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ブックマーク / inflorescencia.hatenadiary.org (21)

  • 「リアル入門」の脚注 - 半可思惟

    保護利用小委、法制問題小委、知財制度専門調査会などパブコメの締切が迫っているのですが、まだ資料を読み込めてない今日この頃*1。 でも、文学フリマも迫っているので『筑波批評2008秋』に寄稿した「リアル入門」の脚注部分を公開しておきたいと思います。以下の脚注は、来であれば紙上に掲載すべきものだったのですが、紙幅の関係上割愛したものです*2。文を入手していない方には、内容を推測するヒントになるかも。 MIAU Movements for Internet Active Usersの略称。まいうではなくみゃうと読む。日語の団体名称は「インターネット先進ユーザーの会」。2007年10月に任意団体として、津田大介・小寺信良・白田秀彰ら11人によって設立。 2008年6月25日付で法人格を取得し、無限責任中間法人となる。技術発展や利用者の利便性に関わる分野における意見の表明、政策提言、知識の普及

    「リアル入門」の脚注 - 半可思惟
  • 『筑波批評2008秋』に寄稿しました - 半可思惟

    筑波批評社の同人誌『筑波批評』の最新号で拙稿「リアル入門――ネットと現実の臨界」が掲載されます。最新号では、シノハラさん(id:sakstyle)と塚田さん(id:Muichkine)の論考はもちろんのこと、筑波批評社全体の座談会もあります。また、私以外にも筑波批評社外の人が寄稿したりインタビューされりしています。 『筑波批評2008秋』について - 筑波批評社 『筑波批評2008秋』に寄稿しました - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ゼロ年代の課題 (round about journal) 文学フリマ『筑波批評2008秋(改め、ゼロアカ道場破り号)』に寄稿しました - G&G, Inc. blog 筑波批評2008秋号は、東浩紀のゼロアカ道場の評価対象でもあります。つまり、11月9日に開催される第7回文学フリマで、2人1組で制作した評論同人誌を販売することが課されており、今までの関

    『筑波批評2008秋』に寄稿しました - 半可思惟
  • 「マックでホットコーヒーこぼしたら火傷したので訴えてみたよ」は本当に馬鹿馬鹿しい話なのか? - 半可思惟

    米国は訴訟社会だと言われる。そういう時はたいてい、マクドナルドコーヒーをこぼして火傷したので2億円とか、タバコを吸っていたら肺癌になったとタバコ会社を訴えて20億円以上とか、どうも「わがままでおかしな言い分でも通る」という文脈で話されているような気がする。 でも、そう小馬鹿にできる話でもないんだぜ、というのが今回のテーマである。 功利主義の暗部 Ford Pinto 事件というものをご存知だろうか? フォード社から発売されていたピントという車でハイウェイをドライブしていたら、キャブレター不調によるエンジントラブルが発生。停車を余儀なくされたところへ後続車が激突、火災になった。運転者は死亡して、同乗していた少年はひどい火傷を負って左耳や鼻などを失った。 被害者は民事訴訟を起こし、事故原因の究明を行った。そしてフォード社側の内部告発などを通じて明らかになったのは、以下のようなことであった。

    「マックでホットコーヒーこぼしたら火傷したので訴えてみたよ」は本当に馬鹿馬鹿しい話なのか? - 半可思惟
    massunnk
    massunnk 2008/10/30
    電子レンジに猫とかマントで空飛んでみたとかアホみたいな話が注目されがちだがそれだけ「法」が機能してるともいえる
  • 米国でGoogle Book Search訴訟が和解した件について、というかid:bookscannerさんはもっと評価されてしかるべき! - 半可思惟

    各種報道によれば、米国Google社と著作者団体Authors Guildおよび米国出版社協会(AAP)との間で争われていたGoogle Book Searchに関する訴訟について、Googleが1億2500万ドルを支払うほか、書籍検索サービス向上を協力することで和解合意に至ったそうです。 Google ブック検索のこれから 著者および出版社との画期的な契約 - Google The Authors Guild - $125 Million Settlement in Authors Guild v. Google AAP, Authors Guild, Google Announce Groundbreaking Settlement over Google Book Search Library Project Google、ブック検索訴訟の2団体と和解――検索対象書籍増大へ - IT

