成田空港の公式ホームページが22日夜から2度にわたってつながりにくい状態になった問題で、国際的なハッカー集団の「アノニマス」を名乗る人物が犯行声明とみられる文章をツイッターに書き込んでいたことが警察への取材で分かりました。 この問題で、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物がインターネットのツイッターに成田空港にサイバー攻撃したという趣旨の文章を書き込んでいたことが警察への取材で分かりました。このなかでは、今月18日にイルカ漁に反対するアメリカ人の活動家の男性が成田空港で入国を拒否されたことへの抗議とみられる文章もあるということです。 警察は、今回の問題とツイッター上の書き込みとの関連とともに、ホームページに対して短時間にアクセスが集中した詳しいいきさつについて調べを進めています。