タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (261)

  • 「iPhoneはウェブじゃない」、モバイルFirefoxが目指すもの − @IT

    2008/06/27 Mozilla Firefox 3の出足が好調だ。公開後24時間で800万件を超えるダウンロードを記録。6月18日の公開以来、9日が経った6月27日現在は世界で2252万件のダウンロードを数えている。日国内からのダウンロード数は110万件を超えた。 アクセス集中によるサーバ負荷への対応など、あわただしい1週間を過ごしたモジラ・コーポレーションCEOのジョン・リリー氏がリリースパーティーに参加するために来日。6月26日に都内で会見を開き、Firefoxの現在と未来について語った。 刻々とFirefox 3のダウンロード数をカウントするモジラ・コーポレーションのWebページ(http://downloadcounter.sj.mozilla.com/)。2008年6月27日現在、全世界で2252万件のダウンロードを数えている。 「iPhoneはウェブではない」 ブラウザ

  • AP配置設計不要の無線LANスイッチ、エクストリコム - @IT

    米エクストリコム バイス・プレジデント マーケティング担当のデビッド・コンファロニエリ(David Confalonieri)氏 「無線技術者としての15年間のキャリアの中で、これほどの技術は見たことがない。これは初めてビジネスに使えるレベルに到達した無線LAN技術だ」。米エクストリコムでバイス・プレジデントを務めるデビッド・コンファロニエリ氏は、同社が持つ技術、「チャネル・ブランケット」について、6月5日に都内で開いた記者説明会で、そう話した。 オフィスのフロアなど一定以上の面積を無線LANでカバーする場合、複数のアクセスポイント(AP)を設置する必要がある。こうした場合、隣接するAPで利用するチャネル(周波数帯)を変えて干渉を防ぐの従来の導入方法だった。個々のAPは小さなセルを形成し、多数のセルがフロアをカバーする。 これに対してエクストリコムの無線LANネットワークでは、多数のAPを

  • 数台のPCでも“ミニクラウド”構成、ネットワンシステムズ - @IT

    2008/06/05 ネットワンシステムズは6月5日、米3teraと独占販売代理店契約を締結し、商用グリッドOS「AppLogic」の国内販売を開始したと発表した。AppLogicをインストールした複数のサーバをギガビットイーサで接続するだけで、CPU、メモリ、ストレージ、帯域のリソースプールを作成し、Webアプリケーションに必要な要素を柔軟に提供できる。月額ライセンス費用は、8台の標準的なサーバ構成で40万円から。 ファイアウォール、ロードバランサ、Webサーバ、データベース、ストレージなどの各要素は、仮想アプライアンスとしてWebブラウザ上でアイコン表示される。ユーザーは、これらのアイコンを操作することで、各仮想アプライアンスの設置と接続、リソースの割り当てが行え、Webアプリケーションの稼動環境をオンラインで容易に構築できるようになる。 また、ユーザー自身が構築したアプリケーションシ

  • 「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT

    昨年、情報処理推進機構(IPA)が開催したIT業界の重鎮と現役学生による討論会で、学生の持つIT業界への「ネガティブイメージ」が明らかにされたのは記憶に新しい。5月28日、IPAが開催したイベント「IPAX2008」で、再び経営者と学生の討論会が行われた。IT産業が国際的な飛躍をめざすために学生に期待することが今年の討論のテーマ。 学生側は、慶應義塾大学、九州大学、千葉工業大学、東京情報大学、東京工科専門学校から各校2人ずつ、計10人が出席。一方、産業界代表としてCSKホールディングス 取締役 有賀貞一氏と、コムチュア 代表取締役社長 向浩一氏が討論を行った。また、IPAからは理事長の西垣浩司氏が参加した。司会はインプレスR&Dの田口潤氏が行った。 「ポジティブなビジョンを提示して」 「産業を問わず、やりがいのある仕事のイメージ」について学生に質問をしたところ、「達成感がある」「自分の成長

