見習う。 - numbness&tingling
スクワットでもやろうかと頭の後ろに手をやったらむすめが家にいることにはっと気がついてそっと手を下に下ろすそんな夏休みがおよそ10日間過ぎました未だ三分の一ほど経過です。子どもは家にいますからお友達との連絡に電話を使うことが多くなります。今日はプールに行くのかお祭りには何時頃に行こうかそんな約束なんかを電話でします。そんなときに用件だけではなくてとりとめもない会話を織り交ぜているのが7歳ながら心憎いところでこれがなかなか聞き応えがある。「きのう映画に行ってきてね」「水泳の検定どうだった？」「あたらしいシール二枚買ってもらったんだ」「新しいタッチペンの使い心地がいいんだよ」そんな会話がつづきます。これはすごい。わたしは感服するばかりです。なにがってとりとめもない会話です。これはわたしにはない能力なのです。基本的に用件のみで電話を済ましますし直接話していてもオチのない話は警戒してなかなかできませ
とうきょう。 - numbness&tingling
気がつけば今年で実家の長野から東京に出てきて18年だった。長野で過ごした年数と東京で過ごした年数が同じになった。これから先は東京で過ごす時間のほうが長くなる。 東京では6回引っ越した。その都度何かしら学校の事情とか結婚とか何か理由があって引っ越してきたつもりだけど思い返してみればそこから逃げるために引っ越していた気がする。学校を辞めてそこから離れたかった。付き合ってた男と別れて一緒に住んだ部屋から引っ越したかった。6年前に子どもが産まれてからは逃げようにも逃げられなくなったけど引っ越しをするときにはとにかく一切を捨てられてせいせいしていた。わたしは生活した場所に対する思いが希薄なのかもしれない。実家へも帰ろうと思わない。親のためにとかしかたなく帰ることはあってもなつかしい思いで帰ることはない。いま思うとわたしはずっと そうだ。そうだった。ただ生活していた土地には思い入れがある。町並みやお店
いまの。 - numbness&tingling
世の中に足りないもの。それは くそう…こうなったらもう あいつに託すしかない…全人類の運命を…！ こういう気持ちだ。 くそう…こうなったらもう あいつに託すしかない…全人類の運命を…！ こまかいことは抜きにしてとりあえずもうどうにかしないと全人類の運命がどうにかなってしまうとする。そんなときに「あいつなら」この状況をどうにか回避できるのではないか。そんなときもし「あいつ」が親の敵であったり小学生時代のいじめっ子であったり恋人を寝取った相手であってももう「託すしかない」のだったら「あいつ」を許せるのではないだろうか。いや、まあ人情としてすべても水に流すのは無理かもしれないが全人類の運命がどうにかなるまではどうにかいろいろがまんできるんじゃないだろうか。今の世の中に足りないのはおそらくそういう気概である。「あいつ」はものすごい嫌なやつで顔も合わせたくないけれどもう「あいつ」にすべてをまかせてと
god。 - numbness&tingling
もしかしたらそろそろ話してもいい頃かもしれません。去る8月30日衆院選がございました。じつはわたしはその数日前に選挙の神様を じつは見てしまっていたのです。わたしは早朝にランニングをしていて早朝には比較的びっくりするような人を見かけたりするのですがその日に見かけた人物はなぜか非常にいろんな意味でわたしに引っかかりました。なんていうか「カエシ」がついているようなかんじです。おそらく５時ちょっとすぎにそこを通ったとき、ふとバス停のイスに腕を組んでしっかと座っている男性がいました。その時間にバスは通りませんからおやっと思い見ますわねやっぱ。かんたんにいうとヘアスタイルとお顔は一言でいえば昔の任侠です。角刈りで紫っぽい色の入った大きいサングラス。それで服装というか出で立ちはというと 一言でいえばランニングです。あの薄いやつ。肌着っぽいやつ。その薄手のランニングにボトムスはベージュのスラックスです。
pinhole。 - numbness&tingling
プールに行けない日はベランダにちっこいビニールプールでもいいそうです。
゛。 - numbness&tingling
よく降る雨を見ていて思ったのですが 「水」は「みず」っていうのはよく考えてみると濁点がついています。「ず」に濁点がついています。これはけっこう思わぬ出来事で 「水」という唯一無二の存在、生命の源である「水」に濁点がついているとは思いもよりませんでした。濁点はないんじゃないかなーと思います。逆に濁点がついていないことにびっくりするのは「たぬき」です。「たぬき」に濁点がついていないっていうのはちょっと、どうかなと思います。「たぬき」に濁点がないとか（笑）。 ところで濁点とはどんな存在かというとそのもっともわかりやすいものは「めがね」です。「めがね」これこそ最たる濁点で、顔にかけられためがねは人間につけられた濁点です。めがねをかけた人は濁点がついている状態に他なりません。 とにかく「゜」がついた破裂音の代表格「プリン」は本当に大好きで半濁音こそ幸せの象徴かもしれません。
