賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
9月22日。『奥華子ファーストコンサート〜変わらないもの〜in九段会館』ずっとこの日に向かい、待ち遠しくも、初めてのホールコンサートで今までにない緊張感の中、毎日が過ぎていきました。当日22日、忘れ物はないか、何度も確認して、家を出て、「あっ忘れた」前日に買っておいたバナナを取りに戻りました。そう、なんとなくバナナを食べたらいいような気がして。そして、リハーサルをじっくりやらせてもらい、入り口に届いていたお花の数にビックリし(いいとも!みたいだった)、今回のコンサートはテプコひかりさんが協賛して下さっていて、オリジナルのちょうちんの看板に感動し、たくさんのスタッフの方に支えて頂き、いざ、本番。 ステージにはピアノとキーボードだけ。ステージ横のカーテンの影から客席をちらっと見てみる、、、凄い。本当にここにいる人たち全員が奥華子を観に来てくれているという事が信じられなかった。スタッフの方から「
■じぶん更新日記【思ったこと】 _60922(金)[心理]日本教育心理学会第48回総会(6)選択の自由の及ばない機会の格差? (23日以降は過去ログ倉庫に移行されると思いますので、2006年9月のインデックスの22日に飛んでください) 複数ブログを書き分けることについて興味深いお話でした。全文になりかねないのと、孫引きになりますので引用しませんので、以下の記事をお読みいただく前にぜひリンク先の記事をご一読くださいね。できれば前日のじぶん更新日記 9月21日 * 美しい朝焼け/日本教育心理学会第48回総会(5)自伝を作ることが礼賛されるからブログを書くのか? からお読みいただくと分かりやすいです。 私も複数の日記を書いていたり、素材サイトも運営している(ただいま更新停滞状態ですが)のもあって、とても興味深い内容でした。 私の場合、日常的な出来事を綴る日常日記と、日常から少しはなれて見たり聞い
・オタク趣味以外にアイデンティティを補強する手段を持たない人達 ――オタク趣味に後ろ向きだけど、すがりつかずにはいられないという矛盾―― 【はじめに】 Zさん(仮称)はオタク趣味人としてハイレベルな知識と経験を持った、手強いオタクさんである。専攻はコミック分野・洋物ファンタジーあたりだろうか。一方で、東洋思想や西洋哲学、宗教学などへの造詣も深く、オタクな話題を交換する時にもそれらを交えた芳醇な視点を提供してくださる方である。 このZさんと話をしていた時に、興味深い台詞が出てきてハッとさせられた。 「世に言うオタの人達は、生業としている仕事や全人格的なモノ※1を帰属先とせず、趣味の分野でアイデンティテイを形成しているのかしら? 」 ああ、オタク趣味やサブカルチャーにアイデンティティ・自己実現感を依存している人があまりにも周囲に多すぎるせいで、Zさんのようなオタクさんが存在していることをすっか
合コンで、意中の人からケータイ番号を教えてもらう──。これには、やはり信頼関係を築くことが大事です。もちろん、実際のコミュニケーションでは、「ミラリング」「ペーシング」「バックトラッキング」と、感覚モードに一致した対話を活用します。 感覚傾向に合ったコミュニケーションをとる コミュニケーションをワンランクアップ! 1 上司/部下とスムーズな会話をする 2 口調やボディランゲージの影響をマスターする 3 “売る”ためのコミュニケーション──お客様の3つの感覚モード 意中の子が絞れていい感じになってきたら、相手の真横に座って、感覚傾向に合ったコミュニケーションをとってみましょう(感覚傾向についてのおさらいはこちら)。 相手が視覚傾向の強い人だったら、見えるものに関する話をしましょう。「こんなの、あるんだよ」と見せてあげる。あるいは、「これどうぞ」とプレゼントしたり、あげる約束をしたりする。視覚
東京地裁が、教職員に国旗に対する起立、国歌斉唱の義務はなく、処分もできないという判決を言い渡したというのには呆れた。ことはこの問題にとどまらず、思想信条の自由の旗の下には何でも許されるということにつながろう▼判決のあった翌日の各紙社説を読んでみた。判決支持は朝日、反対は読売、産経、毎日はなし。もともと強制に反対していた朝日が、わが意を得たりとはしゃぐのは自由だが、「認識も論理もおかしい」(読売)、「公教育が成り立たぬ」(産経)というのが一般の反応だろう▼思想信条の自由はむろん尊重されなければならないが、強制なしに社会は成り立たない。もし強制反対の教師たちがその指導に従わぬ生徒に「先生の言うことを聞きなさい」と強制しても「これは思想信条の自由です」と反論されたらどうするのか。そんな言い分を認めていたら、教育などできっこない▼そもそもが国旗、国歌に反対するのは思想、信条の前に政治的意図が優先し
