ジョージアの民族衣装チョハを着用し、宝塚のトップスターにも負けないポーズで決めるジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使=東京都港区(関勝行撮影)「宝塚のあまりに洗練された舞台に、衝撃を受けました。美しかった!」と感激の面持ちで語るのは、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使。祖国を舞台にした宝塚歌劇団星組「ディミトリ~曙光(しょこう)に散る、紫の花~」を11月、兵庫・宝塚大劇場で観劇し、すっかり「宝塚の沼に落ちた…」そうだ。来年1月2日から始まる東京公演を前に、魅力を語ってもらった。 「心を鷲ヅカみにされた」「ジョージアはトビリシを舞台とする宝塚の公演を観劇致しました。私が大使に着任してから最も印象に残った1日となりました」