TOKYO。 - numbness&tingling
せめてドラッグストアの品揃えの中でももっとも泡立ちの良さそうな食器洗い用スポンジを使用して生活の潤いプラスに努力するPMSことわたしですが先日何げなくひとりの下（シモ）の不調の告白を皮切りに わたしは3月から生理がない、生理後10日たったら出血した、などなどみんなのホルモンバランスが乱れている…！と危機感を募らせましたがみんないい歳なのでまあいろいろあると思います。「女の保険は掛け捨て＆特約なしで」そんな言葉が頭をよぎりました。 今週はまるで走馬灯のように東京名所巡りのような日々を過ごしています。池袋ｻﾝｼｬｲﾝ・新宿御苑・椿山荘・武道館・北の丸公園・皇居・靖国神社・東京タワー（芝公園）・葛西臨海公園 ざっとこんなところです。なぜこんなに親の敵のように出歩いているかというと PMSだからです。つまり家の中にいると内へ内へと気持ちが向かいひときわ猫背になっていくので現実逃避という意味で出歩い
あくびのしんじつ。 - numbness&tingling
朝、洗面で娘の髪を結わいていたときぽかーぽかーと何度もあくびをするので わたし「ねえ、はな（娘の名前）あくびすると頭の上がパカっとフタが開くの知ってる？」 むすめ「（…!?） そんなわけないでしょーうそつかないで！」 わたし「でも見えないからわからないでしょ？」 と、真実を教えたら「うそつかないでー」といってたんだけど髪を結い終わってひとりで洗面所にいた娘が台所にやってきて むすめ「ままぁ。ままのいうことほんとだった！あたまのうえのとこうごいた」 … ほ、ほらねー。
おめでとう。 - numbness&tingling
べつにおめでたいこともなくてどちらかというと 駅の改札でpasmoをかざしたときのピッという音が自分のときだけなんとなく長くピ ッと鳴ってるような気がするし地下駐車場とかのゲートのブーーという『出庫注意』音が自分が通るときにかならず鳴り響くような気がします。毎日をビクビク過ごしています。そんな過ぎゆく日々の中、恥を忍んで恥を覚悟の上で 自分だけ服を脱がされておあずけを喰らうことを覚悟して言ってみようかとおもいますが物心ついたころから「○年目」という表現を理解できません。「○年目」というのはどういうことなんでしょうか。こんな質問を見つけて５回読み返しましたがよくわかりません。キャンペーンとかのクイズはだいたい小馬鹿にしたように簡単ですが「○年目」といわれるとちっともよくわかりません。たとえば2006年の2月から始めて2009年の3月からが4年目ということなんでしょうか。そこのあなたはうすら馬
味。 - numbness&tingling
娘 「ねえ ままってどんなあじがするの？」 まず味っていう概念がなかったよわたし。
おせち。 - numbness&tingling
さっきとりあえずおせちができあがったんだ。 田作り 栗きんとん 煮〆 なます 黒豆 ことしは餅をついたんだ。↓ （携帯なので写真がえらく暗い。気分は明るい）蒸して、ついて（機械が）、のして、切った 餅。はじめて餅をついたけどおもしろかった。そしてつきたてのをばくばく食べた（オプション）。 餅といえば餡子。↑ お雑煮セット（茹でたにんじんを花形に抜いたり三つ葉を結んだり俯瞰し睥睨したりしたセット。これがあると３秒で雑煮ができる魔法のセット。）も作ったし出汁も3ﾘｯﾄﾙとった。あとはローストビーフの肉待ちなので明日焼く予定。だし巻きも明日作る。暇があったら写真アップしたい。おせちを作るのはたのしい。まあ、わたしもたまには『神楽坂の有名料亭が作る特製のし餅・重箱付き（年越し蕎麦はお好きなお時間にお電話をいただいてから茹でてお届けします！）高級おせち８０万円（末広がりの「八」十万円！）』（妄想）と
サイバー。 - numbness&tingling
すっかり人望がなくなりました。昨年に比べると忘年会のお誘いがぐっと減った。だいたい半数くらいにぐっと減った。思い当たるふしといえば一歳くらい歳をとったということでやはりお肌の張りなんかはだいぶ減ってるんじゃないかとは思います。ぐっと減った。肌の張りやはじけるような反射神経。その衰えは否めない。みんなわたしのカラダが目当てなんだ。わたしは忘年会なんかのお酒を飲むような楽しい席ではとてもためになる話をするのにどうして誘ってくれないんだろう。わたしは誘われても７割がた参加しないけど誘ってくれたらいいと思う。 きのうの日曜日３割がたに当たる忘年会に参加しました。たのしかったのだけど当日までの数日間、幹事さんの携帯にメールが届かないという出来事があって忘年会の詳細のメールに「了解しました。咳が出るときは息を止めるといいです」ときちんと返信したのに後日もう一度まったく同じ文面の忘年会の詳細メールが届き
MAIKO。 - numbness&tingling
