像公開 宇宙初期の銀河
  • 火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星着陸探査機「インサイト」から、最後の自撮り写真が送られてきた。太陽電池パネルを覆った塵(ちり)の量から判断すると、これが最後の写真になる理由は明らかだった。 画像はインサイトのロボットアームを使って4月24日に撮影された。インサイトは今月中に「引退ポーズ」と呼ばれる最終姿勢に入る。セルフィーを撮影するにはアームを何度も動かす必要があるが、それがもう、できなくなった。 「太陽エネルギーをこれ以上失う前に、時間を取って自分の周りを撮影し、自分の最後のセルフィーを撮った。アームとカメラを永遠に休ませて格納ポジションに置く前に」。インサイトの公式ツイッターには24日、そんなメッセージが投稿された。 電力供給が減っていることから、インサイトの科学探査の任務はこの夏の終わりまでに終了する。2018年11月に着陸して以来、同機の探査によって謎に満ちた火星の内部の

    火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ
  • 【図解】NASAの新たな金星探査ミッション 1989年以来

    NASAの新たな金星探査計画の概要と金星の基礎知識(上)と太陽系の惑星の位置関係(下、2021年6月3日作成)。(c)ALAIN BOMMENEL, PAZ PIZARRO / AFP 【6月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は2028~30年に、金星探査機2機を打ち上げる。二つの探査計画の概要と金星の基礎知識を図にまとめた。 二つの金星探査計画は、NASAのディスカバリー計画(Discovery Program)の一環で、予算は約5億ドル(約550億円)。 探査計画「ダビンチ+(Deep Atmosphere Venus Investigation of Noble gases, Chemistry, and Imaging、DAVINCI+)」では、二酸化炭素を主とする金星の大気成分をさらに調査し、金星の環境の成り立ちを探る。また、金星にかつて海が存在したかどうかも調べる。 さら

    【図解】NASAの新たな金星探査ミッション 1989年以来
  • ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の宇宙探査機ボイジャー1号が太陽系外で「持続的な低い音」を検出したことが、新たな研究で明らかになった。 ボイジャー1号は1977年9月5日、姉妹機ボイジャー2号の数週間後にフロリダ州のケープカナベラルから打ち上げられた。当初の設計寿命は5年間だったが、打ち上げから43年以上が経過した今なお、両機は星間空間からデータを地球に送信し続けている。 ボイジャー1号は太陽系と星間空間の境界をなす「ヘリオポーズ」を越え、現在は星間物質の中を進んでいる。科学誌ネイチャー・アストロノミーに10日発表された論文によると、今回検出されたのはプラズマ波の音だった。 研究を主導した米コーネル大のチームは、約225億キロ離れたボイジャー1号から送られてきたデータを調査。その結果、星間ガスの放出が確認された。 コーネル大博士課程で天文学を研究するステラ・コック・オッカーさんは声明で

    ボイジャー1号、太陽系外で「持続的な低音」を検出
  • 米探査機、木星の3衛星に20年ぶり大接近へ 新発見の期待高まる

    木星の周囲を42時間ごとに1周する衛星イオが、木星の雲に影を落としている。NASAの探査機ジュノーが撮影した画像。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SWRI/MSSS, KEVIN M. GILL) これから数年、私たちは木星やその衛星たちの新たな姿を目にすることができそうだ。2016年から木星を回り続けてきたNASAの探査機ジュノーが、今年で完了予定だった探査計画を拡張し、木星の衛星やリング(環)に接近して調査を続けることが決まった。(参考記事:「木星周回軌道から初の写真届く、探査機ジュノー」) 新たに決まったのは、2025年9月まで4年にわたり木星系(木星とその衛星の系)を42回周回する旅。ジュノーは過酷な環境に突入することになるが、地球でこの探査機をサポートする研究者チームは、ジュノーが何を見つけ出すか心待ちにしている。 「ワクワクしています。ジュノーを

