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文化に関するkanoetatsuのブックマーク (401)

  • 映画人気の復調 劇場で見たい作品増やすには

    【読売新聞】 日映画館が、コロナ禍による落ち込みから脱しつつある。観客がスクリーンで見たいと思う作品を作り続けることが映画人気の復調を確かなものにするだろう。 2022年の国内の映画興行収入は2131億円、映画館の入場者数は1億

    映画人気の復調 劇場で見たい作品増やすには
  • 【ウクライナ侵略1年】文化財被害約1200点 略奪品、ブラックマーケットに流出か

    ウクライナ・リシチャンスクの破壊された教会=2022年7月(タス=共同)戦時下の文化遺産保護に関する国際フォーラム(ウクライナ文化情報政策省など主催)が今月8、9日の両日、キーウの会場と欧州などの専門家らをオンラインで結んで開かれた。非公開の専門家会合に日から参加したICOM(国際博物館会議)日委員会副委員長の栗原祐司氏に、文化財の被害状況や開催の狙いなどを聞いた。 --文化財の被害状況は 「セキュリティーの関係で、詳細は明らかにされていないが、侵攻から11カ月で1189点が被害を受けたと報告があった。破壊されたのは建造物や記念碑が中心で、公的な博物館内のコレクションは地下や国外へ避難したものが多いが、民間施設や個人コレクションから数万点が意図的に略奪されたという説明もあった。ロシアの占領地域の被害については把握できておらず、ブラックマーケットに流出している可能性も指摘されていた」

    【ウクライナ侵略1年】文化財被害約1200点 略奪品、ブラックマーケットに流出か
  • 「サザエさん」タラちゃん役の貴家堂子さん死去

    1969年の「サザエさん」(日曜後6・30)放送開始からフグ田タラオ役を演じてきた貴家堂子(さすが・たかこ、名・堀内堂子=ほりうち・たかこ)さんが5日に亡くなっていたことが10日、フジテレビから公表された。87歳だった。 貴家さんの最後の出演は26日放送の「サザエさん ひな祭り1時間SP」となる。後任は現在検討中という。 各共演者から追悼コメントが寄せられ、サザエ役の加藤みどりは「初回放送から50年以上、ずっと一緒に家族として歩んできた貴家ちゃん。“貴家ちゃんがいるうちは私も頑張らなきゃ”と思っていたのでいなくなって当に寂しく、悲しい気持ちです。心よりご冥福をお祈りいたします」と語った。 制作スタッフ一同からも「タラちゃんは、いつでも3歳の子供が初めての世界に触れたときのような新鮮な喜びにあふれていて、タラちゃんの目線で見るサザエさん一家にはいつも優しくみんなが見守ってくれている安心感

    「サザエさん」タラちゃん役の貴家堂子さん死去
  • 【令和人国記】都会育ちの新人芸妓、デビューへ 新潟・弥彦村 地元の期待背負い 東京芸大大学院出身の志村茉那美さん(27)

    弥彦村の新ゆるキャラ「ミコぴょん」を手にする志村茉那美さん=新潟県弥彦村(田賢一撮影)東京芸術大大学院出身の映像アーティスト、志村茉那美(まなみ)さん(27)は昨年末、新潟県弥彦村の温泉街で100年以上の歴史を持つとされる「弥彦芸妓(げいぎ)」になるため、東京から同村にやってきた。最盛期には80人ほどいた芸妓も今では40~60代の10人にまで激減。久々の新人芸妓の誕生に向け、村の期待も大きい。都会っ子の志村さんが芸妓を目指すわけとは-。 きっかけは演劇京都造形芸術大で映像や映画制作を学んだ後、東京芸術大大学院に進み、民話や美術品の映像作品づくりを専攻しました。大学院修了後は、映像アーティストとして、都内で民話などの映像作品化に取り組んでいました。地方の民話を扱っていた関係で、もともと地方に住みたいという思いを持っていました。

    【令和人国記】都会育ちの新人芸妓、デビューへ 新潟・弥彦村 地元の期待背負い 東京芸大大学院出身の志村茉那美さん(27)
  • AIの交響曲実験 芸術は人間だけの産物か?

