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観光とビジネスに関するobata9のブックマーク (8)

  • 世界初! 道路も線路も走る「DMV」が登場して、何が変わろうとしているのか

    2021年12月25日、徳島県と高知県を結ぶ「阿佐海岸鉄道」でDMVの運行が始まった。 DMVは「デュアル・モード・ビークル」の略称だ。鉄道車輪とゴムタイヤの両方を装備して、鉄道と道路を直通できる。この仕組みは保線用車両の「軌陸車」とほぼ同じだ。ただし旅客用としては世界で初めて実用化した。鉄道では列車として、道路ではバスとして走る。 世界唯一のユニークな乗り物として、国内外から多くの鉄道ファンや乗りもの好きが訪れるだろう。ただし感染防止対策が講じられている間は、訪日観光客はもう少し待たなくてはいけない。国内鉄道ファン、バスファンにとっては今のうちに「乗り初め」しておきたいものだ。 実際に乗ってみたところ、かなりおもしろい乗りものだった。マイクロバスの車体はちょっと窮屈ではあるけれど、道路を走っていたバスがそのまま線路を走るという体験は痛快だ。 阿佐海岸鉄道は高架とトンネルが大半だから、市街

    世界初! 道路も線路も走る「DMV」が登場して、何が変わろうとしているのか
  • 国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか

    国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか:コロナ禍だけが原因じゃない(1/5 ページ) ホテルが供給過剰? コロナ禍でインバウンド消失、国内需要も激減とあっては当然のことと思われるだろう。しかし供給過剰というワードは後述の通り、コロナ禍ではなく“コロナ禍前の状況”を表している。コロナ禍前のホテル業界といえば、訪日外国人旅行者が激増し、出張族からも“ビジネスホテルが取れない!”という恨み節が続出していた。観光立国という名のもとに、政府が6000万人を目標とするほど「インバウンド活況」というワードもメディアをにぎわせた。 そもそも訪日外国人旅行者の増加傾向が顕著になったのは2013年頃と記憶している。同年は訪日外国人旅行者数が初めて1000万人を突破した年でもある。訪日外国人旅行者が増加していった政策や経済情勢などはここで触れないが、その後の増加も著し

    国内に75万室! 供給過剰のビジネスホテル インバウンド消失で生き残る策はあるのか
  • 同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか

    都会の喧騒(けんそう)から離れ、大自然に抱かれた露天風呂にゆったりとつかる。浴衣に着替え、温泉街をそぞろ歩きし、日が落ちれば、旬のに舌鼓を打つ。旅館の中庭に面する縁側から、色づく木々を心ゆくまで観賞するもよし。こうした日ならではの温泉体験とテレワークを組み合わせたのが「温泉ワーケーション」だ。 応募できるのは、正社員30人以上の企業で、1社当たり最大4人まで。滞在日はすべて平日となる2泊3日で、朝夕付き。ノートパソコンを持参し、滞在時間の半分以上をテレワークに充てること、参加者の1人以上は人事担当者であること、ワーケーションの実施前後でアンケートに答えることなどが条件となっている。要求は細かいが、その代わり、ビッグローブが宿泊費を全額負担する。 既にIT企業を中心に電力、サービス、メーカーなど幅広い業種から応募があり、21年5月中旬には全国で温泉ワーケーションの実証実験が格的に始ま

    同僚と一緒に「温泉旅行テレワーク」、仕事になるのか
  • 池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る

    東京・池袋で11月1日、主要スポットを回遊する電気バス「IKEBUS(イケバス)」が披露された。赤く彩られた小型のバスによって、地域住民の利便性や観光客の回遊性を向上させる。また、複合施設「Hareza(ハレザ)池袋」の劇場など一部施設も同日オープン。11月16日には池袋西口公園のリニューアルも控えており、池袋の街の様子ががらりと変わりそうだ。 オンリーワンの赤いバスがシンボルに 「他のどこにもない、オンリーワンのバス。イケバスが街を大きく変えていく」。ハレザ池袋に隣接する中池袋公園で開いた出発式で、東京都豊島区の高野之夫区長がそう語った。10のタイヤとモーターでゆっくりと走るイケバスは、再開発が進む池袋エリアのシンボルとなる存在として期待されている。出発式では、全10台のうち6台が披露された。 定期運行は11月下旬に開始する。2つのルートが設定されており、それぞれ20分間隔で運行する。

