日本における寄生虫学の研究 文献ダウンロード 目黒寄生虫館発行の「日本における寄生虫学の研究」和文版1巻~5巻、および英文版Vol.1~Vol.6に収録された各文献のPDF配信を始めました。ダウンロードは無償です。 和文版 第1巻~第5巻
ICRPのステークホルダー会議というものがあるらしいです。 buveryさんの押川正毅教授に対しての発言「(パンフレット”原発事故の健康への影響と求められる取り組み”について)ICRPのステークホルダー会議には協力していないという事実を付け加えておいた方が良いですね」前後のつぶやきと関連するつぶやきをまとめました。 どうやら、このステークホルダー会議というのは、7月7日、8日に行われる「『食品の管理』に関するICRPダイアログセミナー」のことを指しているようですが、ダイアログセミナーの活動報告をしている「ETHOS IN FUKUSHIMA」http://ethos-fukushima.blogspot.jp/でも開催情報は載っていないようです。 続きを読む
このシリーズでは、病害虫防除に使用される農薬の開発と規制がこれまでどのような歴史を辿ってきたかについて、今号から4回の連載記事で紹介したいと思います。 農作物の安定した生産のため、農薬は農業生産資材の一つとして、今日利用されています。しかし、病害虫による農作物の被害は今に始まったわけではなく、人類が農作物の栽培を始めた時期と同時に、病害虫との闘いが始まりました。 病害虫と人類の闘いについては、歴史的な記録として残されています。例えば、古代エジプトでのイナゴによる大被害、中国の後漢時代のウンカによる被害、また我が国においても大宝元年(701年)のウンカによるイネへの大被害があります。また、1845年にアイルランドで起こった「ジャガイモ飢饉」は非常に有名で、ジャガイモに疫病が大発生したことにより餓死者が100万人を超え、多くの人々がアメリカなどに移住しました(この移民の中にケネディ大統領や
昨年8月、生卵を食べた延岡市の女性(当時74歳)が食中毒を発症して死亡した事故で、遺族6人が、卵を生産した延岡養鶏事業組合(延岡市貝の畑町)と販売した直栄興産(同)、両社の代表2人を相手取り、約4900万円の損害賠償を求めて宮崎地裁延岡支部に提訴したことが分かった。 提訴は4月24日付。訴状によると、女性は昨年8月2日、延岡市内のスーパーで、延岡養鶏事業組合が生産、直栄興産が卸売りした鶏卵を購入。3日後、生卵と納豆、オクラのあえ物を食べたところ、下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、感染性腸炎が原因でショック死した。一緒に食べた夫と孫も症状を訴え、入院した。 残った鶏卵などから食中毒の原因菌・サルモネラ菌が検出されたことから、延岡保健所は直栄興産に鶏卵の自主回収などを指導した。 遺族は「衛生状況を十分に確認して出荷、販売する義務があるのに怠った」などとして、慰謝料や治療費などを請求している
野菜や果実を生み出す原点にある種苗業界。無くてはならない業種にも関わらず消費者にとっては見えにくいのが実情だ。国内企業には、歴史が長い優良企業が少なくない。こうした企業の多くは技術的にも世界最高峰にあるとされる。福岡市博多区に本拠を置く中原採種場(株)もその一つ。研究開発部を統括する部長の諸岡譲氏に話を伺った。 ――遺伝子組み換えは何が問題なのでしょうか。 諸岡譲氏(以下、諸岡) 遺伝子組み換えには、一企業が国を支配できるほどの力を持つ可能性があります。 農業関係の世界メジャー企業は、農薬・種苗などあらゆる分野を手がけています。例えば、大豆は、遺伝子組み換えによって、農薬をかけても枯れない大豆の品種があり、それを中国、南米に導入しています。 適合する農薬をそのメジャー企業だけが持っているため、非遺伝子組み換え大豆を栽培しようとしたときには、その土地では枯れてしまいます。 遺伝子組み換え品種
世界有数の牛肉の産地、オーストラリアで今、空前の「ワギュウ」ブームが起きています。 20年ほど前に、生きた和牛や受精卵が日本から渡って以来、徐々に関心が高まり、今や「WAGYU」ということばがそのまま使われているほどの人気です。 オーストラリアの「ワギュウ」ブームについて、シドニー支局の向井麻里記者が解説します。 霜降りの美味に目覚める メルボルン郊外で人気のあるステーキ専門店。 かつては歯ごたえがあって赤身の多いアンガス牛のステーキが主流でしたが、今や「ワギュウステーキ」の売り上げが全体の30%を占めるまでになっています。 肉そのものの風味を味わいたいという人が多かったオーストラリアですが、柔らかくて口の中でとろけるような霜降りの牛肉の食感とおいしさに、オーストラリアの人々も目覚めたようです。 あちこちで「WAGYU」 オーストラリアのレストランやカフェで最近よく見かけるのが「WA
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 特集 森田 満樹 2012年6月1日 金曜日 キーワード:健康食品 栄養 キリンメッツコーラの「あしたのジョー」が出てくるCMを初めて見たとき、これはやり過ぎだ、と思った。いや、悪質だ、と感じた。さて、どのような原稿を書いて問題提起しようか? 考えていたら、フードファディズム研究で有名な群馬大学教育学部教授の高橋久仁子さんからご連絡をいただいた。 「これを飲みながらなら、脂っこい食事でもそれをチャラにしてくれる、と思わせる内容は、あまりにも誇大では?」と仰る。まさに、私の感じていたことをズバリ、と言い当ててくださった。 さっそく、高橋先生にご寄稿をお願いし、ここに掲載する。合わせて、Foocom事務局としても、情報提供する。健康食品に比べれば、効果、安全
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