![中国・月裏側への探査機着陸成功に見る野望](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2164041061fe167d14975b48e85c8b61025b28bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fopinion%2F15%2F218009%2F010800194%2Ffb.jpg)
10月27日に記者公開された小型回収カプセル本体。底面に黒く見えるのが新規開発した軽量の熱防護材(アブレータ)。「本当に綺麗な状態で帰ってきて驚いている」と田邊宏太開発チーム長(右)。着水から約2週間経ってもアブレータの焦げた匂いが残り、再突入時の過酷な環境を物語っていた。 「この瞬間を長年待っていた。感無量です」。2018年11月13日9時半すぎ、国際宇宙ステーション(ISS)から日本製カプセルで地上に持ち帰った実験試料が筑波宇宙センターに到着。直後の会見で、小型回収カプセル開発チーム長のJAXA田邊宏太さんは満面の笑みを見せた。 ISSの「きぼう」日本実験棟で実施された実験試料を搭載した小型回収カプセルは、11月11日(日)7時4分、南鳥島沖南南東約660kmに着水。10時25分に船で回収された後、航空機、車とリレーされ、実験試料が筑波宇宙センターに11月13日9時42分に到着したのだ
ブラックホールの姿を撮影するために、へら絞りでパラボラアンテナを作る:ブラックホール撮像とへら絞り(1)(1/2 ページ) 誰も成功したことがないブラックホールの撮影に挑戦したい――その撮影に使うのはへら絞り(※)製のパラボラアンテナだ。国立天文台 電波研究部 助教の三好真氏は、安価な加工法として検討をはじめたへら絞りが、思いのほか加工精度がよく、かつアンテナ精度向上にもつながりそうだと気付いたという。現在、へら絞り加工の精度について詳しく研究するため、クラウドファンディングにも挑戦中だ。三好氏に、へら絞りに出会った経緯や、本格的に研究しようという考えに至った理由について聞いた。 誰も成功したことがないブラックホールの撮影に挑戦したい――その撮影に使うのはへら絞り(※)製のパラボラアンテナだ。国立天文台 電波研究部 助教の三好真氏は、安価な加工法として検討をはじめたへら絞りが、思いのほか加
愛知産業の技術セミナーでSLM方式積層造形装置の第一人者が登壇した。金属積層造形の動向やSLM技術の歴史などを語るとともに、同社が開発するSLM装置向け統合ソフトウェアについても紹介した。 愛知産業は2018年5月24~25日に、同社の相模原事業所において「第6回 ASテクノフェア」を開催した。愛知産業は溶接関連をはじめとする産業機械および材料の輸入および販売、技術サービスを長年にわたり提供してきた。また自動溶接などの設計開発や受託加工も行っている。同社は2017年に創立80周年を迎えたのを機に、相模原事業所を開所した。同事業所では設計や開発から製造、技術サービスまでの機能を集約し、トータルで提供するエンジニアリング事業の拠点として整備した。また各種積層造形機も備えている。 愛知産業 代表取締役社長の井上博貴氏は技術セミナーの冒頭で、「当社は溶接棒の品質が粗悪だった時代にベルギーの溶接棒を
溶接・接合技術関連分野の展示会「国際ウエルディングショー」(2018年4月25日~28日、東京ビッグサイト)で、「ものづくりと人づくり――思うは招く」をテーマに植松電機代表取締役兼カムイスペースワークス代表取締役の植松努氏が開幕記念講演を行った。 溶接・接合技術関連分野の展示会「国際ウエルディングショー」(2018年4月25日~28日、東京ビッグサイト)で、「ものづくりと人づくり――思うは招く」をテーマに植松電機 代表取締役 兼 カムイスペースワークス 代表取締役の植松努氏が開幕記念講演を行い、「夢」の重要性について語った。 植松氏は子どものころから紙飛行機が好きで宇宙にあこがれ、大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を行う会社に入社した。1994年に北海道に戻り、父親の植松清氏が経営する植松電機に勤務し、産業廃棄物からの除鉄、選鉄に使う電磁石の開発製作を手掛けた。 2005年からは北海