    米国でGoogle Book Search訴訟が和解した件について、というかid:bookscannerさんはもっと評価されてしかるべき! - 半可思惟
    massunnk
    massunnk 2008/10/30
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  • 学問バトン - 半可思惟

    logical cypher scapeのid:sakstyleさんより回していただきました。荻上チキさんの作ったバトンだそうです。 id:inflorescenciaさん(半可思惟) 著作権関連のエントリで有名なinf.さんです。inf.さんの方は僕のことはほとんど何も知らないと思うので、突然知らない奴からバトンが回ってきて迷惑されるかもしれませんが、バトンを回してみたいと思います。 忙しそうな方なので答えていただけるかどうか分かりませんが、inf.さんの学問バトンを読んでみたい人は結構多いのではないだろうかと思います。 えー。おだてには弱い性分なので…謹んでお受け取りいたします。 というか、いただいてから時間がたってしまってごめんなさい…。 あなたの専門・専攻・得意教科は? 広く言えば法学です。そのなかの法律学ですね。 そういえば最近、指導教官から「君は著作権腐女子だろう?」と言われま

    学問バトン - 半可思惟
  • 「永久に」という語をめぐる九条と九十六条の関係 - 半可思惟

    チャトランガ夫人の恋人 - 憲法改正限界説に関する素朴な疑問 半可思惟 - 憲法改正の限界について chaturangaさんからさらに質問が来たので、可能な範囲でお答えしたいと思います。 1. 「憲法改正限界説」に立つなら、「永久に」という語がある以上、九条の改正には限界がある、と解釈すべきことになるわけですね? ただ、この場合でも、武力行使を永久に放棄する、といった記述がそもそも「自然法」に反していないか、という疑問は残ります。もし反しているなら、この立場であっても改正できることになりますよね? 2. また「憲法改正無限界説」に立つなら、「永久に」という語があるにも関わらず、条件を満たせばいつでも改正できることになります。現在の日国憲法の場合、九十六条に改正権が明記されているので、法実証主義的無限界説をとればもちろん、また主権全能論的無限界説であっても、問題ありません。 で、改正可能で

    「永久に」という語をめぐる九条と九十六条の関係 - 半可思惟
    massunnk
    massunnk 2007/08/05
    つーか敗戦国だし、アメリカにまだなめられてるようじゃ改正は無理。アメリカの武装っぷりは異常。
  • 「所有」をめぐる冒険 - 半可思惟

    古今、社会形態や政治体制はさまざまな角度から検討され、論じられてきました。その際に指標となるのが「所有」という概念です。しかし「所有」そのもの、あるいは所有権がいかなる概念かということは、意外にもほとんど論じられることがありません。 経済学者のクーター=ユーレンは次のように述べています。「所有権法の伝統的法律学は、理論の欠如で悪名高い。少なくとも、契約法や不法行為法の理論と較べて所有権法の理論が貧弱であることは否めない」。 所有という概念がどのように成立したかは、人がどのようにして言語を獲得したのかというのと同じように、現在では把握しがたいことです。この問題に取り組んだ研究としては加藤雅信先生によるものがあげられます。 加藤先生は、モンゴル、ネパール、アンデス、アマゾン等における土地所有形態についてのフィールドワークを通じて得た知見を元に、文化人類学および経済学的な見地に立ちつつ、次のよう

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  • 半可思惟 - 「道に迷った世代」から

    私はちょうど仲俣暁生さんの言う「道に迷った世代」*1にあたります。 2001年に20歳だった世代を前後に5年づつ延ばすと、 1976年から1986年頃に生まれた世代となり、いま彼ら彼女らはちょうど20代か、せいぜい30代にさしかかったあたりである。私の感覚だとむしろこの世代のほうが、指針を失い、「道に迷った世代」の定義としてはふさわしいように思える。第一次世界大戦がもたらしたのは、ヨーロッパの「古きよき世界」の崩壊であり、それを支えた価値観の喪失である。このときに「失われた」ものは、ケチくさい高度成長や好景気などではなく、ひとつの「文明」そのものだった。のちに「戦間期」として位置づけられることになる、二つの世界大戦の狭間の時代を20代〜30代として過ごすことになった世代が「Lost Generation」と呼ばれたことには、それほどの大きな意味が込められていたはずだ。 【海難記】 Wrec

