2011年7月8日にスペースシャトル「アトランティス」の国際宇宙ステーションへの最後の打ち上げが行われてから1年。スペースシャトルの打ち上げは全部で135回行われたのですが、今回はすべての打ち上げが一気に見れる動画をご紹介します。 こうして観てもやっぱり鳥肌ものですね。HDをオンにして、フルスクリーンでのご視聴をおすすめします。 米ギズモードがスペースシャトル30周年を記念して以前編集した動画もあわせてどうぞ。 [McLean Fahnestock] (ニール太平/米版)
![135回のスペースシャトル打ち上げを同時に観る(動画)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/695646edf9dcfe319906a291d793aa3efb302584/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gizmodo.jp%2Fassets%2Fcommon%2Fimg%2FGIZMODO_OGP.png)
何百回、何千回と見慣れた画面、見間違えるはずもない。すぐにそれが自分の作品だと直感したものの、どうしても信じられなかった。いや、だって、一介のアマチュアプログラマが作ったWebアプリが、ミッションの中でも一番クリティカルな大気圏再突入前のミッションコントロールセンターの画面に映っている*1。これで信じろという方がおかしい。見慣れたアイコン、昼夜境界線、ISS/シャトルの軌道を示す赤いグラウンドトラック、うっすら見える左上の設定アイコン、全部同じだ。でも... そして、すぐに一つの事実に気づいた。いつもは、軌道離脱噴射の終了を見届けた後シャトルのトラッキングを止める。公開されているデータではここから先の軌道を追うことはできない。放っておけば徐々にずれが大きくなる。でも、もし、あそこに映っているのが本当に自分の作品なら、ここで設定を変えるとあの画面からシャトルが消える、そんなことをしていいのか
なぜロシアが撮る地球の写真はこうも美しく、NASAと違う? NASAに聞いてみました2011.04.07 15:005,153 satomi ほお...と思わず溜め息。 なるほど、NASAが撮った地球の高解像度画像「Blue Marble」とはだいぶ趣が異なりますね。 詩情豊かで、静謐が支配する世界。もっと精緻・鮮明...もしかしてロシアの方が写真は上なんじゃ...と思ってしまいますが、実際のところどうなんでしょう? NASAに尋ねてみました。 ロシア、宇宙開発レースに復帰 その前に解説を少々。この写真を撮ったのはロシアの新気象観測衛星「エテクトロL(Elektro-L)」。今年1月20日(米時間)にゼニットロケットを搭載してバイコヌール宇宙センターから打ち上げられ、赤道3万6000km上空の静止軌道を周回中のものです。 ロシアで全部開発した宇宙船はソ連崩壊後初。ロシア連邦宇宙局の発注でN
これぞまさに「ザ・ブルー・マーブル」。ああ、美しき我らが地球! 2010.10.19 23:00 mayumine 宇宙空間に燦然と輝く、汚れなき青い宝石のような地球。 この写真では、ちょうど太平洋を見下ろす形になっていて、有毒な人間の手や、人間の抑えきれない強欲にさらされた痕跡も無いように感じます。地球はたくさんの水に満たされた、これぞまさに「ブルー・マーブル(青い円盤)」。 この写真はNASAの地球観測衛星のTerraに搭載されている中解像度イメージング分光放射計によって収集されたデータから生成されたものです。もっと正確で高解像度の美しい地球の写真もありますし、1972年にアポロ17号のクルーによって撮影され、我々の地球に対する見方を変えた有名な写真「ザ・ブルー・マーブル(青い円盤)」ほどではないかもしれませんが...。 それでもこの写真が美しい事には変わりありません。 信じられないほ
「ロボット飛行士R2を梱包から出してやれ」とISS乗組員に発破をかけるオバマ2011.03.09 16:00 satomi 先日オバマ大統領が国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士と電話で繋いで話しましたね。 ひと通り激務を労って、ディスカバリー号の話(月曜最後の地球帰還に発った!)の後、そういえば...という感じで、やや微妙な話になりました。 「どうしてRobonaut 2(R2)、まだ箱から出してやらないんだね?」 R2は人類初のロボット飛行士。鳴り物入りで地球から宇宙に旅立ったヒューマノイド...なのですが、実言うとISSに着いたきり、まだ箱に入ったままなのです! お叱りはこんな風に展開しました。 「ユーガイズのところに新しい乗組員が到着したと思うが、ほら、R2ロボット」とオーバルオフィス(大統領執務室)からオバマは切り出します。「もうユーガイズ、お手伝いに使ってるのかい? 皿洗
宇宙で行方不明になったホップの種子や大豆入りの袋=リバネス提供 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で約8カ月保管された後、飛行士の山崎直子さん(39)が先月、地球に持ち帰ったはずのサッポロビールのホップの種子や大豆、ウコンが行方不明になった。宇宙航空研究開発機構が13日、発表した。今月、提供した企業に返還される予定だった。 計画をとりまとめた科学教育ベンチャーの「リバネス」(東京)によると、行方不明になっているのは、種子や大豆などが入ったA4判大の袋で、重さは約120グラム。 種子などは昨夏、宇宙環境下で成分や香りがどう変化するか調べるため、宇宙へ運ばれ、保管されていた。ISSからシャトルに積み込まれた記録はあるが、帰還したシャトルを米航空宇宙局(NASA)が調べると、見つからなかった。ISS滞在中の野口聡一さん(45)がきぼうの保管場所を調べたが、見あたらなかった
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