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2023年2月19日のブックマーク (3件)

  • 伊坂幸太郎編『小説の惑星 オーシャンラズベリー篇』 - logical cypher scape2

    伊坂幸太郎が、自分の好きな小説でドリームチームを組んだという短編アンソロジー 自分は伊坂幸太郎をほとんど読んだことがない(『死神の精度』と阿部和重との共著である『キャプテンサンダーボルト』くらい)が、収録されている作家を見て気になったので読んでみることにした。 最近読んだ文学 - logical cypher scape2の延長戦的な 小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫) 筑摩書房Amazon 永井龍男「電報」 東京と京都を商売で行き来している男が、電車内で元カノを見かける なお、まだ新幹線ではない時代で、堂車とかがある。電車内に電報が送られてくる。 小説ドリームチームの先鋒が何故この作品なのかは正直ちょっとよく分からなかったが、伊坂としては、嫌な感じの男が肩すかしにあうオチがちょっと笑えて面白い、ということらしい。 絲山秋子「恋愛雑用論」 「恋愛雑用論」というタイトルだけ

    伊坂幸太郎編『小説の惑星 オーシャンラズベリー篇』 - logical cypher scape2
    murashit
    murashit 2023/02/19
    もう片方 https://sakstyle.hatenadiary.jp/entry/2023/02/17/231319 / 伊坂幸太郎のコメントとか気になるな
  • 『アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション/岸佐知子(訳)、柴田元幸(訳) 翻訳家・岸佐知子と柴田元幸が贈る、海外短篇小説アンソロジー。 日にまだあまり紹介されていない英語圏の8作家による10篇を精選。 対談「競訳余話」も収録。 翻訳家・岸佐知子氏はオレが最高に気にいっている翻訳家の一人で、彼女の名前が翻訳者にあったらジャケ買いならぬ翻訳者買いでを購入してしまうほどだ。岸氏は「奇妙な味」の短編翻訳に強く、そしてオレもこの「奇妙な味」の作品が好きなので、それで親近感がわくのだろう。それとオレは絵作家ショーン・タンの著作が好きなのだが、このショーン・タンの多くの作品に彼女が関わっているという部分で、やはり彼女を贔屓にしてしまうのだ。 その岸氏が「自分の好きな短編小説をほしいままに訳出した短編集」が出たというからこれは大いに興味をそそられるではないか。共訳者として名前が挙が

    『アホウドリの迷信 現代英語圏異色短篇コレクション』を読んだ - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    murashit
    murashit 2023/02/19
  • 読書録抜粋17 - SF游歩道

    学部入学以降付けている読書録からの抜粋その17。すべてノートに万年筆で一発書きなので文章はところどころで破綻しているが、それも当時の味ということで。コメントは現在のもの。 2019.12.3 中村融・山岸真編『20世紀SF1』河出文庫 コメント 2020.1.9 中村融・山岸真編『20世紀SF2』河出文庫 コメント 2020.1.17 中村融・山岸真編『20世紀SF3』河出文庫 コメント 2020.1.20 中村融・山岸真編『20世紀SF4』河出文庫 コメント 2020.2.5 中村融・山岸真編『20世紀SF5』河出文庫 コメント 2020.3.17 中村融・山岸真編『20世紀SF6』河出文庫 コメント 2019.12.3 中村融・山岸真編『20世紀SF1』河出文庫 改めて、はずれ作がない。一番の収穫はC・L・ムーアの「美女ありき」。表面的なサイバーパンクではなく、変容のサイバーパンクの先

    読書録抜粋17 - SF游歩道
    murashit
    murashit 2023/02/19
    70年代の扱いが特に勉強になる