東武鉄道が東上線の90周年を記念し、往年の行楽列車「フライング東上」の塗色を再現した列車を運行。運行初日の11月28日には記念ツアーも実施します。 運行初日の11月28日に記念ツアーも 東武鉄道は2015年11月28日(土)から約1年間、戦後の行楽ブームで運行した「フライング東上」のカラーリングを再現した列車を走らせます。東武東上線の全線開業90周年を記念して行うもので、2編成が濃青に黄帯の懐かしい姿で登場する予定です。 「フライング東上」は、戦後復興が進む昭和20年代初頭に全国的な行楽ブームが高まるなかで企画された列車。ネーミングは、イギリスの特急列車「フライング・スコッツマン号」にあやかったといいます。 この列車は1967(昭和42)年まで、春と秋に臨時列車として運行され、ハイキングコースや釣り場などの景勝地がある東上線の沿線、さらに東上線終点の寄居駅から先の秩父鉄道沿線の長瀞・外秩父
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