お金持ちの不思議。 : ひろゆき@オープンSNSを読んで感動しました。 メキシコ人漁師とMBAを取得しているアメリカ人旅行者の話です。 「幸せ」はそんなに遠いところにあるのではなく、身近なところに、もしかすると今現在すでに「幸せ」は手に入れているかもしれない、と気付かせてくれる素敵なストーリーです。 漁師もお金持ちも案外紙一重なのかもしれません。 あまりにも感動したので、今度は主人公を”漁師”ではなく”ニート”に変更して書き直してみました。 ツッコミどころも多々ありますが、決定的なところは”漁師”と”ニート”では根本的に異なる「ある部分」が存在するところなんじゃないのかな、と思います。 埼玉の田舎町。薄暗い部屋に小さなニートがネットサーフィンしていた。 日本人のニートがネットで萌え画像をとってきた。 その萌え画像はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者(日本語ペラペラ)は、 「すば
学校等において、「仰げば尊し」を強制される事について、どう思われますか? 生徒側は教育の経費を税金としてを支払っており、教師にタダでボランティアをしてもらっている訳ではありません。 教師側が給料を受け取る事は一つのビジネスとして成立している以上の理由付けは難しく思います。 「我が師の恩」と言う歌詞を歌う行為は、個人的に教師に恩を持つ人間がそれぞれの場で感謝し謳えば良い物であると考え、一斉に強制的される物ではないと考えます。 卒業式など重要に参加せざる得ない場所で、強制的に教師に向かって起立しを斉唱すべき事は「仰げば尊しに反対する者も少なからずおり、このような主義主張を持つ者の思想・良心の自由も、他者の権利を侵害するなど公共の福祉に反しない限り、憲法上保護に値する権利。 起立や斉唱の義務を課すことは思想・良心の自由を侵害する」 一方的な一定の理論や観念を生徒に教え込むことを強制することに等し
米国初の金融危機によって、株を上げたのが日本。といっても「株価」でなくて「声価」のことだが、プライムローンで満身創痍となった米国のメガバンク(巨大金融機関)を日本の銀行、証券会社が助けるという構図をはたして誰が予想した?▼米国証券二位のモルガン・スタンレーに三菱UFJフィナンシャル・グループが出資し、筆頭株主に躍り出た。まさに事実は小説より奇なり。イワシがクジラを飲み込んだのだ。持ち株が20%に達すればモルガンは傘下のグループ会社となる(産経)▼一方破綻したリーマン・ブラザーズのアジア部門を野村ホールディングスが買収すると発表した。こちらはアジアを代表する投資銀行を目指すためにリーマンのノウハウと顧客とネットワークを手に入れることが早道と考えたようである。これは救済だからM&A(企業の合併、買収)よりは体面もいい▼三菱も野村もサブプライムローンでは少なくない損をしているが、しかし米国のメガ
September 23, 2006 斎藤環;戦闘美少女の精神分析 (1) カテゴリ:アフィリエイト 「オタク」って、いったい何なんだ? 戦闘美少女の精神分析 画像は単行本、テキストリンクは文庫版にリンクしています。 オタクって、いったい何なのか? オタクたちの聖地・秋葉原を発信基地とする、あの独特のカルチャーは、いまや“coolな(カッコイイ)現代日本文化”の代表として世界に認知されている。その文化は、ジャパニメーションといわれるアニメーション文化と深くリンクし絡み合いながら発達してきた。 さきほどお昼時、TBS系の「王様のブランチ」を見てたら、堺正章・孫悟空、夏目雅子・三蔵法師の「西遊記」(日テレver.)特集をやってて、懐かしかった。西田敏行の猪八戒も、今思えばスゴイよね。 僕ら、現在40代の人間は、子供の頃は“実写”の“男性のヒーロー”と“聖母のように優しい女性”を見て育った。むろ