    半可思惟 - 「道に迷った世代」から
  • 「作る世界」から「使う世界」へ - 半可思惟

    ライアカ!のサイバー・カスケードとフリーペーパーにおいて inf. サイバー・カスケードという問題がありますよね。皆タコツボ化していくと、どんどん自分たちの似たり寄ったりな意見のなかで、その反響だけを、同じ意見を聞いているから、思い込みが激しくなってしまう。それはネットで顕在化しやすい問題なんじゃないかという議論があって。そういう話をしたときに、茶会員の一人の方が「いや、だって皆ネットだけ見てるわけじゃないよね。雑誌だって新聞だって読んでるじゃないか」と指摘されました。そうするとノイズのような、聞きたくなくて関心のないことも必ず入ってくるわけだし、検索エンジンとかでも予期しない出会いというか……。 仲俣 「誤配」が起きる。 inf. そうです、誤配ですね。誤配が起きるから大丈夫だという意見がありました。あったんですが、もし仮にこの状態が続けば雑誌って皆読まなくなっちゃうし、新聞だってもしか

    「作る世界」から「使う世界」へ - 半可思惟
  • 仲俣さんインタビュー完結編を公開しています。 - 半可思惟

    インタビュー最終部のうち エディターシップの3要素 これからの編集者 権威じゃないことの権威と設計 は既に公開しました。 プロの編集者に残されているもの サイバー・カスケードとフリーペーパー アマゾンに編集者が就職する未来は来るか? も日中には公開したいと思います。 仲俣さんにおかれましては、お忙しいなかライアカ!にお付き合いくださって当にありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。 【追記】 コメント欄にてSpiegelさんからご指摘いただいた点を修正いたしました。ありがとうございます。 Spiegelさんにはコンテンツのメインプレイヤーは誰かというエントリも書いていただいて、私も大変恐縮に思います。そのエントリのなかで Web の発展はそれまで「読者」の位置に甘んじていた人たちを解放してしまった。 Web においては「読者」こそがメインプレイヤーであり,

    仲俣さんインタビュー完結編を公開しています。 - 半可思惟
  • 仲俣さんのインタビュー第3部を公開しました - 半可思惟

    仲俣暁生(id:solar)さんのインタビューの第3部を公開します。新しく公開したのは以下の記事です。 ブログは「引用の束」 書籍の全体性と相互参照性 第3部ではブログの特性とそれによるテキスト流通量の変化、そしてシステムの受信機としてのについて語っていただいています。たとえばブログは「引用の束」では テキストが二次利用されて流通してくっていうことは、これまで紙の世界ではあんまりなかったと思うんです。 学者の世界の場合は、ひとの論文を引用するのは当たり前だし、評論や書評でも引用されるけど、ごく普通の人にとっては、を引用するって経験はほとんどなかったと思うんです。 ブログは「引用の束」でしょう。意識してバラ撒かなくても、公開の「場」に出してけば勝手にリンクやトラックバックされて、引用し、引用されあうことになる。 書籍の全体性と相互参照性では たとえばテレビを考えてみても、自分の家にあるテ

    仲俣さんのインタビュー第3部を公開しました - 半可思惟
  • 半可思惟 - YouTube"ネタ"について話すオープン茶会報告。

    今回の茶会で白田先生に「役職名は委員長で良いじゃん、委員長でー!」と言われたinf.です、どうもこんにちは*1。 さて結局二十人弱が集い盛況のロージナ茶会でした。 テーマはYouTubeについて、のはずなのに、白田先生と横田さんがもう既にそのネタで対談をしてたのであまり盛り上がらず……。あれー? ちなみにそのインタビュー記事は近日中にどこかで公開されるそうなので、まあそちらを参考になさってください。またessaさんが今回のために大変興味深いエントリを書いていてくださったのでそちらも参照するとよろしいかと思います。 横田さんは日政府がYouTubeに乗っかっちゃえば良いんだ、むしろ買っちゃえくらいな勢いでしたが、我らが総統は茶会ビデオを作って参院選にぶつけ、YouTubeで一躍有名になろう!という感じでさまざまな企画案が出されました*2。 さてessaさんのエントリをみていただければわかる