    発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 大手小町 大手小町は「どんな私も、好きになる。」をテーマに、キャリアや恋愛結婚、ジェンダーにまつわる情報を発信するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日美術と伝統芸能など日文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講

    AIの交響曲実験 芸術は人間だけの産物か?
  • 【大阪特派員】「幸せな何か」という余白 木村さやか

    文化審議会がユネスコの無形文化遺産候補に選んだ「伝統的酒造り」(文化庁提供)「和」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されてから今年で10年。日政府が次の候補として申請し、来年秋にも登録の可否が審議されるとみられているのが「伝統的酒造り」だ。 わが国が世界に誇るこの素晴らしい文化に共通して欠かせないのが、平成17年に全遺伝情報(ゲノム)が解読され、翌年に日の国菌(こっきん)に認定された「麴(こうじ)菌」。発酵を助ける微生物の一つである「カビ」である。東南アジアや東アジアにも、穀物の発酵に必要なカビを繁殖させた「麴」は存在するが、麴菌は日の固有種であり、麴の作り方も異なるのだという。 みそやしょうゆ、みりん、日酒などの発酵品の製造はいずれも、麴づくりから始まるが、酒蔵で作るこうじ(麴)と、みそづくりなどで使われるこうじ(糀)は全く違うということを、どぶろくの醸造

    【大阪特派員】「幸せな何か」という余白 木村さやか
  • 【学芸万華鏡】戦後史の転換点「1995年」 千葉雅也が描くネット革命の不安と高揚

    「新潮」と「文学界」の2月号災厄や大きな事件が起こり、戦後史の転換点とも呼ばれている年がある。今から30年近く前の1995(平成7)年だ。この年はまた、インターネット革命の出発点とも位置付けられている。今月発売された文芸誌の中に、この転換期の空気を描き出す秀逸な作品があった。 ◇ 文芸誌を読んでいると、時々興味深い偶然に出くわす。松浦寿輝、沼野充義、田中純による鼎談(ていだん)シリーズ「二〇世紀の思想・文学・芸術」(群像)の議題は「インターネットの出現」。「身近なものが遠くに見えて、遠くのものが身近に見えるという、一種の遠近感の喪失」(沼野)をもたらしたネット空間の歴史や現状を論じている。格的なネット時代の到来を告げる年として言及されているのが28年前、マイクロソフトの基ソフト(OS)「ウィンドウズ95」が発売された1995(平成7)年だ。1月に阪神大震災が発生し、3月のオウム真理教に

    【学芸万華鏡】戦後史の転換点「1995年」 千葉雅也が描くネット革命の不安と高揚
  • 「タイパ」求めるZ世代、快適なのは1.5倍速…アナログ世代から見ると

    【読売新聞】経済部デスク 香取直武 「タイパ」という言葉をご存じだろうか。 コストパフォーマンスならぬ、タイムパフォーマンス、時間対効果という意味だ。 恥ずかしながら、私は担当した紙経済面の正月連載「レトロ×エコノミー」を通じて、

    「タイパ」求めるZ世代、快適なのは1.5倍速…アナログ世代から見ると
  • 【言葉のひと解き】<歌会始>「和」を願い 詠む大和歌 春よ来い 清湖口敏

    天皇、皇后両陛下と皇族方が出席されて行われた「歌会始の儀」 =1月18日、皇居・宮殿「松の間」長年の記者生活を終えてからというものは、「歌会始の儀」のテレビ中継を家でゆっくりと見るのが新春恒例の楽しみになった。一昨年はコロナの感染拡大で3月下旬に延期された歌会始だが、今年は予定通りに先週18日、皇居・宮殿「松の間」で開催された。 平等の精神私たち一般国民が、和歌(短歌)という伝統文化を仲立ちに皇室と親しく結ばれるのは、歌会始の大きな意義に違いない。ただ、それが現在のように皇族や側近など宮中縁故の人々だけでなく、一般からも詠進できるようになったのは明治7年のことである。以来さまざまな改革が加えられ、昭和25年には詠進歌の中でも特に優れた「選歌」の作者(預選者)にも式場への列席が認められた。明治以降の歴代天皇が常に国民に寄り添おうとなさったからこそ実現できた改革ではなかったかと思う。

    【言葉のひと解き】<歌会始>「和」を願い 詠む大和歌 春よ来い 清湖口敏
  • つげ義春さん「よく見つかりましたね」…作品に登場、幻の「多摩川団地音頭」音源発見

    【読売新聞】 マンガ家・つげ義春さん(85)の作品に登場する盆踊り「多摩川団地音頭」の音源が、東京都調布市立図書館の調査で確認された。マンモス団地「多摩川住宅」で1967年に作られたが、数十年前に踊りは途絶え、音源や楽譜の所在が不明

    つげ義春さん「よく見つかりましたね」…作品に登場、幻の「多摩川団地音頭」音源発見
  • 【西論プラス】NHK紅白「みんなでシェア」できた? 大阪文化部次長・渡部圭介