    米探査機、木星の3衛星に20年ぶり大接近へ 新発見の期待高まる
  • 国際宇宙協力の「アルテミス協定」、日本など署名 NASA

    パナマの首都パナマ市から見た月(2020年10月10日撮影)。(c)Luis ACOSTA / AFP 【10月14日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は13日、月など将来の宇宙探査の指針を示した国際合意「アルテミス協定(Artemis Accord)」に8か国が署名したと発表した。 この協定の締結により、原加盟国オーストラリア、カナダ、イタリア、日、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、そして米国がNASAの「アルテミス計画」に参加する道筋が整った。同計画では2024年までに月面への有人着陸を実現することを目指している。 NASAのジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)長官は「アルテミスは史上最も幅広く、多様な国際的有人宇宙探査計画であり、アルテミス協定はこの唯一のグローバル連合の設立手段となる」と表明。 「きょうの署名で、われわれは月の探査のためにパー

    国際宇宙協力の「アルテミス協定」、日本など署名 NASA
  • 太陽コロナの謎、解明に前進 NASA探査機

    太陽へと向かう米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の想像図(2018年7月6日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA / Johns Hopkins APL 【12月5日 AFP】観測史上で太陽に最も近づいた米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)」から、太陽の大気層であるコロナについての驚くべき観測データが届いている。分析結果が4日、発表された。 【特集】知られざる太陽の姿 2018年8月に打ち上げられた自動車ほどの大きさの太陽探査機は、今後7年にわたり、さまざまな距離と軌道でフライバイ(接近通過)観測を実施し、太陽表面から約600万キロの距離にまで接近する予定だ。この一連の観測を通じて、地球上の電力網に障害をもたらす太陽風や磁気嵐に関する理解が向上することが期待されている。 太陽の

    太陽コロナの謎、解明に前進 NASA探査機
  • 月は縮んでいる…NASA無人探査機撮影の画像で判明

    月のクレーター「氷の海」(上部の青線囲み部分)。米航空宇宙局(NASA)の無人月探査機「ルナー・リコナイサンス・オービター(LRO)」が撮影した多数の画像の合成より(2019年5月13日公表)。(c)AFP PHOTO / NASA/ HO 【5月14日 AFP】月は徐々に縮んでおり、その結果、月面に「しわ」ができたり、「月震」が起きたりしている──米航空宇宙局(NASA)の無人月探査機「ルナー・リコナイサンス・オービター(LRO)」が撮影した画像1万2000点以上を解析した調査結果が13日、発表された。 【特集】地球の衛星「月」 ─ 月、アポロ計画、スーパームーン 調査で判明したことによると、北極近くに位置するクレーター「氷の海(マレ・フリゴリス、Mare Frigoris)」は移動しており、亀裂が発生しているという。氷の海は多くの広大なクレーターの一つで、地質学的な観点から活動がない

    月は縮んでいる…NASA無人探査機撮影の画像で判明
  • 火星探査車が捉えた日食画像公開 NASA - 毎日新聞

  • NASA火星探査機、着陸に成功 初の画像送信 写真17枚 国際ニュース:AFPBB News

    米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査機「インサイト」が火星着陸後に撮影した画像(2018年11月26日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech 【11月27日 AFP】(更新、写真追加)米航空宇宙局(NASA)は26日、同局の無人火星探査機「インサイト(InSight)」が火星着陸に成功したと発表した。同機は火星に着陸後、地表で初めて撮影した画像を地球に送信した。 【関連記事】NASAが火星探査機打ち上げ 順調なら11月下旬に着陸 NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の管制室では、担当者が「着陸を確認」と述べると、それまで緊迫した様子だった室内からは歓声が上がり、科学者らは席から飛び上がり抱き合った。 火星着陸後に行われた最初の通信からは、インサイトの状態は良好であることが示されている。インサイトは次に、太陽電池パ

    NASA火星探査機、着陸に成功 初の画像送信 写真17枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 火星で複雑な有機物発見、メタン濃度の季節変動示す証拠も NASA探査車

