いよいよ日本でも出荷の始まるAmazonの電子書籍端末「Kindle」。iPhone/iPad等のアプリを通じて「電子書籍フォーマットとしてのKindle」自体は既に読まれている方も多いと思いますが、ついに端末も上陸するということで、日本でどこまで普及するか興味深いところです。 そして電子書籍プラットフォームとしてのKindleが普及した場合、どうしても気になるのが関連サービスである「Kindle Direct Publishing(KDP)」。その名の通り、個人でも(出版社等を通じずに)Kindleフォーマットの電子書籍が出版でき、さらにAmazon上で販売もできる!というサービスです。これは乗るしかない、このビッグウェーブにということで、僕も一通りKDPを体験してみました。以下、簡単ですがまとめです。 1. ネタを選ぶ ここは一番楽しいところですね。何しろ「こんなテーマで書きたいんです