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地政学に関するko_chanのブックマーク (15)

  • 教えて! 尚子先生なぜ今、イランとサウジアラビアは対立しているのでしょうか?<前編> | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

    教えて! 尚子先生 なぜ今、イランとサウジアラビアは対立しているのでしょうか?<前編>【中東・イスラム初級講座・第29回】 新年1月3日、中東の大国イランとサウジアラビアが国交を断絶するとの報道が世界を駆け巡りました。なぜ今、このような事態が起こったのでしょうか。中東研究家の尚子先生が緊急解説。イスラム経済についての後編は、その後ご紹介します。 年明け早々からイランとサウジアラビアの関係が悪化、両国は国交を断絶し、中東地域の緊張が一気に高まりました。これはサウジで拘束され、死刑判決の受けていたシーア派の指導者ニムル師の処刑が1月2日に行なわれたことに端を発しています。 処刑の翌日、イランでは群衆がサウジ大使館や領事館に対して抗議のデモを行ない、デモが襲撃、放火事件へと発展しました。これに対して、サウジは3日に大使を召還して国交を断絶、4日にはバーレーンとスーダンがイランとの国交を断絶しまし

    教えて! 尚子先生なぜ今、イランとサウジアラビアは対立しているのでしょうか?<前編> | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン
  • 日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン

    いよいよ連載も今回で最後になる。日を取り巻く安全保障環境を地理的な面から地政学的に考えてみたい。 日は地政学的に見てどのような位置づけにあるのか――いま一つ分かりづらいと感じている方がいるかもしれない。 その理由は大きくわけて2つある。一つは地政学、とりわけ古典地政学で使われる「シーパワー」や「ランドパワー」の概念が、現代のわれわれにとって縁遠いものになってしまっているからだ。戦後の特殊な安全保障環境の中で、日のメディアや教育界が軍事や戦略に関する議論そのものを忌避してきたことが背景にある。 もう一つは、地政学的なものの見方に、われわれ日人がいまひとつ慣れていない点にある。地政学的なものの見方は極めて特殊なものだ。とりわけ、帝国主義を源流とする「上から目線」の、スケールの大きいとらえ方に違和感を覚える方がいるだろう。 ところが、現代のようにグローバル化が進むと、日は以前よりも大

    日本が関わる戦争は将来100%起こる:日経ビジネスオンライン
  • ロシアもイスラム国も「面」を求めた:日経ビジネスオンライン

    連載が扱っている地政学、とりわけ古典地政学の考え方は、きわめて重要であるにもかかわらず、批判を招くことが多い。その見方がシンプルすぎると思われているからだ。 典型的な批判は大きく2つある。 1つは、「地図が示す2次元的なものに発想が拘束される」というものだ。具体的には、「エアパワーが格化してきた1940年代以降、“ランドパワー vs. シーパワー”という地政学的な構図は時代遅れになっている」という批判だ。 そしてもう1つが、「地政学は国際政治のダイナミックさを考慮に入れていない」というもの。地政学は動きのない「地理」にばかり注目しているので、現代のグローバル化した動きのある国際政治の状況を捉えきれていないのでは?というものだ。 これらの批判にはそれぞれ一理ある。しかし稿では、古典地政学の視点から、このような批判がやや「的外れ」であることを説明したい。「面」と「線」というキーワードを元

    ロシアもイスラム国も「面」を求めた:日経ビジネスオンライン
  • 日本は「親中国家」カンボジアを引き寄せられるか? 複雑な地政学に翻弄される東アジアの小国 | JBpress (ジェイビープレス)

    カンボジアの首都プノンペンに来ている(5月29日記)。気温は36度と、うだるような暑さである。ちょうど真夏の季節だ。旅の3日目というのに、すでに頭が少し朦朧としている。 タイで突然起きたクーデターのせいで、バンコク経由のフライトを諦め、シンガポール経由で首都プノンペンへと到着した。プノンペンの市街は、大型の四駆とバイクであふれていて、ずいぶん平和な風景が拡がっていた。 今回の訪問は、カンボジアの知識人たちと、最近の中国との緊密な関係や、ますます激化する南シナ海問題について意見交換をするのが目的である。 アジアの友人たちからは、「カンボジアはもう中国の影響下にどっぷりとつかってしまっているので、どうしようもない」と、さんざん聞かされてきたこともあって、カンボジアの人々が日人を前にしてどんなふうに話を切り出すのか、天の邪鬼の筆者には、むしろ募る興味を抑えての訪問となった。 日をはるかにしの

    日本は「親中国家」カンボジアを引き寄せられるか? 複雑な地政学に翻弄される東アジアの小国 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ロバート・カプランの「エネルギーの地政学」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から快晴です。それにしても最近の朝晩の冷え込みはびっくりですね。 さて、アトランティック誌の元専属ジャーナリストで、以前から古典地政学に関する論文やを多数発表していたストラトフォーのロバート・カプランが、フォーブス誌に「エネルギーの地政学」という興味深い題名の記事を書いていることをTwitterのほうで教えてもらいましたので、さっそくその要約を。 === エネルギーの地政学 By ロバート・カプラン ●地政学とは、地理的な状況において展開される空間とパワーの戦いのことだ。 ●軍事的、外交的、経済的な地政学があるように、「エネルギーの地政学」というものもある。 ●地理の研究においては、消費者に資源をもたらす天然資源と貿易ルートがその中心に位置することになる。近代初期から現代までの歴史におけるあらゆる国際秩序というものは、エネルギー資源を基礎にしたものだ。 ●18世紀と19

