三菱航空機(名古屋市)は13日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の胴体の一部を、製造を受け持つ親会社の三菱重工業の飛島工場(愛知県飛島村)から、最終的な組み立てを実施する三菱重工の小牧南工場(愛知県豊山町)へ公道を使って輸送した。 この日、大型トレーラー2台を使って輸送したのは、長さ約9・5メートル、直径約3メートルの胴体中部の前方部分と、長さ約12・9メートル、直径約3メートルの後方部分。 今後、ほかの部分も順次、小牧南工場へ運び、組み立て作業を始める。米国メーカー製のエンジンを2014年春に調達して、15年の初飛行を目指す。 MRJは部品の安全性の証明などに時間がかかり、1号機を航空会社に納入する時期は予定より1年半程度遅れて、17年4~6月の見通しとなっている。
米ロサンゼルス(Los Angeles)の食料品店で販売されている米フォスターファームズ(Foster Farms)社製の鶏肉のパッケージ(2013年10月8日撮影)。(c)AFP/Robyn Beck 【10月10日 AFP】米農務省食品安全検査局(Food Safety and Inspection Service、FSIS)は9日、全米で300人近くが米カリフォルニア(California)州産の生の鶏肉を原因とするサルモネラ菌の食中毒を発症したと発表した。消費者団体は予算不成立による政府機関の一部閉鎖が対応の遅れにつながっているのではないかと懸念を表明している。 FSISによると、18州の278人からサルモネラ菌が検出された。原因は米養鶏業者フォスターファームズ(Foster Farms)のカリフォルニア州内の3つの食肉工場から出荷された生の鶏肉とみられるという。 AFPの取材に対
給食の異物、対応苦慮 県内学校 市教委「線引き難しい」 2013年10月11日10:41 可児市の給食で出た小さなハエが付着したパン 県内各地で小中学校の給食に虫などの異物が混入する事案が相次いでいる。これを機に各自治体の担当者は対応を再検討しているが、異物の種類や数などケース・バイ・ケースで、その難しさが浮き彫りになっている。判断を間違えれば、異物混入に対して子どもたちが敏感になり過ぎる懸念もある。「適切」か、「過剰」か。担当者はそのはざまで頭を抱えている。 発端は、先月9日に可児市の小学校でパン約100個から小さなハエが大量に発見された事案。市教委は「健康に影響がない」として取り除いて食べさせたが、保護者ら市内外から電話や電子メールで厳しい批判を受けた。 すると今月3日、今度は同市の中学校で食パン1枚に糸くず1本が付着。同市教委は「安全性が確認できない」と全生徒918人分約1800枚を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く