「ウルトラマン」に登場する怪獣を、ウルトラマン本放送をリアルで見ていない世代が自由な解釈で造形化した「東京造形大学×ウルトラマン50」が、10月25日から11月3日まで南青山のスパイラルで開催されています。斬新な彫刻が並ぶ同展に足を運んでみました。 ウルトラマンも驚きの作品群。現代アートの彫刻作家で、東京造形大学で教べんをとる藤原彩人さんら同大彫刻準備室監修の下、製作されている 円谷プロダクションと東京造形大学がコラボし、総勢16人が「ウルトラマン」全39話を自由に解釈したオリジナルの陶製彫刻を製作し、各話1点限定で展示販売する企画展。製作者は全員、放送当時の時代背景を知らない状態で全話をDVDで視聴し、作者独特の解釈で造形化。そのためか、ウルトラマンの法則に縛られない大胆な作品が並んでいます。 バルタン星人 「怪獣無法地帯」から、レッドキングの勝者ぶりを表現 現代アートの権化ダダ バルタ
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