    ロバート・カプランの「エネルギーの地政学」 | 地政学を英国で学んだ
  • 「張子の虎」のオバマ政権は中国と戦争を起こす | 地政学を英国で学んだ

    今日の横須賀は朝から激しい雨だったのですが、午後遅くになってからスッキリ晴れてきました。まるで台風一過後みたいです。 さて、アメリカ歴史家であり、保守派としても有名な知識人である、ヴィクター・ディビス・ハンソンの「アジア・ピボット」批判がナショナル・レビュー誌のサイトに掲載されておりましたので、その要約を。 === 張子の虎は戦争を生む Byヴィクター・ディビス・ハンソン ●ルーズベルト政権は台頭する日を見据えて「アジアに軸足を移すこと」を警告するようなコメントを出したことがある。 ●この警告の気度を示すため、彼は1940年5月に第7艦隊の母港をサンディエゴからハワイの真珠湾に移している。ところがこれには艦隊の実質的な強化は伴っていなかった。 ●当時の太平洋艦隊の司令官であり、日海軍の専門家であったジェームス・リチャードソン提督は、このような向こう見ずな配備替えについては猛烈に反対

    「張子の虎」のオバマ政権は中国と戦争を起こす | 地政学を英国で学んだ
  • 東欧を制する者が世界を制す 〜ウクライナを取り巻く地政学環境〜 : 海国防衛ジャーナル

    ウクライナで混乱が続いています。現在はクリミア半島を中心に事態が展開しつつありますね。クリミア半島は、オリンピック/パラリンピックの開催地であるソチから西に500kmほどの場所です。 より大きな地図で クリミア半島 を表示 ウクライナの政情、とりわけクリミアの状況は刻々と変化しています。私も専門家の方々の情勢分析と現地報道を見比べていますが、予想以上にロシアの介入が早かったですね。米国を含むNATOロシアに自制を求めていますが、影響力は小さく、おそらく国連もロシアの意向次第で有効に機能しないでしょう。 ロシアウクライナ間では、セバストーポリ港の返還問題やガス・パイプライン問題がありました(過去記事)。ウクライナを巡っては、ロシアとEUとの間での綱引きもあります。こうした情勢は、エネルギー問題や伝統的安全保障などでも説明がつきますが、それ以外にも「地政学」的な観点を頭の片隅に置いてみると

    東欧を制する者が世界を制す 〜ウクライナを取り巻く地政学環境〜 : 海国防衛ジャーナル
  • エネルギー革命と地政学:アメリカ石油国:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年2月15日号) エネルギーブームは米国と世界にとって良いことだ。バラク・オバマ大統領が少し助けになってくれるといいのだが。 「早起きし、一生懸命働き、石油を掘り当てろ」――。今は亡き石油王、J・ポール・ゲティの成功の法則は、米国でうまく奏功している。 米国は石油とガスの世界最大の産出国として既にロシアを抜いた可能性があり、2020年までには、燃料としてより価値のある石油の生産でサウジアラビアを追い越し、世界最大の産出国になっているはずだ。 その時までに「フラッキング(水圧破砕)」革命――頁岩(シェール)層から石油とガスを抽出する賢い方法――は、米国の国内総生産(GDP)を2~4%押し上げ、自動車産業が現在提供している2倍の雇用を創出しているはずだ。 米国が創意工夫で生み出したエネルギーブーム これらはすべて、米国の創意工夫の賜物だ。コモディティー(商品)は、他

    エネルギー革命と地政学:アメリカ石油国:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ

    に関連する国際報道を見ていて、たまに日でさして話題にならないニュースに出くわす。海外の関心と日の関心にズレがあっても不思議ではないが、多少気になるときは、ブログに記すようにしている。今回のそれは、先月末から今月にかけて実施された中国海軍の演習である。 国内でニュースにならなかったわけではなかった。たとえば、2月7日共同「中国海軍が実弾訓練、西太平洋で」(参照)はこう伝えていた。 中国国営、新華社通信によると、中国海軍南海艦隊の艦艇が西太平洋の海域で7日、実弾射撃訓練を実施した。遠洋での武器運用能力を確認することなどが目的という。 同通信は「中国海軍が公海上に設けられた臨時の軍事訓練海域で訓練することは国際法に合致している」と主張し、海軍艦艇は今後も西太平洋で訓練を続けると強調した。 訓練には揚陸艦やミサイル駆逐艦など3隻が参加した。3隻は1月26日、南シナ海の南端にある「曽母暗礁」