    「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT
  • グーグル先生を超える良回答連発、Powersetを使ってみた − @IT

    2008/05/15 インターネットの検索でエポックメーキングな出来事は2度しか起こっていない。1994年にジェリー・ヤン氏らが立ち上げたヤフーがインターネットに検索をもたらしたときと、1998年にラリー・ペイジ氏らがグーグルを立ち上げ、Webページの重要度を示す「PageRank」という概念を導入したときだ。検索連動広告の発明もビジネス的には大きなステップだったが、使い勝手の向上というユーザー視点での転回点は2つだけだ。いま、ベンチャー企業の米Powersetが注目を集め、3つ目のイノベーションを起こすかどうかが注目されている。 ネット検索の歴史:数から順位への転換 Powersetが解決しようとしている問題を明確にするために、インターネットの検索エンジンの歴史を少しだけ振り返ってみよう。 グーグルが登場する以前、各検索サイトは、自分たちがいかに多くのWebページをクロールし、検索に対し

  • たとえ「.go.jp」からのメールでも注意を - @IT

    2008/05/02 情報処理推進機構(IPA)は5月2日、4月のウイルス/不正アクセス届出状況をまとめ、公開した。同時に、IPAも含めた公的機関の名前を装ってウイルスを送り付けるメールが出回っていることに触れ、改めて「標的型攻撃」への注意を呼び掛けた。 標的型攻撃とは、特定の組織や個人を狙って仕組まれる攻撃の総称だ。信頼できる人や組織の名前を使ったり、関係者しか知らないような情報を織り交ぜるなど、巧妙な手口で受信者を安心させ、添付ファイルを実行させようとする。無差別にばらまかれるマスメール型ウイルスに比べ検出が難しく、危険性が高い。 4月16日に警告された、IPAセキュリティセンターの名前をかたる偽メールも、こうした標的型攻撃の一種だ。このケースでは、IPAのドメイン名を持つメールアドレスから送信され、文には情報セキュリティに関する注意喚起や調査報告書に関する内容が記されていた。しかし

  • マルチリーダはICカード普及の起爆剤になるか? - @IT

    岡崎 勝己 2008年4月21日 非接触ICカードやRFID技術が社会にもたらす変化とは何か。ユーザーサイドから見た情報システムの意義を念頭に取材活動を続けるジャーナリストが、独自の視点で“近い未来”の行く末を探っていく(編集部) ここにきてICカードリーダ/ライタのマルチ化が急速に進みつつある。NTTデータは2007年4月、マルチリーダを用いてシステムを安価かつ短期間に構築するためのコンセプトを発表し、すでに17社がNTTデータと共同で関連システムの提供を表明した。 また、POS分野ではWindows環境におけるPOSデバイスやアプリケーションの標準化団体「Open Point of Service技術協議会(OPOS-J)」が2008年3月、OPOS日版仕様書の最新版を発表し、マルチリーダ対応のデバイスを各社が容易に開発できる環境を整えた。 果たして何を目的に各社はリーダ/ライタのマ

  • 「機密ファイルの一部をコピペして送信」も検出 - @IT

    2008/04/14 トレンドマイクロは4月14日、企業向けの情報漏えい対策システム「Trend Micro LeakProof 3.0」を発表した。同社が2007年10月に買収した米Provillaの技術をベースとした製品だ。 Trend Micro LeakProof 3.0は、クライアント/サーバ型のアーキテクチャによる情報漏えい対策製品だ。外部に流出させたくないファイルやデータがあれば、まず、サーバの「LeakProof DataDNAサーバ」でフィンガープリントを取得し、クライアントにそれを配信する。クライアント専用ソフト「LeakProof Anti-Leakクライアント」は、このフィンガープリントに基づいて電子メールやWebメール、IMなどのアプリケーションおよびHTTP/HTTPS、SMTP、FTPといったプロトコルをチェックし、機密情報をUSBなどの外部媒体に保存したり、