平野啓一郎氏のブログの記事が、話題になっている。事の発端は、Wikipediaの彼についての項目に「盗作疑惑」が掲載されたという話だ。その部分はすでに削除されたが、きょう現在ではまだグーグルのキャッシュに残っている(*):1998年に新潮社から刊行された平野のデビュー作『日蝕』が、1993年に同じ新潮社から刊行された佐藤亜紀の『鏡の影』と「内容が似ている」ことが問題となった。平野が『日蝕』で芥川賞を受賞すると、新潮社側は佐藤亜紀が執筆していたウィーン会議を題材にした作品の雑誌掲載を拒否し、同社から刊行されていた『鏡の影』、さらには佐藤の小説『戦争の法』を絶版とした。[以下略]この根拠として、佐藤氏のウェブサイトにリンクが張られているが、平野氏も指摘するように、その記事には肝心の盗作(佐藤氏の表現では「ぱくり」)の事実が何も具体的に示されておらず、Wikipediaのような公的な媒体で紹介す
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
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http://d.hatena.ne.jp/comeca/20060921#p1 私より10歳も若いのによく知っているなぁと関心。こちらを読んで、私が思い出したことを書きます。 最近人気のヴィジュアル系バンドはよく知らないのだけど、ヴィジュアル系バンドは、それ以外の系統のバンドよりずっと興味がある。面白いから。衣装やメイク、設定や世界観などにこだわりがあるのは、音楽をさらに楽しくワクワクさせてくれる。今やどっからどこまでビジュアル系と呼ばれるのは分からないけど、おおざっぱにフールズメイトやショックスなどの音楽誌に出てるのはそれにくくると考えている。 80年代後半まではまだヴィジュアル系って言い方は無かったけど、ショックスが創刊されたのがきっかけだっただろう。多分市川さんが書いてたような(笑) その前のいわゆるオーケンいうところのバンドブーム時代には、ジュンスカ、バクチク、ユニコーンが代表的
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リクルートは、OL向けフリーマガジン「L25」を11月1日に創刊する。携帯電話向けサイト「L25モバイル」も同日オープンする。 L25は、2004年に創刊した男性ビジネスマン向け「R25」(毎週60万部発行)の“彼女版”。首都圏に勤務する25歳から34歳までOLを対象に、月2回(1日と15日)発行する。 紙面では、テレビ番組や雑誌などで特集を組まれている話題を紹介し、会話のネタに役立ててもらう。テーマはファッションや美容関係、お金・貯蓄、マナーなど幅広く扱う。 取り上げたテーマを知っていたかチェックできる検定「LEVEL25」を毎号掲載する。「L25力」として、「大人力」「女子力」「自分力」という3要素を設定し、「自分力」では毎号テーマを設定して本を紹介するなど、それぞれのテーマに対応する連載記事を載せる。 配布場所は、駅や書店、コンビニエンスストア、カフェ、ヘアサロン、スクールなど。L2
国旗・国歌を拒否した教員に対する処分を違法とした判決を批判する声の多さが、ちょっと意外でした。ここまでとはね。もちろん評価する声も多いので、かなり意見の分かれる問題だってことはよくわかります。それにしても、学校の先生も嫌われてるんだなぁ…。 国旗・国歌と「日本」の同一視 「国旗・国歌を拒否するのは日本を拒否しているのと同じ」「なぜ自分の国を愛せないのか」から、「自分の国の国旗・国歌を敬うのは当り前」までバリエーションがありますが。象徴をその実体と同一視してしまう、という。あるいはそれは自然なことなのかもしれませんけど、「日本が嫌いだから拒否する」という主張ではないはずです。にもかかわらず「いや、本当は日本が嫌いだからだろう」と決めつけてしまう。 こういう人達が、何かあったときに自由を求める人を「非国民!」と呼ぶんだろうなぁ。 自主と強制の区別がつかない 「スポーツの国際試合などでは、歌うの
