このうち、地元東松山市の焼き鳥は埼玉県産の豚肉を使っていて、辛みそのタレを付けて食べるのが特徴です。また愛媛県今治市の焼き鳥は、肉を串に刺さずに鉄板で焼きあげることで香ばしい味わいになります。 主催者などによりますと、おととしユネスコの無形文化遺産に和食が登録されて以降、国内外で焼き鳥の人気が高まっているということで、訪れた人たちは地域で大きく異なるご当地焼き鳥の味比べを楽しんでいました。 訪れた男性は「ふだん食べる機会が少ない地域の焼き鳥が味わえるうえ、どれもおいしくてやみつきになります」と話していました。 この催しは東松山市の松山市民活動センター駐車場で27日も開かれます。