基板占有面積業界最小クラス(当社従来品比40%減) 小型モバイル機器向け バッテリー接続用コネクタ開発 当社は、小型モバイル機器向けにバッテリー接続用FPC対基板コネクタ「FBシリーズ」の新製品として「FB-10シリーズ」を開発しました。 近年の小型モバイル機器市場において、バッテリー接続用コネクタは、より一層の小型化が要求されています。本製品は省スペース化をコンセプトに当社独自構造を採用。嵌合高さ0.6mm、外形サイズ1.7mm(幅)x 3.2mm(奥行き)、基板占有面積は当社従来品比で40%以上の省スペース化(注1)を実現しております。 加えてバッテリー多機能化による信号極数増加のニーズに対応するため「FB-7シリーズ」の信号極2pinから4pinに多極化しました。 また、端子とホールドダウンには独自のロック構造を採用しており、小型・低背に加えて高い抜去力を実現しました。 (注1)当社
独自構造採用により”はんだレス”を実現した 小型(当社従来比15%減)ドームスイッチの量産開始 当社はこのほど、はんだレスで実装できる「スプリングコンタクト構造」のウェアラブルデバイス向け「ミニ1ドームスイッチ」を開発し、3月より量産を開始します。 当社は、2006年から携帯電話市場向けに、「スプリングコンタクト構造」のドームスイッチを販売してきました。今回の新製品は、昨今市場規模が拡大しているウェアラブルデバイス向けに小型外形サイズを維持し、スプリングコンタクト本来のバネ機能・性能を損ねることなく基板により近い位置(当社従来比15%減)に実装可能とすることで、セットの薄型化、ロバスト性の向上に成功しました。 ウェアラブルデバイスはユーザーが直接身体に装着するため、使用時の落下や衝撃によるはんだ破壊でスイッチが基板から剥離し、機能不良が起こる場合があります。本スイッチは、はんだを用いず板バ
スポーツシューズや樹脂素材などを手掛けるアキレスは、取引先向けのイベント「マテリアル&プロダクト展 2018」(2018年11月20~21日)において、開発中の皮革調立体タッチパネルを紹介した。 導電性高分子であるポリピロールを使って電極を印刷することにより、タッチパネルを立体形状で大型化できる。また、従来の材料よりも電気抵抗が低く高感度なポリピロールの特徴を生かし、合成皮革の上からでもタッチ操作を可能にした。自動車の内装デザインを向上するニーズに対応し、デザイン自由度を高められるタッチパネルとして提案していく。 ポリピロールと合成皮革はいずれもアキレスの製品だ。開発品のタッチパネルの設計は電子部品メーカーのSMKが協力している。ポリピロールは同社の中で長い歴史を持つ製品だが、もともとは帯電防止用の材料だった。ポリピロールがメッキの触媒をつかむ特性があることを生かすため、2003年に同社は
SMKは2013年5月、Bluetooth Smart (Bluetooth Low Energy)に準拠したアンテナ一体型モジュール「Bluetooth Smart Module」(BTS01シリーズ)を開発し、受注を始めた。ヘルスケア機器やスポーツ/フィットネス機器、スマートフォンアクセサリなどの用途に向ける。サンプル価格は未定。 BTS01シリーズは、ノルディックセミコンダクター製のSoC「nRF51822」を搭載した無線モジュールで、同社が開発したファームウェアを実装したコンプリートモジュール「BTS01-xx」と、ノルディックセミコンダクター製の「Soft Device」を実装したブランクモジュール「BTS01-00」の2タイプを用意した。BTS01-00は、ノルディックセミコンダクターより提供されるソフトウェア開発ツールを用いて、アプリケーションレイヤをユーザーが自由に開発する
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