著作権界隈では著作権原理主義者のように言われているわたくしではありますが、日本に於ける著作権保護期間を70年に延期する事には強く反対いたします。 私は、生計を立てる手段に著作権が強く絡んでいます。自分が苦労して産みだした著作物の一部もしくは全部を有償・無償にかかわらず無断で再配布する事にには反対です*1。無名なのでそんな事はまず無いとは思いますけれども、自分が無名であるという事と著作権に対する姿勢は無関係です。ですので「著作権なんか別に良いじゃん?」的な思想には汲みする事は出来かねます。それがどんなに"みんながやっている事"でも、どんなに"形骸化しつつあるように見える"事でも、著作権を形骸化する動きには、反対です。個人的には、著作権など自分が死んだら無くなってしまっても構わないとすら思っています。小飼弾さんの「相続税100%」ではありませんが、自分が死んだ後に自分の著作物がどう使われようと
【上記】違法判決(asahi.com:朝日新聞のニュースサイト)を出した司法への批判的コメントをざっと見て思ったこと。教師は、権力・国歌シンボルになんかいちいち反抗してないで、大人になるべきだ(要旨)理学部生の気になる憂鬱「歌いたくないなら俯いていればすぐに終わりますよ。」左翼裁判官 - えーもんめっけだが学校の入学式や卒業式は、教育の場にあっては大事な節目であり、欠かすことのできないけじめである。その儀式に立つ教師はもはや私人ではなく、れっきとした<公人>である。自分勝手な甘ったれは許されないのだ。ヘンテコな判決は出るんだね - またも苦情ですか?ジマーマンさん!より孫引き。 うーんわからん。。。私はどうすればいいのか。国旗国歌を大切にしないからだめなのか、職務上反抗的な態度は許されないからだめなのか、起立しないからだめなのか、いや起立しても歌を歌わないのがだめなのか、いやいやお前の下手
以前神話型コンテンツの話をしましたけど、もっと分かりやすい言い方はないかなーと思って「フリーシェアワールド」というのを考えました。 「シェアワールド」(シェアードワールド)というのは「共通の世界観、登場人物などを用いて複数の作家が作品を書くこと」です。最近だと秋山瑞人さんと古橋秀之さんがはじめた『龍盤七朝】とか。 この「シェアワールド」の頭に「フリー」を付けるわけですけど、ここでの「フリー」はフリーソフトとかフリー素材とかに使われる意味での「フリー」です。単に「シェアワールド」と言った場合、原則としてその世界観(ワールド)は特定の個人・集団の間で共有(シェア)されます。 たとえば先の『龍盤七朝』の例だと、この世界観が共有されるのは秋山さんと古橋さんの間だけです。ここで名前も知られていないような他社の新人作家が勝手にこの世界観を用いた作品を出版したら、メディアワークスに訴訟を起こされるかもし
あーあーあー。 せっかくの面白そうな企画が停滞しっぱなしでポイントだけが消費されていくというのも勿体ないので、自分から話題を振ってみます。 こういった「誰にも義務が発生しない」タイプの活動は、参加者が自由に振舞える反面、一度止まってしまうとなかなか再開が困難です。停滞の理由には「飽きた疲れた」などがあるんでしょうけれど、同じくらい大きな理由に「存在を忘れてた」というのがあると思います。更新のある内はその度に参加者の意識に上るので新たな反応も返すことができますけれど、一度更新が途絶えてしまうと参加者の意識に上る機会もなくなってしまい、そのまま忘れられてしまうということです。 この手の企画を長続きさせるためには「更新を途絶えさせない」工夫が必要です。止まってるな、と思ったら、誰かが率先してひとつでも話題を提供してみるとか。現在この公開編集会議が停滞しているのは、「可能性がなくなった」からではな
長田百合子・廣中邦充,2006, 「引きこもりや不登校は親にしか直せない」 『婦人公論』,9月22日号,24-27. 死亡者を出したアイメンタルスクールの杉浦昌子氏の姉、長田百合子氏の対談。対談相手の広中氏は太陽熱温水器販売などの職を経て、住職になり、寺に不登校の子どもなどを引き取って支援を行っている。 「治す」ではなく「直す」。ここ重要。 廣中 父親の責任も大きい。男女同権というけれど、家庭においてはやはり、父親が大きな柱としてどんと構えるべきです。ところが、母親にも子どもにも遠慮している女親が多すぎる。 長田 学校にも家庭にも、子どもにとつて怖い存在がないんですね。怖い存在があるからこそ、親しき仲でも礼儀や遠慮を待ったり、我慢したりすることを覚える。人間は集団の中でしか生きていけない。子どもが最初に経験する集団は家庭で、そこに序列や怖い存在がなければ、社会性を獲得できるはずがない。 こ
