VFDパネルを制御できる環境ができたところで、今度は日本語フォントを扱うことについて説明したいと思います。 フォント形式にはbdfやFONTX2などがあります。WindowsではTrueTypeやOpenTypeが主流ですね。 ここでは、FONTX2のビットマップフォントを扱うことについて説明します。 FONTデータの組み込みROMへの導入 今回は、東雲フォントの東雲16フォントのFONTX形式をそのまま組み込みで利用させていただくことにします。 また、予めお断りしておきますが、パフォーマンスを重視した場合、データは事前にパソコンで処理しておいて組み込みマイコンで参照する方がいいデータもありますが、ここでは敢えてマイコンでフォントデータをリロードして展開できるように、全てマイコン内でハンドリングする事にします。 (実際にはそれほど処理時間を必要とするわけではありません) まず、このページで
はじまり ありそうでなさそうだった。 FONTX2ビューア。 さすがにWindowsにフォントをインストールして見るのは気が引けるので 作ってみた。 LCDに表示する前にどのフォントがいいか事前に表示して 確認したいのだった。 ぱうフォント表示 上は16x16ドットの「ぱうフォント」を表示してみた。 このフォント見やすくて結構気に入りました。 美咲フォント 表示 これが有名なみそら。 じゃ、なくて「美咲フォント」だ。 美咲フォントはやはりスゴイ。 読める、読める。 24x24ドットフォント 表示 そうはいっても 近頃は「aitendo」で高解像度LCDが安価で買えてChaNさんのFatFSもあるので SDカードに「夢の高解像度フォント」を入れて読み出せる。 M+の10x10ドット 表示 LCDの画素数が320x240ドットだと 「M+の10x10ドット」か「東雲の12x12ドット」くらいに
FONTX2形式のファイルをマイコンで利用する。 組込みマイコンから日本語表示、簡単? まずは調査 フォント形式は多種存在しますが、FONTX形式は入手性の良い部類に入ります。 ここでは、東雲フォントを表示したいと思います。 参考サイト:FONTX Home Page(現在リンク切れ) これについて調べてみたいと思います。 FONTX形式って? FONTX2形式は、Windows3.1より前の時代に日本語フォントROMを持たないIBM PC/AT (またはその互換機)で日本語の表示を行うために作られたソフトウェアで 利用されていたフォント形式をベースに発展してきたものです。 さて、このFONTX形式は、そういった枠を超え、X-Windowなどでも 利用されているようです。 フリーでこの形式のフォントデータを入手することができます。 そこで、組込みマイコンから日本語を表示することを念頭に、ま
fontx2v: FONTX2 ビューア * はじまり * ぱうフォント表示 * 美咲フォント 表示 * 24x24ドットフォント 表示 * M+の10x10ドット 表示 * 東雲の12x12ドット 表示 * 巨大フォント 表示 * 動作仕様 * ライセンス * ダウンロード * 使い方 参考リンク: *はじまり ありそうでなさそうだった。 FONTX2ビューア。 さすがにWindowsにフォントをインストールして見るのは気が引けるので 作ってみた。 LCDに表示する前にどのフォントがいいか事前に表示して 確認したいのだった。 *ぱうフォント表示 上は16x16ドットの「ぱうフォント」を表示してみた。 このフォント見やすくて結構気に入りました。 *美咲フォント 表示 これが有名なみそら。 じゃ、なくて「美咲フォント」だ。 美咲フォントはやはりスゴイ。 読める、読める。 * 24x24ドッ
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