  • Vista+Atom+PHS端末「WILLCOM D4」ウィルコムが発表 - @IT

    2008/04/14 ウィルコムとシャープは4月14日、Windows Vista Home Premium SP1を搭載する小型のモバイル端末「WILLCOM D4」を6月中旬に発売すると発表した。インテルのAtomプロセッサとWindows Vistaを搭載する製品は世界初。 インテルAtomプロセッサZ520(1.33GHz)、1024×600ドットの5型液晶ディスプレイ、40GBの1.8インチハードディスク、1GBのメモリ、QWERTYキーボードを搭載するなどノートPCに近いが、重量は470グラムとペットボトル程度。サイズは188ミリ(幅)×84ミリ(奥行き)×25.9ミリ(厚み)。バッテリ持続時間は発表時点では「測定中」(ウィルコム)で、後日Webサイト上で発表するという。「数時間というレベルで現在、改善中」(ウィルコム)。別売の大容量バッテリも用意する。 ウィルコムが発表したイ

  • 一定時間以上離席したら強制的にログオフさせる(リソースキット・ツール編)- @IT

    リソースキット・ツールに含まれるwinexit.scrを利用すれば、一定時間コンピュータを使用していない場合に強制的にログオフさせることができる。 セキュリティ関連の調査結果などで「セキュリティ犯罪の多くは内部関係者の犯行」といわれるように、情報漏えいなどの多くが内部関係者によって引き起こされている。こうした内部関係者による情報漏えいを防ぐため、最低限、会議などで長時間にわたって席から離れるような場合は、スクリーン・セーバによるパスワード保護を設定するか、コンピュータをロックするか(TIPS:簡単にコンピュータをロックする方法)、完全にログオフし、自分のコンピュータが不正に利用されないようにすべきだ。 スクリーン・セーバを有効にし、かつ[パスワードによる保護]チェック・ボックスをオンにすると、いったん起動したスクリーン・セーバを終了して、再度Windowsを操作しようとするときに、パスワー

  • 手のひら静脈やFeliCaで社内システムへログイン、富士通が認証サーバ - @IT

    2008/04/10 富士通は4月10日、企業向けの認証専用サーバ「Secure Login Box」の機能を強化し、販売を開始した。新たに、マウス型手のひら静脈センサーやFeliCaによる認証に対応した。 Secure Login Boxでは、Windows PCへのログインやアプリケーション利用時の認証を、IDとパスワードの代わりに、指紋や手のひら静脈を用いたバイオメトリクス認証によって行うことができる。ユーザーは、まず専用ソフトウェア「SMARTACCESS/Premium」を通じてSecure Login Boxとの間で認証を行う。人と認められると、Secure Login Box側で管理されている来のIDとパスワードがOSやアプリケーション側に送られる仕組みで、シングルサインオンも実現される。 特長は、既存のアプリケーションに大きく手を加えることなく、認証を強化できること。A

  • HPがブレードの“東京生産”開始、PCでは初期不良が半減の実績 - @IT

    2007/12/11 日ヒューレット・パッカードは12月11日、従来のPCやワークステーション、x86の「HP ProLiant」に加えて、x86のブレード型サーバ「HP BladeSystem c-Class」も東京都昭島市の同社昭島工場で生産すると発表した。合わせてHP BladeSystemのオンライン販売も開始した。 HP BladeSystemは2007年第3四半期の国内x86ブレードサーバ市場でトップシェア(台数33.3%、売り上げ24.4%、IDC Worldwide Quarterly Server Tracker Q3 2007)を獲得。昭島工場での“東京生産”を始めることで国内へのフォーカスをさらに強め、「2008年末までに50%の市場シェアを目指す」と同社の執行役員 エンタープライズ ストレージ・サーバ事業 統括部長 松芳武氏は説明した。 HP BladeSys

