タグ

2014年3月18日のブックマーク (3件)

  • パワーズ『幸福の遺伝子』:同じ話の繰り返し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    幸福の遺伝子 作者: リチャードパワーズ,Richard Powers,木原善彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04メディア: 単行この商品を含むブログ (15件) を見る パワーズ、『ガラテイア2.2』でもうかなり見放していたんだが、一冊で何がわかろうかいとも思うし、また一部のコメントによれば『ガラテイア2.2』は駄作という話もあったのでもう一冊読んでみました。 がっかり。ガラテイアとまったく同じ話で、人工知能か幸福の遺伝子かという小道具を変えただけなのね。アズペで昔ちょろっと短編を書いて売れたけれどもう書けなくなっている主人公(もちろん昔の恋愛をひきずってウジウジ)が、大学の作文講座の先生になって、するといつも明るいポジティブなアルジェリア系の女の子が生徒にいて、あまりにその子が常にポジティブすぎるので医者に診させようとする……という最初の話からして「なんで?」という感

    パワーズ『幸福の遺伝子』:同じ話の繰り返し。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 宇宙API Part2 - 標高+1m

    Part 1からずいぶんと時間を置いてしまった。みんな覚えてるかな。前回はごたまぜだったけど、今日はとくに時空についてに絞って書いてみる。前半は2013年の12月にSmalltalk忘年会で話した事の焼き直しだけど、文章にしたことがなかったからもう一度やってみることにした。 念のため断っておくと、このシリーズで扱っているのは学説的な裏付けがある理論でも、仮説ですらなくて、僕がこの宇宙と同じような宇宙をプログラムとして記述するとしたらどうするかという思考実験だ。でもあなたがこのシリーズの中に実際の宇宙の物理法則との明らかな矛盾を見つけたら是非教えてほしい。 ミュータビリティが因果律を壊す 関数型が持ち上げられオブジェクト指向*1が貶められる大きな理由には、手続きをいくつも持ったものを作っておいてコードの再利用がどうとか言ってるのが馬鹿らしいということの他に、オブジェクトが伝統的に内部状態の書

    宇宙API Part2 - 標高+1m
    murashit
    murashit 2014/03/18
  • 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2014年3月13日に東京地裁で行われた「黒子のバスケ」脅迫事件初公判で、渡辺博史被告が読み上げた冒頭意見陳述の全文をここに公開します。当初は月刊『創』の次号に掲載しようと考えていましたが、この事件について多くの人に考えてもらうために、全文を早く公開したほうがよいと思いました。 法廷では時間の関係で全文朗読されなかったのですが、読み上げなかった部分に重要な記述もあります。例えば、昨年、脅迫を受けた書店が次々と出版物を撤去していった時期の後に、被告は書店への放火を計画していたという内容です。実行前に被告は逮捕されたわけですが、これは実行されていたら、深刻な事態を引き起こしていたと思われます。 この公判の内容は新聞・テレビで報道されていますが、ごく一部のみ切り取って報じられているため、内容が正しく伝えられていない気がします。アベノミクスで景気回復などと庶民の実感と乖離したことが喧伝される一方で

    「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開1(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    murashit
    murashit 2014/03/18
    それでも人生は続く感ある