昭和40年、本州最大の炭鉱として栄えた常磐炭鉱。閉山を目前に、町を救うため“楽園ハワイ”を作ろうと奮闘した人たちがいた。町のため、家族のため、友のため……そして、自分の人生のためにフラダンスに挑んだ炭鉱娘たちの物語。 女優たちの魅力をあますところなく引き出した李相日監督が、常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ。公式サイトはこちら)の誕生を支えた人々の実話を映画化。 常磐ハワイアンセンターの誕生秘話。スクリーンを華やかに彩る迫真のダンスシーン。1960年代ファッションをはじめ、劇中の炭鉱の町並みや景色など、細部にこだわって作り上げられた“60's”の世界。そして世界的ウクレレ奏者ジェイク・シマブクロによる音楽。超一流スタッフによって仕上げられた4つの見どころを紹介します! 『フラガール』の見どころ!へ
こんなところから。 →はてなブックマーク - Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <国旗国歌>小泉首相が違憲判決に疑問 →Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <国旗国歌>小泉首相が違憲判決に疑問 小泉首相は21日、入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や君が代斉唱を強制したことを違憲とした判決について「法律以前の問題じゃないでしょうかね。人間として、国旗や国歌に敬意を表すというのは」と述べ、疑問を投げかけた。思想・良心の自由については「裁判でよく判断していただきたい」と述べるにとどめた。 (毎日新聞) - 9月21日21時13分更新 これはどこで言ったのか、本当に言ったのか確認が難しいので、それの検証は置いておいて(あとで少しだけやります)。 で、それ以前に小泉首相は、どういうことに関して「法律以前の問題」と言っているか、言ったという報道がされているか、軽く調べてみました。一応日付
昨日、東京地裁で、卒業式などでの日の丸君が代の強制は思想良心の自由を侵害して憲法違反である、という判決が出た。 法律論として当たり前のことをいっているという印象しかないけれども、この当たり前の地点に到達するためにどれだけの関係者の苦しみがあったか、さらにこの判決を出すには裁判官も相当な勇気がいっただろう。この国では正しいことを主張することは本当に勇気がいる。 裁判所は、法律論を展開するためにやむを得なかったかもしれないが、この問題は「少数者の思想良心の自由を侵害している」という問題ではない。あまりの点を強調すると、かえって、「みんなが不快な思いをしているのにわがままを言っているが許してやれ」という主張にゆがめられる危険がある。 ◆ 愛国心は育たない 私がいいたいのはまず、この強制が進んだ先にあるものは「愛国心」ではなく「服国心である」という点だ。 戦前の強制は東京都などと比べ物にならないが
ようやく「時をかける少女」を観ることができました。とても面白かったです。それにしても、いやー、主人公のはつらつ元気っぷりがすごかった。しかも、ただでさえポジティブな少女なのに、さらに未来へと突き進む自分を肯定できるんだもの。降参。以下、ネタバレを含む感想です。 【あらすじ】(公式サイトより) 高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。 叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの! バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。友達から恋人へ!? 千昭から思わぬ告白を受けた
CEEK.JP は、2002年8月に公開されました。ドメイン名の ceek.jp は、複合 composite と 捜す seek から作った造語です。もちろん後付ですね…。あ。「しーく」と発音してください。 「検索」の技術が躍進してこそ人類の英知の利用が促され、より良い社会になるという宗教じみた考えが開発者にありました。しかし、当時の開発者には、ロボット型検索エンジンを作る技術力なんぞさっぱりありません(現在もorz)。それなら、既存の検索エンジンを組み合わせれば良いのでは?と考えていたときに出会ったのが Metcha Search Engine です。 Metcha Search Engine では、システムのソースコードが公開されていました。その公開されているソースコードを、ウェブサービスに最適化して運用を開始したのが CEEK.JP の始まりです。ただ、当時のプログラミング能力はか