    オーストラリア近海にまで出て来た中国海軍: 極東ブログ
  • 私的まとめ もしも某国が日本の仮想敵国だったら

    元情報の真偽は別にして、かの国が当に日にとっての敵国となった場合、「これで堂々と叩けるぜー」ではなく、厄介ごとが増えるだけなのです。

    私的まとめ もしも某国が日本の仮想敵国だったら
  • 中国が欧州に与える地政学の厳しい教訓

    (2013年6月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 時として小さな偶然の一致が、新たな地政図を思い出させる有益な知らせをもたらすことがある。先日これが起きた。中国の習近平国家主席がバラク・オバマ米大統領と会談するために訪米すると同時に、中国政府が欧州連合(EU)を痛烈に批判した時のことだ。欧州にとっては、明らかに不安になる経験だった。 米中首脳がパームスプリングスのサニーランド別荘で太陽の光を浴びて散歩しながら、習氏が新しいタイプの「大国」関係と呼ぶものを打ち出した時、人民日報は、欧州に対する中国政府のかなり冷淡な見方を強調した手厳しい社説を掲載した。 今なお世界唯一の超大国である米国の指導者に対して習氏が示した用心深い敬意は、大西洋の反対側に位置する米国の同盟国に送られたメッセージからははっきりと欠如していた。 「衰退しゆく大陸は身の程を知れ」 欧州と中国の摩擦のきっかけは、中国

  • 日中衝突は第一次大戦前夜・・・ではない! | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は午前中は曇りがちだったのですが、午後から日が差しております。 北朝鮮が「核実験」をしましたねぇ。気な国というのはなんでもできるという一つの好例のような気が。必死が伝わってきますが、またしても日は何もできず、と。 さて、先日のエントリーでもお伝えしました、日中紛争が第一次世界大戦前夜だというFTの記事の指摘にウォルトが反論しておりますのでその要約を。 この記事の存在はちゃんきりさんに教えてもらいました。 ==== よい知らせ:第一次大戦は過去のことでもう二度と起こらない by スティーブン・ウォルト ●ギデオン・ラックマンは国際政治について優れた論文を書くコラムニストであり、FT紙を購読する一つの理由足りうる人物でもある(それに比べてウォールストリートジャーナル紙は煽り記事がひどくて読めたもんだじゃない)。 ●したがって、彼が最近FT紙に書いた東アジアにおける日中衝突に関

    日中衝突は第一次大戦前夜・・・ではない! | 地政学を英国で学んだ
  • 倉山満『嘘だらけの日米近現代史』

    倉山さんから頂戴しました。ありがとうございます。ワシントン、リンカーンまでさかのぼり、日人が抱いているアメリカに対する通念をどんどん論破していき面白いです。特にペリー以来の日人のもつ米国コンプレックスがにじみでている通念を検証していく作業は、地政学的な観点も踏まえて読ませます。ウィルソン大統領の功績については僕も胡散臭さを感じてたのですが、倉山さんはより過激ですね。そのうちウィルソンについては僕もこのブログでちょっと考えたいです。 最近のクリントン、ブッシュ(息子)、そしてオバマと日のその都度の政権との関連については、やはり日政治の未熟さを感じざるを得ません。特に民主党政権の対米外交がいかにずさんであるかを、ここでも地政学的な発想で痛烈に批判しています。 鳩山由紀夫首相は「米軍は沖縄から出て行け」「最低でも県外」と公約し、当にこれをアメリカに突き付けました。おそらく退陣直前ま

  • 新着情報 | 憲政史研究者・倉山満の砦 -

    投稿日:2012-07-22 金曜日、レギュラーの三木武夫を収録後、2撮りでした。 火曜日ゲストは、地政学の真打、奥山真司先生登場! 延長ありでスパイクマンの話をしていただきました。 さて、題。 私、なんか、できもしない理想を面白半分にがなり立てている人にされるみたいですね。 じゃあ、現状でできることだけを言ってればリアリスト? そういうのは私は「現実主義者」とは認めない。 「現状主義者」としか看做さない。 だって、現状でできることしかやらないって、それは滅亡でしょ? どっかで勝負を賭けなきゃダメな訳だ。 物事を考える際には、大雑把に三つの方策を考える場合が多い。 上策・中策・下策というヤツ。 これはあくまで大雑把であって、私の場合は何百通りも考えている。 当は。天下国家に関しては。 で、日は、その中策に関して披露。 平成24年 7月24日、参議院で増税を集中審議。 8月初旬、増税

  • 国際政治は再び「地政学」の時代に戻った:日経ビジネスオンライン

    池上 彰(いけがみ・あきら) ジャーナリスト1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。社会部記者として経験を積んだ後、報道局記者主幹に。94年4月から11年間「週刊こどもニュース」のお父さん役として、様々なニュースを解説して人気に。2005年3月NHKを退局、フリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中。主な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSC新書)、『そうだったのか! 現代史』(集英社)など多数。 (写真:丸毛 透、以下同) 池上:ミサイル実験まで行うことで存在感を示さざるを得ない北朝鮮が、さまざまな意味で日にとってやっかいな国である、というのは周知の事実です。ですが、鈴置さんの著書『朝鮮半島201Z年』を読むと、いま、韓国の地政学的な立ち位置が、日にとってやっかいな問題を巻き起こし

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