ベスト10ソングだけだとアレなので、アルバムも。今年はやっぱりアーバン勢のエレクトロ化の深化と揺り返しとが、面白かったです。ただヒップホップはもうちょっとUKの方法論がUSメインストリームに輸出されるかと思ってたのですが、それほどは進みませんでした。ここで選んだティンチー・ストライダーやワイリーやディジー・ラスカルの新譜を聴くとダブ・ステップの定着化(?)も含めて、果たしてもうグライムと呼ぶのもどうなかとすら思うほど変質してて、とにかくUK面白くてしょうがありません。んでもって、リアーナ新作でチェイス&ステイタスが大々的に起用されてたり、来年は来そうですね、そういう流れ。かたやディプロ周辺(←乱暴なくくり)では、下品ギャグ的ダンスホール化がドーン!と来ました。Toddla T激ヤバでしょう。ついでにロック売れてないみたいな話がよく聴きますが、アーバン勢は全然元気ですよね。3OH!3とか、K