このところ、お店でバターがなかなか買えません。売ってないのです。震災の影響や、天候不順の影響で牛乳の生産量が減り、バターの製造量が減っているというニュースを見たのは初夏の頃だったでしょうか。その頃は、千葉のスーパーではまだバターがたくさんあったのですが、最近は本当に見かけなくなりました。 うちはマーガリンよりバターが好きで、トーストには絶対バター、料理に使うのも絶対にバターです。昔はマーガリンを使っていた時期もあるのですが、ここ20年ほどは、ほとんど食べなくなりました。いつから完全バター派になったのだろうと考えてみて、結婚した頃を思い出しました。 1987年に結婚した私は、夫がマーガリンを使った食品を一切食べないことに気付きました。夫は北海道出身で、親戚に酪農家もいます。日常生活に乳製品があふれていたそうです。バター、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどがふんだんにあり、あえてマーガリンを使う機会
40代以降の男性が患うことの多い「痛風」。その原因となるのが様々な食品に含まれるプリン体。これを多く摂取すると痛風になりやすいと言われています。 そんな痛風を患ってしまった方、患いたくない方にオススメのアプリが toofoo です。一覧から食材のプリン体含有量をチェックできるほか、プリン体の少ない食材も探せます。 また、BMI を計算することもできるので、いまの体格が健康的なものなのかをチェックできます。痛風予防に、痛風が悪化するのを防ぐのに、役立つアプリです。 【痛風メモ】では、痛風に関する知識が身に付けられます。 身長と体重から適性な体重が分かる【BMI 計算】。 標準体重を大幅に上回っていたら要注意! 左:プリン体含有量が分かる食品リスト。項目をタップすると… 右:100グラム中のプリン体含有量が分かります。 「極端に多く含まれる」という食品には要注意! 数値だけでなく、量が他と比べ
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 傍聴くんが行く 森田 満樹 2011年11月7日 月曜日 キーワード:アレルギー メディア 栄養 食品安全委員会がトランス脂肪酸のリスク評価書案をまとめ、パブリックコメントも募集中です(18日まで)。11月1日にはリスクコミュニケーションを開催しました。食品安全委員会・新開発食品専門調査会の山添 康座長が講演を行い、その後質疑応答・意見交換が行われました。ここでは後半の意見交換のやり取りを中心に、お届けします。 (概要) トランス脂肪酸をめぐっては、摂取量の多い欧米では冠動脈疾患を増加させる可能性が高いことから、様々な対策が講じられている。日本でも一部の市民団体やメディアの関心が高く、表示について消費者庁でも検討が行われてきた経緯がある。 そこで日本人の
今月発売予定の「遺伝子組み換え食品のとの付き合い方」(オーム社)の「はじめに」の文章です。実際の書籍ではスペースの都合でかなり短くなっていますが、元々のバージョンをこちらに掲載します。 はじめに 先日、ネットサーフをしていて、あるブログを見つけました。そのブログの運営者は、「イオンで売っているプライベートブランドのジンジャエールの原料を見てみてびっくりした。遺伝子組換え不分別の甘味料を添加している」と書いていました。さらに、「値段が少し安くても、遺伝子組み換え食品を口にするリスクを負わなくてはならないのは心外だ」という主旨のことを書いてもいました。 この文章を読んで、みなさんはどう思うでしょうか。「イオンは遺伝子組換えの食品を売っているのか。もうイオンでは買い物をしたくないな」と思いますか? ジンジャエールは他社製品もあって、誰でも簡単に手に入れることができます。それらのジンジャエールは、
いつもの連絡、もしもの連絡 「緊急時」と「平常時」の 機能を兼ね備えた シンプルで高性能・高機能な 一斉連絡システムです
「収穫の秋」本番だが、今年は東京電力福島第1原発事故の影響で一部の農作物から放射性物質が検出され、日本の食卓を脅かしている。スーパー側は安全性のアピールに必死だが、消費者は目に見えぬ放射能に不安を募らせ、錯綜(さくそう)する情報に神経をとがらせている。事故後に急きょ作られた食品に対する国の暫定規制値の根拠が不明確なことも不安が静まらない要因だ。風評被害はなくなったのか。消費の現場を取材した。 ◇スーパーの野菜売り場 安心、安全でPB人気 愛知県安城市住吉町にあるイトーヨーカドー安城店の青果売り場で水曜日の2日昼ごろ、子供を連れた若い女性らが野菜を手に取り産地や鮮度を確かめていた。岩手産のリンゴや山形産のミニトマトなど東北産の作物も並んでいる。 目立つのは同社のプライベートブランド(PB)「顔の見える野菜」の表示だ。仕入れ担当の湊川祐一さんは「安心感や安全性が支持され、今では主要な野菜のほぼ
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