    大みそかの風物詩といえば、NHK紅白歌合戦である。昨年末の第73回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ)で午後9時からの後半は関東地区35・3%、関西地区36・7%と、過去最低だった前年を少し上回った程度だった。この視聴率はNHK総合で、リアルタイムで視聴した世帯の割合を示す。インターネットを通じた番組配信サービス「NHKプラス」を使い、スマートフォンなどで視聴した人もいるはずで、世帯視聴率だけを見て紅白を評価するのは難しい。 特に今回はテーマに「LOVE&PEACE-みんなでシェア!-」を掲げた。「シェア」という言葉に、視聴者が抱いた思いをソーシャルメディア上で発信してもらい、それらを分かち合いながら、一体感を抱いてもらえるような紅白を志向した意図がのぞく。 しかし、NHK自身はシェアの輪に加わろうとしただろうか。日で利用者が多いソーシャルメディア「ツイッター」への関連投稿約37万件を

    【西論プラス】NHK紅白「みんなでシェア」できた? 大阪文化部次長・渡部圭介
  • 【イマドキTV+】ポケモンからピカチュウがいなくなる?

    ポケモン世代ではないものの、何年も子供に付き合ってきたので、それなりにポケモンのキャラを知っていたりする。一時期はシールが部屋中のあちこちに貼られていたし、カードも箱3つ分ぐらいはたまっていたはず。スマホで「ポケモンGO」も遊んでいた。 いつ撮り始めたかも忘れたけれど、金曜夜のアニメ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)もずっと自動録画中。中2の長男はもう関心を失ったものの、小4の次男は毎週欠かさず見ている。いつもは横目でつきあう程度なのだが、昨年11月にはちょっと驚かされた。サトシがポケモンバトルで世界チャンピオンになったのだ。ついつい「もうポケモンマスターやん!」と茶々を入れてしまった。冗談のつもりだったが、なんと! 長年続いたサトシとピカチュウの物語が終わることになって、びっくり。 1997年の放送開始以来、ピカチュウと一緒に世界中を旅してきたサトシの夢は「ポケモンマスターになるこ

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  • 【日曜に書く】論説委員・斎藤勉 「ミスター・ランズベルギス」

    2007年6月、モスクワの自宅を訪れたプーチン大統領(右)と握手するソルジェニーツィン氏(ロイター=共同) 堅忍不抜の反体制作家「全体主義の暴力に抵抗しうるのは、テコでも動かぬ意思の堅さしかない」。ソ連の反体制ノーベル文学賞作家、ソルジェニーツィン氏(2008年に89歳で死去)の信念だった。文豪は1975年、米国亡命中の講演で「これこそ堅忍不抜の精神だ」と、ソ連の精神病院で「強制治療」を受け「死の淵」にあった当時33歳の作家、ブコフスキー氏の逸話を披露した。 当局はある日、同氏に「よろしい。お前を自由にしよう。西へ行きたまえ。そして何もしゃべるな」と提案する。青年は答えた。「いいや、そうはいかない。私はあなた方が精神病院にぶち込んだ人々について書いてきた。彼らを全部釈放してくれるなら、西へ行きましょう」 同氏は獄中でなお徹底抗戦を続けたが、国際的知名度が上がったことで当局は翌76年、厄介払

    【日曜に書く】論説委員・斎藤勉 「ミスター・ランズベルギス」
  • 【記者発】「実写版プリンセス」批判と期待 文化部・本間英士

    今年は世界のアニメ業界をリードしてきた米ウォルト・ディズニーにとって創業100年の節目だ。近年、同社は往年の名作のリブート(再起動)にも取り組んでおり、今年は「リトル・マーメイド」、来年には「白雪姫」と人気作が相次ぎ実写化される。これらの作品の〝実写版プリンセス〟が注目されている。 「リトル・マーメイド」のヒロインは、赤色の髪に白い肌の人魚アリエル。実写版は今年初夏に公開予定だ。このアリエル役を黒人女優のハリー・ベイリーさんが務めると発表された2019年、「黒人のアリエル」をめぐり各地で議論になった。「私の好きだったアリエルではない」などの声が多く上がったのだ。 慣れ親しんだキャラクターの改変に違和感を覚える気持ちは分かる。ただ、それだけで新たな〝出会い〟を放棄するのはもったいない。昨年、実写版の映像を見る機会があったが、ハリーさん演じるアリエルの歌声の素晴らしさに驚かされた。制作トップの

    【記者発】「実写版プリンセス」批判と期待 文化部・本間英士
  • 【イマドキTV+】ボケの時代からツッコミの時代へ

    うなずきトリオというのがいた。約40年前に漫才ブームを牽引(けんいん)したお笑いコンビの紳助・竜介、ツービート、B&Bのツッコミ役で結成された。3人は漫才で「うなずいてるだけ」という理由からの命名。もちろんネタなんだけど、当時は、お笑いの主役はボケという空気が漂っていたように思う。 でもそんなのは昔話。いまやツッコミはバラエティーの中軸で大活躍。「新春ツッコミ芸人総会2023」(読売テレビ、1月2日放送)は、主催の浜田雅功さん、博多大吉さん、濱家隆一さんを含め、ツッコミ芸人ばかり13人を集めたトーク番組だった。ツッコミ役ならではの職業病、相方に対して腹が立つこと、参考にした先輩芸人の話などを、笑えるエピソードを交えつつ披露していく。さすが切れ味のいいツッコミが飛び交う。 まじめな話も面白くて、大吉さんが習ったという「違和感に気づいて、それをお客さんより先に指摘するのがツッコミの役割」という