普段は立ち読み(もしくは図書館読み)ですましている雑誌なのだが、何故か買ってしまった。 小特集として中原昌也があったから、だと思う。 正直、それ以外に何で買ったのかが自分でもよく分からない。 本当は、パース特集をやってた「大航海」とか欲しかったんだけど、高いからやめた。 全体的な感想として、立ち読みか寝っ転がって読むのにはまあよい、って感じ。 文章とかが結構テキトーな感じがした。 高橋源一郎インタビュー 歴史というのはフィクションである。 どういうことかといえば、無数の出来事をある特定の文脈に沿ったものを切り取っているものだから。 文脈は今はもうない。文学史もない。 橋本治インタビュー 海難記(仲俣暁生のブログ)で言及されてた。 「批評とは自分を捌くものであり、小説とは他人を表現するもの」というのは、上のブログで見たときは、「なるほど、確かにそういうとこあるなあ」と納得した。 高橋インタビ
衛藤ヒロユキの新作、ガンガンで連載開始。 絵柄がかなり変わってきたけど、決して悪くなってない。 男の子がやる気になるもの、それはヒーロー(戦争)、ギター(音楽)、女の子なんだ、きっと。 (西島大介もやっぱ同じで。女の子があんまり出てこないのが浦沢直樹で、音楽があんまり出てこないのが宮崎駿かな) それにしても、衛藤ヒロユキはいつだって直球で男の子と男の子の望むものを描き続ける。 でも、ギターだと思ってたらウサギの耳だったり、おしとやかで優しい女の子だと思ってたら口の悪いロックな女の子だったりしてしまう。 そして、その差にガッカリしたり、その差を楽しんだり、むしろだからこそ好きになったり、それが恋愛だったりマンガだったりするんだ!(と言えるといい) それにしても、衛藤ヒロユキの作品は、どんどん邪魔なノイズが消えていってピュアになっている感じがする。 いい年こいたオッサンつかまえて、ピュアってい
というわけで、ここ数日でまともに聞いてる音楽はyoutubeのPerfumeだけ、とかいう。 『リニアモーターガール』 『エレクトロワールド』 『コンピュータドライビング』 が、お気に入り(上リンク先はyoutube)。 『コンピュータドライビング』って曲だと、あの腕をぐるぐる回す振りとかが好きだったりするわけですが、 わけても、惹かれるのは、のっち……じゃなくてですね(実際この時ののっちは可愛いんですけど) 「次は地上戦でしょ」 って歌詞。 歌詞の全文を読むと、恋のライバルに対する宣戦布告といったところなのでしょうが 普通に聞いているときは、歌詞の中身まで聞き取ってなどいないので、突然「次は地上戦でしょ」って耳に入ってくる。 以前、http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/20060518/1147966885で、「男の子がやる気になるもの、それはヒーロー(戦争)、ギ
■ バラエティー番組で起きている情報の連鎖 キッズステーションの稲垣さんとこのあいだお会いしました。スーパーダッシュ文庫でわたしの担当編集だった稲垣さんは、現在、『ギャグマンガ日和』のプロデューサーをしているそうです。彼はわたしに言いました。 「桜坂さんは見たことないかもしれませんけど……」 「そんなことないです。見ましたよ。YouTubeで」 そうです。わたしは、この作品をYouTubeで見ていたのです。(ごめんなさい) Web 2.0(笑)時代の広告学の第1回におもしろいエントリーがあります。TVはつまらないのにTV番組の1シーンをYouTubeで見ている状況が発生している、というのです。この現象はわたしにもあてはまり、TV番組はほとんど見ないのに、はてなの「YouTubeの注目エントリー」を毎日チェックしています。YouTubeというフィルタを通すことによって、TV番組がおもしろく
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