【えっ?】英国政府は、ホメオパシーにプラセボ以上の効果がないことを認めつつも、保険適用継続を決定【プラセボに公費使うの?】 本年7月27日付で英国政府がホメオパシーに対する保険適用の継続を決定したようです。 Homeopathy remains on NHS (ホメオパシーは国営医療サービス事業の対象であり続ける)(原文英語) ホメオパシー信者の方々がこの事実を曲解して、ホメオパシーが英国政府に認められたと吹聴して回ることは十分に予想されますので(※)、ブログで記事化しておきます。なお、レメディなるものが原物質を含まない「砂糖玉」でしかない以上、「信者」としかいいようがない、というのが私の立場です。 (※)例として、英国政府ホメオパシーの保険適用継続を決定、お金儲けと情報操作、何が正しくて何が正しくないのか 以下、重要な箇所の抜粋と翻訳です。翻訳は私が行ったものです。 (原文①) The
写真 ニュース・フォーカスサイクリングで筋力維持 サドルやハンドル位置にも注意(2019/8/17) 暑い夏はまだ続いていますが、涼しくなってきたらサイクリングはいかがでしょうか。普段の通勤路に少し坂道を加えたり、距離を延ばしたり。ちょっ…[続きを読む] 家族の認知症、拒否が招く心身症 心と体の悲鳴に気づく[認知症と生きるには](2019/8/16) 新出生前診断、認定外施設で広がる 不確実なまま中絶も[ニュース・フォーカス](2019/8/16) 叱らないと決めてもつい愚痴が…夜尿症、薬出てほっと[患者を生きる](2019/8/16) 「治せる認知症」の手術 負担少ない手法、じわり広がる[ニュース・フォーカス](2019/8/14) PTSDに苦しんだ元兵士たち 支えた家族が交流会[ニュース・フォーカス](2019/8/17) 福島の被災地、医療・介護の体制は 人材確保に課
ホメオパシー療法、信じる前に疑いを [10/08/03] 東京本社科学医療グループ 長野 剛 「私はホメオパシーを使っています。実際に良さも悪さも実感しています」 そんなお便りを頂きました。7月31日付の朝日新聞土曜別刷り「be」に書いた「問われる真偽 ホメオパシー療法」に対してです。 ホメオパシーとは、欧州生まれの代替医療で、最近、国内でも流行りつつあります。記事は「効かない」ことを示す報告や、効くと信じて使った結果、重大な健康被害を受けた例があるとみられることを報じたものです。 ですが、お便りをくださった方のように「実際に使った。効いた」という意見は、インターネットでもよく見ます。 あえて言います。あなたが自身の経験で「効いた」というのは、客観的な根拠には全くなりません。実は、放っておいても治ったかもしれない。ホメオパシー以外で受けている通常治療のおかげかもしれません。 実際に「効
今回はみつどんさんのブログ『みつどん曇天日記』からご寄稿いただきました。 そもそも夫婦別姓が好かれないわけ インスピレーションばいコチラ様 選択的でも夫婦別姓が好かれないわけ – 『おこじょの日記』 http://d.hatena.ne.jp/o-kojo2/20100724#p1 ちょっと違った角度から、この問題に言及しようと思います。 選択的夫婦別姓の導入を目指す動きに対し一部批判が根強いみたいです。中には「家庭が崩壊する」だの「何で姓が違うの? ママ偽者じゃねっ? って子供に言う」だのトンデモな印象操作まで出てくる始末。お前ら、現実に別姓な夫婦がすでに存在してること、知ってるのか? この件に関するはてな周りの反応を見てみると、つまるところ「選択肢が増えるだけなのに、一体何がそんなに気にくわないの?」に落ち着くように思います。要するに、制度上強制されていたことが選択制になったところで何
専門職の内部と本質は,「知識」「技能」「価値観」から構成される.看護の臨床と学問の貢献に尽力したフローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)の著作の中でも,本書は看護養成学校のバイブルとして継承され続けてきた.ナイチンゲールは,看護技術の体系化とともに,当時としては高度な分野で労働する“職業婦人”としての看護婦*1 の地位向上に全霊をあげた. 看護は人類の「生の営み」を支え続けた実践的な技術であるのに,その歴史が原理的,理論的に大きな声を社会に向けて発することはなかった.ナイチンゲールが長年の看護臨床経験をもとに,看護学や後人の陶冶に努めたかと思えばそうではなく,現役の看護婦として活躍したのはわずか3年間である.その後,150とも200ともいわれる著作と1万2,000もの書簡やメモを残し,看護の側面にとどまらず,病院,建築,福祉,そして統計データに基づく事実認識
農研機構植物防疫研究部門雑草防除研究領域雑草防除グループ長で農学博士の浅井元朗先生に雑草をテーマにお話をいただく第3回。今回は農地やその周辺で見られる代表的な雑草の「科」の特徴についてうかがいました。
同じアニメ映画だが、この2作はきわめて異質だ。両者を比べるのは、「スターウォーズ」と「寅さん」を比べるようなものだろう。人気投票をすれば「トイストーリー3」により多くの票が集まるに違いないが、「借りぐらしのアリエッティ」には「トイストーリー3」にはない味わいがある。 「トイストーリー3」は、手に汗を握るスリルを味わい、最後に心から「面白かった!」と思える映画だ。物語は、オモチャたちを長年愛してくれたアンディが大学に進学することになり、オモチャたちと別れるシーンから始まる。屋根裏部屋にしまわれるはずが、手違いでゴミ収集車に放り込まれたオモチャたち。その後は、これでもか、これでもかと、オモチャたちにピンチがおそいかかる。力をあわせてそれらを乗り切るのだが、最後に絶体絶命のピンチが訪れる。このピンチからどうやれば脱出できるのか、まったく想像できなかった。救世主を観客の視野から消しさったマジックは
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