灯油の現物スポット価格が反発している。指標になる京浜地区の価格は1リットル58.75円(海上物、中心値)と6月下旬の安値に比べ3円(5%)高い。原油価格の反発が主因だが、上昇率はガソリンや軽油を上回る。石油元売りが灯油とほぼ同じ成分のジェット燃料の輸出に力を入れ、灯油の余剰感が相対的に小さくなったためだ。東京工業品取引所の灯油先物は冬の需要期に決済する限月の価格が現物より一段と高い。市場は石油元
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