  • 目指すはパワー・シンクライアント、アボセントが新製品投入へ - @IT

    2008/04/01 アボセントは4月中に、シンクライアント市場の一部を奪う可能性を秘めたパワーデスクトップ向けの遠隔出入力製品「HMX」を、日を含む全世界で発表する予定だ。同社はKVM(1組のキーボード、ディスプレイ、マウスで複数のコンピュータを遠隔的に利用するための信号切り替え)製品の大手企業。KVM製品はもともとアナログ入出力信号の切り替え器で、データセンターのラックに設置した複数のサーバを管理する目的などで広く利用されているが、最近では信号をIP経由で長距離にわたって運べる製品が登場し、管理以外に用途が広がりつつある。 HMXは、このIP経由のKVM製品だが、ハイビジョン画質の動画や音声をほとんど遅延なしに転送できるところが最大のウリ。これにより、金融トレーダーやCADデザイナ、アニメータなどのパワーユーザーの業務環境を改善する。これらのユーザーは複数の高性能なコンピュータを自分

  • 好きなWebページ上に直接メモが書ける「Nayuta」 − @IT

    2008/03/14 株式会社ぽんこつは3月14日、独自開発のブラウザ・オーバーレイ技術「Nayuta」を使ったサービスの試験運営を開始した。Nayutaは経済産業省IPA未踏ソフトウェア創造事業の支援を受けて、同社が開発したブラウザ拡張技術Windows上のInternet Explorerに対応する。表示中のWebページとユーザーのデスクトップスクリーンとの間に仮想的な中間レイヤを生成し、そのレイヤ上にオブジェクトを挿入することでWebページ上で直接操作できる機能をユーザーに提供する。利用は無料。 Nayuta.ClipはユーザーがWebページ上で指定した部分を切り出し、内部のリンクなどを自動的に抽出してクリップを作成する機能。クリップはブックマークとしてサーバ上に保存したり、ほかのユーザーと共有することもできる。画像やリンクを手軽に抽出でき、通常のブックマークに比べて内容が分かりや

  • まつもとゆきひろ×小飼弾対談 生き残るエンジニアとは? ― @IT

    パソナテックは3月11日、同社が提供開始したITエンジニア向けサイト「てくらぼ」のオープニングイベント「Matz×Dan×Daiji エンジニア進化論」を実施した。イベントでは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏と、ブロガーでプログラマの小飼弾氏のトークセッションが開催された。会場となった東京・秋葉原のUDXギャラリーは大勢のITエンジニアで埋め尽くされ、キャンセル待ちが出るほどの盛況だった。 トークセッションは、ニューズ・ツー・ユー 取締役 平田大治氏が司会し、まつもと氏と小飼氏に質問を投げ掛けた。まつもと氏と小飼氏が質問に○か×かで答えた後、平田氏が詳しく話を聞くというスタイルだった。以下にトークセッションでの2人の発言をいくつかまとめた。

    まつもとゆきひろ×小飼弾対談 生き残るエンジニアとは? ― @IT
  • SQLインジェクション攻撃の波が再来 ― @IT

    2008/03/12 セキュリティ企業のラックは3月12日、日をターゲットとしたSQLインジェクション攻撃が急増しているとし、注意を喚起した。企業や組織などが公開している正規のページが改ざんされて悪意あるWebサイトへのリンクが埋め込まれ、ユーザーがマルウェア感染などの被害を被る恐れがある。 同社のセキュリティ監視センター、JSOC(Japan Security Operation Center)によると、一連の攻撃は3月11日の夜から12日にかけて継続しており、通常の70~100倍の件数に上っている。攻撃の結果改ざんされたページも、検索エンジンなどで確認できる範囲だけでも1万3000ページ以上に達するなど、大規模な攻撃に発展しているという。このことを踏まえると、何らかの自動化ツール、あるいはボットによる攻撃が行われている可能性は否定できない。 この攻撃は、Webアプリケーションに存在す