idにmeganeとついている人はだいたい本当にメガネをかけているので眼鏡をかけている人は正直者だなと思っています。わたしはkinakoと末尾についていますがきな粉ではないしまったくメガネには頭が下がります。メガネはどうでもいいですがむすめがまたしても肺炎にかかりました。「またしても」というのは夏にも同じ肺炎にかかったことがあるのです。肺炎ですよは・い・え・ん。ほんとうに言葉の響きが恐ろしい。むすめが罹ったのは『マイコプラズマ肺炎』というどっかから感染する類いの肺炎で絶対に川上麻衣子さんを思い出します。これはどうしようもないことで主人公のちょっとドジな恋人ような役柄も演じられるし殺人犯も演じられる本格派の女優さんです。わたしが「本格派」というときは「二時間ドラマに出てくる」という意味です。また川上麻衣子さんは顔はしってるけど名前がなかなかでてこない「ほらほらあのひと」でも有名です。菊池麻衣
神様。 - numbness&tingling
およそ20時を過ぎると眠くなり21時といえば目が閉じる。そんなある日20:40ごろに翌日の午前中お茶でもどうかという電話がきた。最後の力を振り絞って「もしもし」と元気よく応対して電話を切って、さて…明日はなにを持参し、よう、、か…（ぐーぐー）。前日にはコッペパンを焼いて持って行った。それで同じメンバーがいることを加味してパンではないほうがよかろう。となると菓子。菓子か。じつのところ前日は運良く4時過ぎに目が覚めたのでパンの仕込みができた。なにしろ21時に眠くなるわたしのおかげに他ならないんだけど二日つづけて4時起きとかになるとそれは老人に匹敵する。恐れ多い。それはできない。そうなると菓子。発酵に時間を取られることのない菓子か。菓子。家で作るにしても様々な菓子があっておおまかには得意なものと作りたいものに分けられよう。得意なものは得意なのでオールモストよい出来に仕上がる。一方作りたいものはノ
なにもかもめんどうです。 - numbness&tingling
できるだけ楽をするように努めています。頭の中には楽をすることと金儲けのことしかありません。洗い物を少なくしたいし労力も減らしたいと考えミルサーでホイップクリームが一瞬で作れるのではないかと思いつきました。わくわくしながらミルサーに生クリームをトローンと注ぎながら変なことを思い浮かべながらスイッチオンしました。あっという間にカッテージチーズみたいな塊ができました。ムカッとしました。しかもワクワクが先立ちすぎたので砂糖を入れ忘れていました。甘み０の生クリームのそぼろがあっという間に出来上がりました。ムカッとしながらもここでミルサーをたたき壊すことはしませんでした。なぜかというと頭の中には楽をすることと金儲けのことしかありませんからたたき壊したあとの片付けが面倒だと考えたわけです。そうでなくてもそぼろのようにぼろぼろの生クリームがそこにあるのにさらにミルサーをたたき壊してぼろぼろ状の物を増やすこ
ずっとまえ。 - numbness&tingling
本棚の整理をしてたら12、3年前に専門学校で仲の良かった友達が撮ってくれた写真がぽつぽつ出てきた。当時わたしはカメラのことは全然わからなかったけど彼女がもってたカメラはとても素敵だった。ずっしりしていてファインダーから覗いたときのキレイさを憶えてる。彼女はそのカメラをいつも持ち歩いていて学校にも居酒屋にもよっこらしょとかついできていた。友達はいつの間にかわたしの写真を撮っていて「はい」とプリントしたものをよく渡してくれた。いつもタダでもらっていたけどいま思えばけっこうな枚数で一人暮らしの専門学校生にはけっこうな出費だったんじゃないかしらと思う。 この写真はわたしが当時住んでた高円寺のマンションの部屋で前日友達が家に泊まって次の日の朝のなんて事ない写真なんだけど、わたしはこのときのことをとてもよく憶えててなんだかすきな写真だ。前の日は友達が作ってくれたお好み焼きを食べて桃の味のするお酒を飲み
おやつについて。 - numbness&tingling
朝９時頃に手をつないで出勤するOL風レディーとスーツ男子は絶対ゆうべやってるし、あわよくば今朝もやってるしというようなかんじで様々な方向から考えられるすべてのシチュエーションと体位を眉間にシワを寄せたり瞳を輝かせながらラブなふたりの後ろからシュミレーションしていたりしたら、午後三時のおやつの時間に娘がぼそっと「このごろかってきたおかしがおおいよねー」とぼそっといやしかし確固たる意志を持って娘はいいました。「ガビーン」という音が昭和も平成も超えてわたしの頭に鳴り響きました。この世の中で最後に「ガビーン」が使われたのはいつのことだったろう。たしかにたしかに最近は市販の菓子類が多かった。幼稚園からの急なお友達襲来に備えてあるスナック類が多かったかもしれない。かもしれないじゃなくて多かった。認めます。そうだよなあ。娘が小さい時はおやつといえばおにぎり・蒸かし芋・お好み焼き・手作りパンとかだった。そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
草もち。 - numbness&tingling
コロッケ。 - numbness&tingling
ラジオで。 - numbness&tingling