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  • 快進撃の中国「SHEIN」 安くてかわいいけど…

    ユニクロの跡地にオープンしたシーインの期間限定店舗=大阪・心斎橋驚異的な安さと若者たちの支持で快進撃を続ける中国のファストファッションブランド「シーイン(SHEIN)」。だがその背景には、生産現場の過酷な労働環境があり、人権弾圧が問題となっている新疆ウイグル自治区産の綿が使われていると指摘されるなど、見逃せない問題もある。「安くてかわいい」に飛びつく―、そんな消費行動を見直したい。 Z世代に支持昨年10月22日、大阪・心斎橋にシーインの期間限定店舗がオープンし、初日と翌日の2日間で約1万人が来店した。展示商品は約800点。167円のピアスや2621円のワンピースなど、その安さに目を見張った。

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  • 国会図書館 電子書籍収集は時代の要請だ

    電子書籍・雑誌などの電子出版物も、国民の知的活動の貴重な資産だ。デジタル時代に見合った形で、納制度のあり方を見直していくのは自然な流れだろう。 国立国会図書館は、国内で刊行された全ての書籍や雑誌を所蔵することになっている。出版社が納することが、法律で義務づけられているからだ。 ただ、国立国会図書館法ができた1948年当時、電子出版物の出現は想定されていなかった。 2013年から、無料の電子書籍などが納入対象になり、今月1日からは法改正によって、出版社が一般に販売している有料の電子出版物の納入も義務化された。 出版科学研究所によると、2021年の日の電子出版物の推定販売金額は4662億円で、前年よりも18・6%増えた。紙を含む出版市場全体の3割に近い。 電子版のみで売られている書籍や雑誌も増えているが、これらは電子書店が販売を終了したり、システム障害が起きたりした場合、閲覧できなくなる

    国会図書館 電子書籍収集は時代の要請だ
  • 【新春対談】彬子女王殿下と市川染五郎さん 伝統文化のリレー、未来へ繋ぐ

    彬子女王殿下と歌舞伎俳優の市川染五郎さん(川口良介撮影)新春にふさわしく日文化をめぐる対談が実現しました。子供たちに日文化の素晴らしさを伝える活動をされている三笠宮家の彬子女王殿下と、歌舞伎界の次代を担う花形俳優で昨年、NHKで放映された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源義高役で人気を博した市川染五郎さん。ともに長い歴史の中で培われてきた伝統の継承者という立場にある、お二人に日文化への思いや夢を語っていただきました。(司会 亀岡典子・特別記者、構成 水沼啓子・編集委員) 彬子さま 歌舞伎座で上演された「月光露針路日(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち」や「東海道中膝栗毛」など、出演されている舞台をいろいろと拝見させていただいています。

    【新春対談】彬子女王殿下と市川染五郎さん 伝統文化のリレー、未来へ繋ぐ
  • 【司馬遼太郎生誕100年】玉岡かおるさん、門井慶喜さん新春対談 あふれる司馬作品への愛

    現在システムメンテナンス中です 会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 2月27日(日)午前5時頃まで サービス再開時間が前後する場合があります。 →詳細へ

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  • 各地で正月準備 3年ぶり行動制限ない年の瀬

    東京・上野のアメ横商店街では、正月用の材を買い込む人たちで賑わった=30日午後、東京都台東区(岩崎叶汰撮影) 新型コロナウイルス下で3度目の年越しを目前にした30日、東京都内の商店街は正月準備の買い物客らでにぎわった。流行「第8波」で感染拡大が続く中でも3年ぶりに行動制限のない年末年始となった。 東京・上野のアメ横商店街は、正月用の材を買い求める多くの客でごった返した。約400店が軒を連ねる通りでは客を呼び込む店員の威勢のよいかけ声が響き、カニやイクラなどの海産物が店頭を彩った。 東京都台東区の藤田けい子さん(82)は「昔のままで懐かしい」と笑顔で話した。友人とカニやかまぼこなどを買い込んだ荒川区の会社員、高橋一聡さん(45)は「年の瀬を感じたくて来た。楽しくぱーっとやりたい」とうれしそうだった。

    各地で正月準備 3年ぶり行動制限ない年の瀬