PC-8001 CRTC PC-8001はCRTCにμPD3301を使用します。 そしてCPUメモリの一部をDMAでCRTCに転送して画像を表示します。 Z80でDMA転送なのでCPUが一旦止まりますが ソフトでブロック転送するより当然早く また垂直帰線を見て(待って)VRAMを書き換えるより 効率が良いともいえます しかし画面は常に表示することが多いので 常にCPUが止まることが多くなります さらにソフトウェアでのタイミングがとれなくなるので 常に画面表示しながら他のデバイスにアクセスする為に CMTに8251、FDDに8255を使用する事になります キャラクタコード N-BASICのVRAM VRAMは設定によってアドレスの変更が出来ますが N-BASICでは0F300Hに固定して使用 構成は表示領域が80バイト(80桁)に アトリビュートが40バイト(20組分)で1行分 それが最大2