    米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査車キュリオシティーが掘った深さ約5センチ、直径約1.6センチの穴(2018年5月25日入手)。(c)AFP PHOTO / NASA/HANDOUT 【6月8日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が、火星表面にある35億年前の岩石からこれまでで最も複雑な有機物質を検出した。科学者チームが7日、発表した。火星の生命探査に飛躍的な進展をもたらす発見だ。 さらにキュリオシティーは、火星大気中のメタン(CH4)濃度が季節変動することを示すさらなる証拠を発見した。これは、メタンの発生源が火星自体で、おそらく火星の地下水である可能性が高いことを示唆している。 火星のゲール・クレーター(Gale Crater)での掘削調査で採取された複数の化合物は、生命の直接的な証拠ではないものの、キュリオシティーが火星に着陸した

    火星で複雑な有機物発見、メタン濃度の季節変動示す証拠も NASA探査車
  • 35億年前、月は大気に覆われていた NASA発表:朝日新聞デジタル

    米航空宇宙局(NASA)の研究チームは5日(日時間6日)、約35億年前の月が大気に覆われていた、とする分析を発表した。火山活動で大量の水蒸気などが噴き出し、約7千万年にわたり表面を覆ったとみられる。その後ガスの発生が収まり、現在のような表面になったという。 専門誌に論文が掲載された。研究チームは、マグマが固まってできた月面の黒っぽい「海」と呼ばれる領域について、アポロ計画で採取した試料データや、月探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」の最新の観測結果などから、噴出したガスの組成や量などを推計。火山活動が最も盛んだった約35億年前には、一酸化炭素や水蒸気などからなる大気が、最大100キロの厚さで表面を覆っていたと結論づけた。大気圧は現在の地球の約100分の1だが、現在の火星より濃かったという。 月面の火山活動で噴出した水蒸気の総量は、琵琶湖の10倍近くに達した可能性がある。多くは宇宙空間

    35億年前、月は大気に覆われていた NASA発表:朝日新聞デジタル
  • 木星表面に多数の対流や渦 米探査機「ジュノー」が観測

    木星の表面にアンモニアが雲のようにわき上がって多数の対流やサイクロンの渦を作っている様子を米探査機「ジュノー」が観測した、と米航空宇宙局(NASA)が26日発表した。研究成果は同日付の米科学誌サイエンスに掲載された。 画像1 米探査機ジュノーが昨年7月に木星到達後に南極上空5,2000キロで捉えた画像。直径が1,000キロにも及ぶサイクロンの渦が多数見える(提供・NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Betsy Asher Hall/Gervasio Robles) 公表された木星表面の画像は複数あり、NASAの研究チームがジュノーの観測データを基に作成した。このうち木星の南極上空のものはサイクロンのような渦が数多く発生し、大きいものは直径1000キロもあった。また別の画像では、アンモニアの対流がダイナミックな渦のようになっている様子がはっきりと捉えられていた。 研究チーム

    木星表面に多数の対流や渦 米探査機「ジュノー」が観測
  • 土星の衛星エンケラドスで水素分子検出、生命誕生の条件 NASA

    土星と、その最も内側の輪の間に入ろうとする土星探査機カッシーニのイラスト(2017年4月6日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-CALTECH 【4月14日 AFP】土星の衛星で氷に覆われているエンケラドス(Enceladus)は、生命に必要な条件を備えているとみられることが、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニ(Cassini)による最新の観測データで明らかになった。NASAが13日、発表した。 NASAによると、厚い氷の層に覆われた海を持つ小型の衛星エンケラドスの表面にある割れ目から噴出している水蒸気プルーム(水柱)で、カッシーニが水素分子を検出したという。 水蒸気プルームの存在により、エンケラドス上では岩石質の中心部と氷の下にある海との間で熱水化学反応が起きている可能性が高いと、科学者らは推測していた。 地球上では、熱水化学反応によって、太陽光が届かない深さの海底にある

    土星の衛星エンケラドスで水素分子検出、生命誕生の条件 NASA