  • Haruが“和製Twitter”から脱皮、ミニブログは普及するか - @IT

    2008/03/12 「Haruは和製Twitterと呼ばれることもあったが、新バージョンは違う」。そう語るのはミニブログサービス「Haru」(はる:http://haru.fm)を運営するアセントネットワークスの朴世鎔代表取締役社長だ。朴氏によれば、ミニブログと呼ばれるサービスには大きく分けて2種類ある。 1つはTwitterのようにメッセージが次々と流れ去るフロー型。もう1つはTumblrに代表されるような蓄積型。TumblrはTwitterほどに知られていないが、一部のユーザーで人気が急上昇しているミニブログサービスだ。Tumblrユーザーが投稿したメッセージなどのエントリは、自分のブログページのような体裁で蓄積されていく。ユーザーは、Webブラウジング中につぶやいたひと言や、画像、Webページの一部などを手軽に引用して、それに対してコメントするという手軽さで、エントリを蓄積していけ

  • NTTドコモ、iモードメールをPCから利用できるサービスを開始 - @IT

    2008/03/10 NTTドコモは3月10日、iモードメールをPCで送受信できるサービス「iモード.net」を11日から提供すると発表した。利用中のiモードメールのメールアドレスで、PCからもiモードメールの送受信が可能になる。利用料は月額210円(税込み)、初回申し込み時30日間無料。保存容量は受信メールが最大10MB、または1000通まで。送信メールが最大4MB。容量超過時は、既読・未読に関わらず古いメールから順次削除される。 絵文字や、HTMLを使ったメール「デコメ」も利用できるほか、PC上の写真を添付することも可能。大容量メール対応機種同様に、添付ファイルは2MBまで。 別途、月額105円(税込み)の「電話帳お預かりサービス」を契約することで、ケータイ上の電話帳をそのまま利用することができる。また、iモード.netで登録した電話帳は、ケータイに自動的に反映される。

  • 無償グループウェア付き、MS渾身の「Office Live」を使ってみた ― @IT

    2008/03/06 マイクロソフトが10人規模の中小企業を対象にしたSaaS型のネットサービス「Microsoft Office Live Small Business 日語版」を3月6日に開始した。14カ月のベータ期間を経て、ユーザーニーズに合わせてチューンアップした自信作だ。ネットを使った業務アプリケーション、コラボレーションツールはグーグルの「Google App」などが有名。Office Liveはユーザーに使ってもらえるだろうか。 ベータ版(参考記事: 無料ドメインにメール、「Microsoft Office Live」を忘れていないか)と今回の正式版の最大の違いは、機能によってエディションを分けるのではなく、1製品に統合したこと。標準機能を無償で提供し、オプション機能を有料とした。エディションを迷うことなく、「まずは無料から始めて、必要に応じて有料オプションを利用してもらえ

  • メール管理者の「ヒヤリハット」レポート

    -不用意なセキュリティ対策がトラブルの種に- この記事では、現役のメールサーバ管理者が体験したさまざまな「ヒヤリハット体験」を紹介していく。中には「トホホ」な事例も含まれているが、セキュアで安定したメールサーバの運用を実現していく際の手助けになれば幸いだ。 佐藤潔、内田雅生、飯村直弘、加藤雅彦 2008/3/3 子供から高齢者まで、ありとあらゆる人が普通に使うコミュニケーションメディアとなった感のある電子メールだが、それを配送するメールサーバの運用についていえば、やはりプロの仕事であり、そう間単な作業ではない。そこには、利用者からはうかがい知れない、涙ぐましい努力が隠れていたりするのだ。 この記事では、現役のメールサーバ管理者が体験したさまざまな「ヒヤリハット体験」を紹介していく。中には、原因が分かってみればあっけないトラブルやケアレスミスに起因する「とほほ」な事例もあるが、それだけに、現