ISAS/JAXAJAPANESEENGLISHCURRENT TIME:-FROM LAUNCH:-FROM REENTRY:-DATA GENERATED:-DATA RECEIVED:-太陽電池発生電力:-Wバッテリー出力電力:-Wバス消費電力:-WANTENNAアンテナMGA中利得アンテナ方位角-仰角-TRANSMITTER送信機XTRP1XTRP2送信パワーアンプ-送信モード-送信ビットレート-接続アンテナ-RECEIVER受信機RX1RX2受信レベル--ビットレート--接続アンテナ--THRUSTERスラスタ噴射積算秒数TH01-TH02-TH03-TH04-TH05-TH06-TH07-TH08-TH09-TH10-TH11-TH12--USUDAUSUDA現地時刻2017-07-07T10:10:10方位角-仰角-出:-没:-通信状態接続開始時刻-BAND:-通信シミュレー
2022年11月8日夜は皆既月食です!数年に一度のレアな天体ショーのため写真に収めたいという人も多いでしょう。滅多にないチャンスをものにするため、当日困らないような設定をまとめてみました!赤い月(ブラッドムーン)やターコイズフリンジも撮れますよ! 皆既月食をカメラで撮ろう!数年に一度のレアな天体ショーである皆既月食が2022年11月8日にやってきます! 皆既月食はおよそ1時間程度で刻々と月の大きさ(明るい部分)が変わっていき、その後非常に暗い赤い月(ブラッドムーン)が見えてくるため、ふだんの月の撮影よりもやや難易度が高い撮影になります。 過去に私が撮影した皆既月食を参考にしながら、事前に準備するものと当日の流れ、撮影に必要なカメラの設定値などを確認してみましょう。 スマホで撮影するのはなかなか厳しいですが、試してみる価値はあるかも。iPhoneやAndroidスマホでチャレンジしたい人むけ
By NASA's Marshall Space Fligh 地球では過去に5度、生物が同時期に大量絶滅しているといわれています。その内の1つが現在から約6600万年前の白亜紀末に起こったとされる大量絶滅で、これにより地球上から恐竜がいなくなったと考えられているわけです。当時の地球を我が物顔でかっ歩していた恐竜たちをあっという間に絶滅にまで追いやったその原因については、隕石が原因とする説や地球規模の火山活動が原因とする説など多々あるのですが、アメリカ・ニューヨーク大学のマイケル・ランピーノ博士は「ダークマター(暗黒物質)」が原因であると考えています。 Mass extinctions: Did dark matter do in the dinosaurs? | The Economist http://www.economist.com/news/science-and-technolo
こんばんは。 先日紹介した私のアルミケースの中身。 星が見たいなぁの気持ちであったら便利な物を集めた物が入っていますが この中にも自作や改造したものがあります。 こんな風に三脚に固定したかったのです。 最近の双眼鏡には、最初から三脚に取り付けるネジ穴があったり 取り付けるオプションパーツが有ったりで、必要ない方が多いのですが 紹介させていただきます。(無理矢理ですね(笑)) こんなパーツをつくりました。 集成材を双眼鏡の真ん中のパイプ状のところに収まる長さにきって 真ん中に溝をつけてコルクテープを貼りました。 側面の黒い物はマジックテープです。 コルクの部分に双眼鏡を置いてマジックテープで固定しようという考え。 裏側ですが 木の真ん中に穴をあけて、ヨドバシカメラで見つけたネジ穴変換ネジ(?) (業務用?のカメラはネジ穴大きい物があるそうです。大きなカメラのネジ穴を 普通のネジ穴に変換するア
プリント配線板を生産していた田中貴金属工業鶴岡工場は2012年10月、沖電気工業の買収によりOKI田中サーキットへと生まれ変わった。同工場は高い技術力を誇り航空・宇宙、防衛関連での実績がある一方で多品種少量生産型のビジネスモデル転換に悩んでいた。しかし、買収後1年でその状況は抜本的に変わった。その舞台裏には何があったのだろうか。OKI田中サーキット 代表取締役社長 野末正仁氏に話を聞いた。 「国内市場の縮小」「生産による差別化要素の減少」「国内コストの高止まり」などから、日本の生産拠点は“リストラ候補”とされる厳しい環境に置かれている。しかし、日本のモノづくり力はいまだに世界で高く評価を受け続けており、“国内生産による差別化”を強みとする生産拠点も数多く存在する。今回開始した連載「メイドインジャパンの現場力」では、日本ならではの強みを発揮し、世界に存在感を発揮する日本の生産現場に焦点を当て
