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2023年2月22日のブックマーク (9件)

  • ワークマンが円安でも「価格据え置き宣言」できる理由 減益なのになぜ?

    ワークマン円安でも「価格据え置き宣言」できる理由 減益なのになぜ?:妄想する決算「決算書で分かる日経済」(1/4 ページ) 「ワークマン女子」など、ファッション性の高いアパレル用品の展開が増えているワークマン。人気PBの約96%は2023年8月まで価格を据え置くことを発表しています。円安の状況下で、なぜこのような取り組みをするのでしょうか。

    ワークマンが円安でも「価格据え置き宣言」できる理由 減益なのになぜ?
  • 中国の電子機器工場で「求人減少」の背景事情

    中国では電子機器工場の多くで受注が減少し、一般工員の求人を抑えている。写真は広東省深圳市のフォックスコンの工場(同社ウェブサイトより) 中国では元宵節(旧暦の1月15日。新暦では今年は2月5日)を過ぎると、春節(旧暦の正月)を故郷で過ごした出稼ぎ労働者が続々と都市部に戻り、働き口を探し始める。企業もそれに合わせて求人活動を行うが、今年は様子が違う。スマートフォンなどのエレクトロニクス製品やその部品を生産する工場の多くが、求人活動を早めに切り上げているのだ。 「今年の活動のピークは6日間で終わった。1月24日から27日まで連日300人を面接した後、2月1日から3日まで200人余りを追加募集しただけだった」。浙江省の人材派遣会社で採用責任者を務める徐さんは、財新記者の取材に対してそう語った。 徐さんの会社は華東地区の工場に(専門技術を持たない)一般工員を派遣しており、顧客リストには太陽光パネル

    中国の電子機器工場で「求人減少」の背景事情
  • 家庭用コンセントで充電できる「1人乗り超小型EV」の実力値 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    KGモーターズ(広島県東広島市、楠一成最高経営責任者〈CEO〉)は、開発中の1人乗り超小型電気自動車(EV)「ミニマム モビリティ」を2025年3月に市場投入する。初年度は300台の販売を目指す。搭載するバッテリーは国内外からの調達や、協力企業の工場を間借りした自社での生産も視野に入れる。車両は消費税込みの価格で100万円を切ることを目指す。 ミニマム モビリティは全長2450ミリ×幅1090ミリ×高さ1500ミリメートル。「ミニカー」の区分に該当し、車検が必要ないことから車両の維持費を抑えられる。 家庭用コンセントから充電ができるため、専用設備も不要。現在のコンセプトモデルの航続距離は、5時間の充電で100キロメートルを達成した。 同社は22年設立のスタートアップ。通勤などの決まった距離を移動するモビリティーの需要を見込み、超小型EVの開発に特化する。今後は量産を見据えて、バッテリー搭載

    家庭用コンセントで充電できる「1人乗り超小型EV」の実力値 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 脱炭素の切り札「カーボンリサイクル」、米中の先進事例に見る大規模化への展望

    CCUSとカーボンリサイクル技術 パリ協定で採択された気候変動目標(地球温度の上昇を1.5度までに抑える)の達成に向け、グローバル各国がカーボンニュートラルに取り組んでいる。目標の達成がかなり難しいとされるなか、カーボンリサイクルを含むCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)技術は、グローバル全体でのCO2排出量低減の20%程度に貢献できるといわれている。よってこれらの技術を幅広く利活用することは、パリ協定の目標達成における絶対条件ともいえる。 CCUSのサプライチェーン(図1)は4つの重要部分で構成される。「❶大気や工業排気からCO2を分離・収集する部分」「❷運びやすい形にして活用する現場に輸送する部分」「❸回収したCO2を再利用して製品づくりに活用する部分」「❹地下に貯蔵する部分」だ。前回紹介したように、カーボンリサイク

    脱炭素の切り札「カーボンリサイクル」、米中の先進事例に見る大規模化への展望
  • ニッケル水素電池の容量を25%向上、高出力かつ長時間の駆動に対応

    FDKは2023年1月31日、公称容量を4000mAhに向上させた高出力ニッケル水素電池「HR-4/3FAUP」を開発し、量産出荷を開始したと発表した。 HR-4/3FAUPは、高い出力特性と耐久性を維持したまま、使用材料や構造を見直すことで、既存品のHR-4/3FAUPCより容量を25%高めた。公称電圧は1.2V、公称容量は4000mAh。外径18.1mm、総高67.0mmで、質量58gとなっている。 ニッケル水素電池は発火/発煙の危険性が低く、重要なデータを取り扱うサーバやストレージなどのバックアップ電源として利用が広まっている。ただし、機器の高速化やデータ容量の増大に伴い、バックアップ時の出力やデータ転送時間などが増加し、より高出力でより高容量な電池への需要が高まっていた。 HR-4/3FAUPは、既に2022年5月からサンプル提供を開始している。用途として、サーバやストレージ以外に