    半可思惟 - YouTube"ネタ"について話すオープン茶会報告。
    massunnk
    massunnk 2006/10/02
  • 意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(3) - 半可思惟

    【自然法と実定法】 普通、「法」と言う場合は実定法*1を念頭においています。 実定法とは制度、慣習、判決など人為により生成される法のことです。少し難しい言い方をすると、実証的に経験的に把握される形で存在し、現実の効力を有するものということです。 ところが西洋の法思想では、普通に考えた場合の「法」よりも抽象的でイデアみたいなものがある、と考えてきました*2。19世紀はじめまで実定法の上位に自然法(natural law)が存在していて、人間の社会生活は実定法の規律より上の自然法の規律に従っていると考えられていたのです。 今から考えるとちょっと不思議な感覚ですが、自然法は人為から独立した、人為の作為によって動かされない何らかの事態・秩序のこと、または先験的すなわちア・プリオリな倫理的法則価値によって必然的に存在するものとされていました。正しい人間生活のための規範のことで、どちらかというと人類共

    意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(3) - 半可思惟
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    massunnk 2006/09/14
    知ったかぶりたい
  • 10代のぜんぶ - 半可思惟

    10代のぜんぶ 作者: 中村恭子,原田曜平出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2005/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (22件) を見る yomoyomo さん「解散式」というかモヒカン族決起集会で幹事をしていくださっていたyucoさんに、その年齢でライアカ!とかを企画するって考えられませんでした、とか年上のひとにバシバシ物を言えるのってすごいですね*1、と言われて思い出したのがこの。 私はもう10代ではありませんが、このの「10代」にはぎりぎり含まれています。 書は主として一都三県すなわち首都圏の15歳から19歳までの男女を対象としたデータやインタビューから、「失われた十年」や現在の社会構造を反映し対応しようとしている様子を描き出そうとしています。 ちなみに「女の子のぜんぶ」と「男の子のぜんぶ」の男女二分構成です。マーケティングですね

    10代のぜんぶ - 半可思惟
  • 白田秀彰著『インターネットの法と慣習』ベストセラーへの道 - 半可思惟

    インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書] 作者: 白田秀彰出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/07/15メディア: 新書購入: 9人 クリック: 223回この商品を含むブログ (151件) を見る 7月15日に発売された白田秀彰先生の書籍についてお知らせです。 『Hotwired Japan』の人気連載に大幅な加筆、書き下ろしを加えて刊行するそうです。変化するネット社会を歴史的な観点で捉え、リアル社会との関わりや今後の展望までもを論じた一冊である、との自負があるとのことです。 白田先生からコメントをいただきました。 著者でーす。上記の「自負」なんですけど、出版社の自負でして、私の自負ではないです。 おなじソフトバンク新書から出ている、新城カズマ氏の「ライトノベル超入門」を読んでみたら、私の「法と慣習」の特徴のいくつかはライトノベル

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    massunnk 2006/09/05
  • 仲俣暁生さんのインタビュー第一部を公開しました - 半可思惟

    【海難記】Wrecked on the Seaを書いていらっしゃるid:solarさんこと仲俣暁生さんのインタビューの第一部をライアカ!にて公開しています。*1 タイトルを見ていただければわかるように、人気エントリとなった『ソーシャルブックマーク』化する書物に関連した話も掲載されています。ぜひご一読ください。 現在ご覧いただける記事は以下の5つです。 コメント・理解・対話 出版社とインターネット ロングテールが出版に与える影響 新書最終戦争 「ソーシャルブックマーク」化する書物 今回、インタビュー全体としてのテーマは「共有地としての言葉」ですが、第一部では主として「季刊・とコンピュータ (第2期16(2005夏号))」終刊から1年経ついま、改めてネットが書物や出版社に与えた影響などを考えるという感じになっています。 「コ」刊行当時はweb2.0もロングテール理論もまだ流布していなかった