    池袋の新名物「赤い電気バス」に乗ってみた 10本のタイヤでゆっくり走る
  • われわれの国は「安く」なった

    4年ほど前、さる月刊誌の編集部から取材依頼の電話を受けた。 なんでも、次の発売号の特集で、「『ニッポン凄い』ブームの実態をさぐる」的な特集企画を予定しているということで、私に求められていた役割は、制作中の記事のうちの一を読んで、感想のコメントを提供することだった。 記事は、電話を受けた時点では、まだ執筆途中だったのだが、ざっと以下のような内容だった。 「日にやってくる外国人観光客は、数の上では、中国韓国をはじめとするアジアからの人々が圧倒的に多い。ところが、アジアからの観光客が増えている事実とは裏腹に、どうしてなのか、テレビで放映されている日礼賛番組でコメントしている外国人は、ほぼ非アジア圏からの観光客に限られている。編集部ではこの不可解ない違いの謎を解くべく……」 なるほど。好企画じゃないか。 私は、その旨(「素晴らしいところに目をつけましたね」)を伝えた上で、ラフ段階の原稿に

    われわれの国は「安く」なった
  • 透明「バルーン」で水深100mの海中観光、21年にも

    シャボン玉のような潜水装置に乗り込み、海中を自由に散歩する――。2021年にも、こんなユニークな観光サービスが登場する。オーシャンスパイラル(東京・港)が開発する「海中バルーン」だ。同社は2月13日、大和ハウスグループで商業施設やホテルのデザインを手掛けるデザインアーク(大阪市)などと提携すると発表した。

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  • 借金10億円、倒産まであと半年――創業100年の老舗旅館「陣屋」をたった3年でV字回復させた方法 (1/5) - ITmedia エンタープライズ

    借金10億円、倒産まであと半年――創業100年の老舗旅館「陣屋」をたった3年でV字回復させた方法:【特集】Transborder ~デジタル変革の旗手たち~(1/5 ページ) 神奈川県秦野市にある鶴巻温泉。閑静な住宅街の中に、働き方改革の先端を走る老舗旅館「陣屋」がある。業界では珍しい週休3日を実現するなど注目を集めているが、10年前は10億円の借金を抱え、あと半年で倒産というところまで追い詰められていた。 神奈川県秦野市にある鶴巻温泉。熱海や箱根と同じく、都心から1時間程度でアクセスできる小さな温泉郷だ。戦後は首都圏の“奥座敷”として栄えたが、バブル崩壊などを経て、宿泊施設が激減した歴史がある。 この閑静な住宅街に囲まれた土地に、働き方改革の先端を走る老舗旅館がある。創業100年の「元湯 陣屋」だ。将棋のタイトル戦が行われることで有名なこの旅館は、最近では、業界では珍しい週休3日を実現し

    借金10億円、倒産まであと半年――創業100年の老舗旅館「陣屋」をたった3年でV字回復させた方法 (1/5) - ITmedia エンタープライズ
  • もう日本人の出る幕なし?外国人だらけのニセコに見る日本の未来(高橋 克英) @moneygendai

    いまや「日で最も国際的なリゾート」といわれる北海道ニセコ。街は外国人で溢れ、看板や物価も完全に富裕層向けにシフトしている。高級ホテルの建設ラッシュに沸く同地区は、地価の上昇でも3年連続国内トップを記録した。ところが、当然ウハウハだと思われた地元経済の実態は……? 毎年同地をスキーで訪れている金融コンサルタント、マリブジャパン代表の高橋克英さんが、最新事情から「インバウンド」という言葉にすがる日の未来を読み解く。 日人客にも「まずは英語で話しかける」ニセコ事情 パウダースノーで世界的に有名な北海道のニセコリゾート。オーストラリア人やフランス人に華僑を中心に、今年も世界中から多くのスキーヤー、スノーボーダ―が同地を訪れ、温泉とともにスノーシーズンを満喫した。 地元の倶知安町が、スイスのサンモリッツと姉妹都市の提携を結んでから54年、いまやニセコは「東洋のサンモリッツ」から「世界のニセコ」

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