帰りの電車のなかでおかしな男に絡まれた。きっかけは、閉まりかけのドアにわたしが飛び込んだことだ。むりに入ったので、閉まるときに、ひじのあたりががつんとドアにぶつかった。すると、近くにいた土木作業員風の若い男(坊主頭、ピアス)がわたしに向かって、「迷惑なんだよ、オイ」「オマエみたいな奴がいるとむかつくんだよ」と悪態をつきはじめた。もとはといえばわたしが悪いのだが、ややこしいことになった。 しばらく無視をしていたが、「聞こえてるんだろう、テメー」「オイ、このやろう」などと言い続けるので、しかたなく急いで別の車両に移動した。もう、まいったなあ。ところが、移動したとなりの車両でしばらく立っていると、あろうことか、そいつもわたしを追ってくるではないか。どうしていいかわからない。男は「逃げんじゃねえ、オイ、テメー」と因縁をつけてくる。うーん、ややこしすぎる。しばらくうしろを向いて立っていたが、さすがに
写真 ここ数年、絵の資料の為にかなりの量の花の写真を撮ってきた。これからは花の季節ということで、その幾つかを淡々と公開してみる。 花の後ろ姿の愛らしさは、意外と語られないわけで。 桜は集合体として、又は散った花びらばかり讃えられるけれど、それぞれは1つの花として崇められたいに違いない。それが乙女心ってもんだ。 朽ちゆく花の哀れな姿にシンパシーの感じるのは歳のせいか。 子供の頃、ロバート・メイプルソープの写真を見て、花の見方が180度変わった。 それ以来、花は性器にしか見えない。b l a n k l i n e
ちょっと手が空いたものだからってアンテナに登録したダイアリを片っ端から読み漁っていたら思いがけず時間が過ぎてしまい寝るのが遅くなって今朝は大人として恥ずかしい寝坊をしてしまった。大人であるなら寝坊ではなく寝おっさんと呼ぶべきか。若しくは寝爺とか。 午前中に打合せの約束をしていた先方から携帯電話に連絡が入り着信のバイブで目覚めて約束の時間を30分をずらしてもらい出社。たかだか5分ばかりの通勤の最中に別件で連絡が入り会社に着いて用件を済ませたところで今度はまた別の件で連絡が入る。いまだかつてこれほどまでの繁盛期を体験したことがなく物事の優先順位が把握できなくなってきている。とりあえず先に手を放した方が本当の母親なのだろうなとは思う。約束の時間ギリギリになりようやく会社を飛び出て打合せに。「遅くなってすみません」と謝ると「お忙しいところすみません」と厭味を言われたので「貧乏暇なしってやつでござい
Life今日は、大人について考えていきたいと思います。大人とは、なんでしょうか。人間30年も生きていれば、思い通りにことが進められるようになるもので、未来に起こりうることを、ある程度想定した範囲の中に収めるという能力が身に付く。あるべき未来を見定め、それをリアライズしていけるのがまっとうな大人の力なのだと言えます。それにも良し悪しがあるというもので、裏を返せば、かような能力を行使していく限り、日常にはほとんど想定した範囲内のできごとしか起こり得ないということになる。全てがフロンティアだった思春期と較べれば新鮮みなど欠片もないし、世界は死んでいく一方で、モノクロームの毎日です。たまには想定外の出来事も起こり得るのですが、まっとうな大人はそのような予測不能事さえ考慮に含めているわけなので、落ち着いて対処することで大抵なんとかなってしまう。予測不能事に対処した経験だって、一度や二度ではないはずで
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
願い事というのは、具体的に口や字で言葉にすると叶うのです(普段の行いが良ければ)。と、イカ臭い日記にも書きましたがマジです。良い子にしてればサンタさんが来てくれるのと同じでマジです。それで私の人生において今のところあと2つどうしても叶えたい願い事があるわけですが、2ついっぺんにというのは欲張りなので、まず一つのタネを会社に植えてみました。 するとどうでしょう。太陽(のような私の熱視線)を燦々と浴び、たまに水っていうかコーヒーを淹れてあげていた私の目の前に座っている上司から「俺と一緒にやってみる?」と、発芽したのでありました。そこで、はい喜んで!と、即答したかったのですけど、そこは、ほら、「え…でも…いいんですか?優しくしてくれますか?無料ですか?」と、やっぱ人妻ですからヤラシくないとね?と思ったのですけど、なんか違う意味でヤラシイのは分かってますので許して下さい。心の中では、ただ!よっしゃ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
大阪に行くたびに、新しい世界の扉が開いてる気がするよ 『男性なんてのは所詮女性の亜種みたいなものですから』って前に読んだ本にそんなような言葉が載ってた記憶がある*1。ちょっと曖昧だけど。人類という種の多様性を作るために男性が存在するのであって、(遺伝子が)その気になれば女性だけの世界でも人類は生き残っていくとか、そんな話だった気がする。ああいう研究をしてる人たちってのは「ずっと先の将来はどうなってるか」を知りたくて過去のことを穿り返して、今までにこういうことがあってこういう道を辿ってきただとかを調べてるんだろう。そうやって未来をコントロール可能な状態に持っていくためにいろいろ調べてみたら、なんか男ってあんま価値なくね?みたいな答えが出ちゃったと。 ただ世界はもっと混沌としていて競馬なんかでも馬柱なんかクソの役にも立たないように、わけわかんないのが出てきて制圧しちゃったり法則っていうのはある
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