  • 仲俣さんインタビュー第二部を公開しました - 半可思惟

    合宿に行ってしまう前に、仲俣暁生さんのインタビューの第二部を公開します。新しく公開したのは以下の記事です。 公共的な言説の器 応答のコスト 書き込みの系譜 公共性とは? 反応が遅くなってしまいましたが、しっぽのさきっちょ : ソーシャルブックマーク・サービス=コンビニの棚で取り上げていただきました。ありがとうございます。 また、仲俣(id:solar)さんにもレナード・コーエン、『いつか王子駅で』、「ライアカ!」、最近の仕事など、文芸的公共圏への「想像力」と「アテンション・エコノミー」の両エントリで取り上げていただきました。ありがとうございました。 第二部では言葉のもつ公共性について、ネットと書籍の2点から語っていただいています。この後の第三部ではエディターシップについて語っていただいていますが、それはまた後日公開します。

    仲俣さんインタビュー第二部を公開しました - 半可思惟
  • ICCシンポジウム第1回の私的なまとめ(2) - 半可思惟

    昨日のエントリに引き続き、私的なまとめをしていきます。なおご承知のこととは思いますが、このまとめは私がシンポジウムを聞きながら取ったメモなどを元に作成したものです。よって発言者の発言や意図を必ずしも正確に反映しているわけではありません。 また、id:cedさんが提供してくれたメモやid:sakstyleさんのエントリとメモを参照させていただきました。ありがとうございます。 ネットワークと心的環境(斎藤環) 宮台先生の後は斎藤先生が「ネットワークと心的環境」というテーマでプレゼンテーションをなさいました。 斎藤先生は「メディアは存在しない」という連載をICCで持っていて、implosionという楽観主義のもとに、メディア論に対抗しようとなさったそうです。ともすればオカルト的なものとして召還されやすい「人を変えてしまうメディア」という見方に異議申し立てを行ったのです。斎藤先生によれば、人間を根

    ICCシンポジウム第1回の私的なまとめ(2) - 半可思惟
  • 白田秀彰著『インターネットの法と慣習』出版 - 半可思惟

    インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書] 作者: 白田秀彰出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/07/15メディア: 新書購入: 9人 クリック: 223回この商品を含むブログ (151件) を見る ちょっと出遅れた感はありますが、白田秀彰先生の書籍が発売されることとなりましたので、お知らせです。 『Hotwired Japan』の人気連載に大幅な加筆、書き下ろしを加えて刊行するそうです。変化するネット社会を歴史的な観点で捉え、リアル社会との関わりや今後の展望までもを論じた一冊である、との自負があるとのことです。 一部で既に話題となっていて、諸所で紹介されています。 ロージナ茶会の日常を、あなたに:ソフトバンク新書『インターネットの法と慣習』出版 はてブ 雑記帳:[NOTE]インターネットの法と慣習 Noras:[web][books

    massunnk
    massunnk 2006/07/14
    コメント欄にしらたさん降臨。
  • P2Pインフラ研第2部 倫理編 - 半可思惟

    で、何が分からなかったというとですね…。 何で皆さんが準備万端で47氏にサインをねだってるのかとか 「日ごろ女の子扱いされていない(と思っている)女子高生」というキャラ設定の重要度*1とかも分からなかったのですが・・・。 まあ全体としてパネラーの皆さんが断言・明言を避けていらっしゃってですね・・・それぞれの立場もあるのでしょうし、目の前にご人もいらっしゃるし、しかもご人は諸事情で質問等には答えられないということで不均衡だし・・・司会者の東先生が「YESかNOか、白黒はっきりつけろやゴラァ!」(注:こんなことなんて全然言ってません(笑)私が感じた雰囲気を文字化しただけです)と迫っていたのは、なかなかえげつないところはあったかもしれません。八田さんの表現を借りれば「空中戦」ということになります。 さてさて それぞれのパネラーさんが提示した意見を私なりにまとめますと。 ◆高木氏 Winnyは

    P2Pインフラ研第2部 倫理編 - 半可思惟