    ニッケル水素電池の容量を25%向上、高出力かつ長時間の駆動に対応
  • いつまでたってもクルマが買えない ~今後絶望的に車載半導体不足が続く

    クルマを買い換えたいけれど新車の納車が長期化していて買えない、という記事を2021年11月26日にコラムに寄稿した(『「半導体不足」は当か? クルマ大減産の怪』)。 その後、クルマは買えるようになったのだろうかと思って、トヨタ自動車の納車時期のサイトを見て驚いてしまった。『コロナ感染の拡大並びに世界的な半導体部品不足により、現在、多くの車種で生産遅れが発生しております』という一文から始まる納車時期のメドは、当にこれでクルマのビジネスができるのかというほど、長期化することが延々と書かれている(図1)。 では中古車でも探そうかと思って調べてみると、何と、中古車の価格が新車より高い異常現象が起きているという。そして、その異常現象を「クルマのロレックス化」というのだそうだ(鈴木貴博、『中古車が新車より高い「ロレックス化」、価格高止まりの恐れがあるワケ』、2023年1月20日)。 新車はなかな

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  • 4500億円の半導体工場補助金、TSMC熊本に続く「投下先」は?有力3工場を大予想!

    半導体 最後の賭け 日米半導体摩擦から40年。世界一の座から陥落した国内半導体産業に、千載一遇のチャンスが訪れている。敗者から一転、日陣営が国際連携の鍵を握る主役に躍り出ているのだ。その枠組みの第1弾が、米国・台湾と連携する「国策半導体プロジェクト」である。いまや産業のコメから社会の頭脳となった半導体は、国家の安全保障を担保、産業政策を切り開くための“戦略物資”である。主要国・企業の猛者がうごめく半導体産業において、日が再びプレゼンスを発揮するには越えるべきハードルは多い。日の半導体復活に向けて「最後の賭け」が始まった。 バックナンバー一覧 日政府は2023年度以降も国内の半導体工場に巨額の補助金を投入する見通しだ。すでに22年内に、台湾積体電路製造(TSMC)の熊工場を筆頭に、キオクシアホールディングスの四日市工場、米マイクロン・テクノロジーの広島工場の3カ所を対象に総額617

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  • ドライバーにたまっている静電気を逃がして車両挙動を安定、新型プリウスで採用

    関連記事 新型プリウスは「愛車としてカーボンニュートラルに貢献」、スポーティーさ前面に トヨタ自動車は2022年11月16日、フルモデルチェンジした「プリウス」を世界初公開した。日の他、北米や欧州などグローバルで順次展開する。ハイブリッド車(HEV)は2022年冬、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2023年春に発売する予定だ。 クルマの価値を維持するアップデートや見守りで、月々の諸経費を抑制 トヨタ自動車とKINTOは2022年12月7日、新サービス「KINTO Unlimited」を立ち上げ、今冬発売するハイブリッド車(HEV)「プリウス」の一部グレードで提供を開始すると発表した。 プリウスを振り返る(2015~2022年) MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、トヨタ自動車を代表するハイブ

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  • 金正恩が愛娘・主愛を猛プッシュし始めた背景に「3人の女の確執」 東アジア「深層取材ノート」(第176回) | JBpress (ジェイビープレス)

    昨年11月27日、北朝鮮の朝鮮中央通信は金正恩総書記の娘(金主愛)の写真を公開、韓国のニュース番組で大きく報じられた(写真:ZUMA Press/アフロ) 韓国で最も著名な北朝鮮専門家である鄭成長(チョン・ソンジャン)世宗研究所統一戦略研究室長から、2月20日、私にメールが届いた。 その根拠として、鄭室長は次の8点を挙げた。 「最も愛しておられるお子様」 (1)「尊貴すべきお子様」という呼称 北朝鮮は、昨年11月27日付『労働新聞』で、金主愛に対して「尊貴いたしますお子様」という表現を使った。『労働新聞』のサイトで「尊貴いたします」という敬語は金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)という「先代の首領」、それに金正恩という「現在の首領」にのみ使われてきた。そのため、このような絶対権力者を意味する「尊貴いたしますお子様」という敬語が金主愛に対して使われたことは、彼女が「後継の首領

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