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EUと2008に関するobata9のブックマーク (6)

  • トラック運転手の疑問 - 田島進のエコブログ『CO2−150億トンの旅』 - Tech-On!

    やヨーロッパでは,全CO2排出量の20%前後を輸送分野が占めている。国土の広い米国ではもう少し高い比率になるようだ。高速道路を昼夜わかたず走り続ける長距離トラックは,その中でも大きな比重を占めている。大型トラックは乗用車と違い,電動化やハイブリッド化が困難なので,この用途(長距離貨物輸送)でのCO2削減策として鉄道輸送の見直しが始まっている。 実際,鉄道貨物輸送の復興を感じさせるニュースをときどき耳にするようになった。昨年の秋に,三井物産がシベリア鉄道を利用した日企業向け貨物輸送事業を開始すると発表したが,実際にこれを利用した自動車(完成車)の輸送が2009年から始まるという。マツダがロシアで販売するクルマの約3割に当たる5万台を,シベリア鉄道経由でモスクワ方面に輸送するとのことだ。 もっとも,このシベリア鉄道を使ったクルマの輸送,必ずしも環境対策を優先して行われる訳ではない。通常は

    トラック運転手の疑問 - 田島進のエコブログ『CO2−150億トンの旅』 - Tech-On!
  • ロシアも飲み込むEUの未来 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    当連載の110回、「コソボに見る21世紀の国家の形」で、わたしはコソボ問題について述べた。コソボはバルカン半島の国家・セルビアの一自治区であり、セルビアからの独立問題で揺れている。当該コラムの執筆は今年(2008年)の1月だが、それから3カ月近くが経過した現在、前にも増して独立の動きが活発になってきた。 契機となったのは今年2月17日、コソボの一方的な独立宣言である。米国はいち早く支持を表明、EU各国でもドイツなど有力な30カ国以上が支持を表明している。しかし、セルビア国内ではまだ独立に反対しているため、EUはセルビアに内政支援の拡充や経済的な関係強化を提案している。つまりはEU加盟をカードにしてセルビア民族派の譲歩を求めたという構図である。 セルビアでは、独立に反対しているタカ派のコシュトニツァ首相が辞任を表明した。一方、大統領の座にあるダディッチ氏は、コソボ独立を容認している。ダデ

  • EuP指令,知ってますか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    EuP指令をご存じでしょうか。EuPの正式名称は「Directive on Eco-Design of Energy-using Products」。環境配慮設計に関する欧州指令です。同指令の対象は,輸送機器を除くエネルギー使用機器のうち(1)年間販売台数がEU域内で20万台以上ある(2)環境に影響がある(3)大きなコスト負担を掛けずに環境負荷を改善できる---ものとされており,家電製品や街灯,ボイラーといった最終製品から,電源やモーターなどの部品まで,かなり幅広い製品・部品が引っかかります。発効された2005年前後には話題になったものの,運用開始まで時間があったためか,ここしばらくはRoHSやREACHなどの影が薄れていた(?)感があります。しかし,指令に適合しないとCEマークが取得できず,EU圏での販売・流通に支障をきたすことに。 ただ,この指令,ちょっと分かりにくい。発効はしています

  • Firefoxのシェア、欧州で28%に

    欧州でFirefoxブラウザが28%のシェアを獲得した――仏Web調査機関XiTi Monitorが1月29日、このような調査結果を発表した。 調査によると、12月に最もシェアが大きかったのはInternet Explorer(IE)で66.1%、2位はFirefoxで28%だった。IEがシェアを前月から0.8ポイント落としたのに対し、Firefoxは0.7ポイント増やした。Firefoxは3~6月まで順調にシェアを伸ばした後、安定期に入っていたが、12月にはシェアが増えたとXiTiは報告している。 2007年12月の欧州ブラウザシェア ブラウザ 12月のシェア(%) 11月のシェア(%) IE

    Firefoxのシェア、欧州で28%に
  • ブルガリア: 白いヨーグルト、赤いバラ、そして黒い…:日経ビジネスオンライン

    南東欧で、日人に最も馴染み深い国といえばブルガリアではなかろうか。地中海と黒海の間に突き出たバルカン半島東部に位置し、ルーマニア、セルビア、マケドニア、ギリシャ、トルコと国境を接している。数々の世界遺産を誇り、バラやワインの産地としても知られている。 特に日で有名なのが、言うまでもなく、「ヨーグルトの聖地」としての顔である。ヨーグルトはノーベル医学賞を受賞したメチニコフというロシア人生理学者が、ブルガリア南部のスモーリアン地方でヨーグルトを常する人たちに長寿傾向があることを発見し、ヨーグルトは不老長寿の品というイメージを世界的に広めた。そして、それに最も敏感に反応したのが我が国である。 不動産建設ラッシュは一段落も、首都には近代的なビジネス街がない ブルガリアでは、2007年1月1日のEU(欧州連合)加盟の数年前から、黒海沿岸の町から首都ソフィアまで建設ラッシュに見舞われ、不動産

    ブルガリア: 白いヨーグルト、赤いバラ、そして黒い…:日経ビジネスオンライン
  • コソボに見る21世紀の国家の形 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    2007年12月中旬、欧州のEU外相理事会でコソボ問題が話し合われた。コソボ問題とは、言うまでもなくセルビアにあるコソボ自治州独立の問題だ。EUの多くの国では、コソボ自治州を独立させてやろうという考えである。ある意味では「余計なお節介だろう」という気もするのだが、多くのEU諸国は独立を支持することを提言として出しているのだ。 英国、ドイツ、フランス、イタリアなどは、「交渉は行き詰まった」と言い、EU単独でも独立容認を検討する考えでいる。それはフランスのジュニ・欧州問題担当大臣の「フランスは、コソボの独立宣言が不可避だと信じている」という発言からも推し量れるだろう。コソボ自治州は一方的に独立しようとしているが、それに理解を示したものといえる。 それに対して、もう一方の当事者であるセルビアは、当然ながら独立には反対で、「戦争も辞さず」という姿勢を崩していない。ロシアもまた、独立に反対の立場

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