By Chris Christner IT企業Kaspersky Labのユージン・カスペルスキーCEOは、国際宇宙ステーション(通称ISS)がロシア人宇宙飛行士によって持ち込まれたUSBメモリからマルウェアに感染していたことをIBTimes UKのインタビュー内で明らかにしました。 International Space Station Infected With USB Stick Malware Carried on Board by Russian Astronauts - IBTimes UK http://www.ibtimes.co.uk/articles/521246/20131111/international-space-station-infected-malware-russian-astronaut.htm カスペルスキー氏は、ISSがマルウェアに感染した時期、お
Thirty Meter Telescope (TMT)の概要 Thirty Meter Telescope (=30メートル望遠鏡; 略称TMT)は、2021年稼働開始を目指して建設計画を進めている口径30mの光学赤外線・次世代超大型天体望遠鏡です。 TMTでは、これまで10年間、世界最先端の天文学研究に用いられ活躍してきた口径8.2mすばる望遠鏡をはるかに凌ぐ高解像度と高感度を実現します。それにより、太陽系外惑星の探査や宇宙初期の天体の成り立ちの解明など、新しい天文学の研究分野を切り開きます。 国立天文台TMT推進室では、TMTを海外研究機関(米国・カナダ・中国・インド等)との国際協力によって実現するために、活発な準備活動を進めています。 (1) 複合鏡と補償光学で抜群の性能をめざす 口径30メートルの光学赤外線望遠鏡 ガリレオが望遠鏡を宇宙にむけてから400 年、望遠鏡は大型化の歴史
NHKは、7月22日午前に放送した皆既日食の生中継番組の一部を、放送終了直後に番組サイトとYouTubeで公開した。硫黄島と、太平洋上の船から撮影した皆既日食を、ネットで確認できる。 月が太陽を完全に覆い隠す様子や、周囲が真っ暗になっている様子を動画で見られる。 NHKは番組サイトで、超高速インターネット衛星「きずな」を使った動画のライブ配信も行っていた。 関連記事 皆既日食ライブ配信サイトにアクセス殺到 つながりにくい状態に 皆既日食をライブ配信するサイトにアクセスが集中し、7月22日午前10時50分現在、どのサイトもつながりにくい状態になっている。 日食、ニコ生やNHKサイトでもライブ配信 日食の様子は、「ニコニコ生放送」やNHKのWebサイトでライブストリーミングで視聴できる。 Googleロゴも皆既日食に 7月22日に日本で観測された皆既日食に合わせ、Googleのロゴも皆既日食の
ニコ生では、小笠原諸島・母島からの部分日食映像を、東京のスタジオとの二元生中継で配信。サイトは10時50分にオープンし、11時から映像配信する。母島での日食のピークは11時27分。 NHKのサイトでは、国立天文台の観測チームなどと協力し、超高速インターネット衛星「きずな」の伝送実験として、硫黄島から皆既日食の映像を配信。ユーザーが撮影した日食動画も募集する。 ユーザー生放送を使い、一般ユーザーが奄美大島から配信したという部分日食の様子。曇ってくると、視聴者が「ふーふー」などと書き込んで雲を吹き飛ばそうとするシーンも 皆既日食の模様は、「トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト」「SYNAPSE 2009トカラ皆既日食ライブ中継プロジェクト」「LIVE! ECLIPSE 2009」などでもライブ配信されるほか、iPhoneでも視聴できる。 ニコニコ動画で一般ユーザーがライブ動画を配信できる「ユ
Mitaka は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。 独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST)「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用」(2001年 – 2004年)、および、文部科学省科学技術振興調整費 産学官共同研究の効果的な推進プログラムにおける実施課題「4次元デジタル宇宙映像配給システムの構築」(2004年 – 2007年)の成果物です。現在も開発者により開発が続けられています。 このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われてきました。2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した立体ドーム
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