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ブックマーク / jyosanin.hatenablog.com (13)

  • 「無許可で助産所」院長書類送検という報道 003 - 助産院は安全?

    駆け足で、感じたままをざっと書く。 報道をみていると、無許可だということをしきりに取り上げていますが(だから書類送検できたわけで、無許可でなかったら、なかなかこうはならなかったわけで、皮肉なものです)、「嘱託医に相談しなかった」ということもあって、嘱託医の医師は保健所に開業届けを出しているのかなどは確認していないのでしょうか。また、これだけ建物も立派で、看板もあって、保健所はそれでも「のぞみ助産院」が無許可でお産を取り扱っていることを知らなかったのでしょうか。 こういう場合、産科医療保障制度への加入もしていないのかな? あと、亡くなってしまった産婦さんとどんな薬を使うかと話し合っていたと堂々と言っていますが、死人に口なしで、いかにも同意の上というような印象を作りたいのか? だいたい、出産後にお腹が痛いと何度も訴えている方が、薬について聞かれて決めたって、だからなんなんだ? 助産師が基、薬

    「無許可で助産所」院長書類送検という報道 003 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2014/09/17
  • 忘れないで欲しいし、知らないのなら知って欲しい「山口県でのホメオパシーによる悲劇」 - 助産院は安全?

    個人攻撃をするつもりはありませんが、人の生命に直接的に関わることをされるということは、それなりの責任が発生するのではないかとはおもっています。 ホメオパシー薬剤師相談SAHHO・ホメオパスと真のヒーリングを!というブログで インドホメオパシー事情 という記事が書かれています。 ドイツでも自然療法士なる国家資格者のもとで、 ホメオパシーが広く持ちいられています。 お産の現場でも、 助産師さんたちはホメオパシーを用いて的確なお産に役立てています。 日がそうしたヒーリング環境になるには 法的な環境が整っていませんので、まだ少し時間がかかるかもしれませんが、 そんなに遠いことではないかもしれません・・・ 山口県での悲劇を忘れないで欲しいし、知らないのなら、知って考え直してほしいです。 ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件 お子さんが亡くなってしまいました 『反医療』の現実とホメオパシー

    忘れないで欲しいし、知らないのなら知って欲しい「山口県でのホメオパシーによる悲劇」 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2012/09/20
    「ホメオパシーに好意的に関わる方たち、上層部の方たちは、山口での悲劇を語り継ぐ責任があるとおもいます。日本助産師会にも同様にです。」
  • 日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文 - 助産院は安全?

    先日の当ブログ日産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示で書きました通り、詳細です。 知り合いの産科医の方が送ってくださったものを、ここで紹介させていただきます、○さん、有難うございます。 最初に、私と同じように医療の専門職ではないので組織の在り方などが全く分からないという方に、私も○さんから教えてもらって知ったことをそのままで伝えさせていただきますが、今回見せて頂いた資料は「日産婦人科医会」と「日産科婦人科学会」だと、前者の「医会」の方になります。そして、「医会」は開業医、「学会」は勤務医中心ということです。 嘱託医となられるのは開業医の方が大半のため、今回、助産師の局所麻酔使用と縫合について意見が出されたようです。 まず、日産婦医会報23年7月号より、4ページと5ページです。定時総会(各県の代表者が集まり、議論する場)の内容の紹介記事で、この中で「7.代議員

    日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/08/19
  • 山口VK2ご遺族からのメッセージ - 助産院は安全?

    先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。 私たち家族について一部書かれたが出版されました。 その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。 私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でなくなりました。 しかし、のなかでは、 3番目の赤ちゃんの死も(2番目の赤ちゃんと同様に)ビタミンK欠乏が原因であり、 ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだと解釈できる表現があるようなので、 「予防接種」に疑問や不安を抱えているご家族をビタミンK2シロップの接種から 遠ざけることになってはいけないと思い、赤ちゃんの死因について公表することにしました。 出版という形で社会に情報を発信される方には、 きちんと情報の裏付けをしてから社会に発信してもらいたいと思いますし、 現在、著者と何の関係もない私たち家族のこと、個人的なことを 承諾も得ず、内

    山口VK2ご遺族からのメッセージ - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/08/16
    裁判の事情に明るくないのだけれど、あの本は先の裁判での和解条項に抵触しないの?
  • 「子どものために真剣に考えている証」 - 助産院は安全?

    予防接種を「打つ方がよくない(危ない)」と一度言われると、気にするなと言われても気にしてしまう人の方が多いのは事実だろうし、医学的なことは結局はあまりよくわかっていないから、簡単に信じ込めちゃうんです。「だから無知は...」と言う冷たい視線があるからか、余計に頑ななまでに一度危険と信じると、「危険とおもえないあなたこそ、危険な存在」となってしまうんでしょうね。以前から申していますように、一般的には「医療を否定的にとらえる」意見の方が圧倒的に多く世に存在していますから、多分、着々と医療不信の感情が植え付けられているところへ、予防接種否定派の意見がくると、「子どものために真剣に考えている証」かのように、信じていけちゃうんだと思います。私自身、そういうところがありましたから、まぁ100%の話としては言いませんが、同様に感じられる“元信者”の方はいらっしゃるのではないでしょうか。現役の方にはまた否

    「子どものために真剣に考えている証」 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/07/08
    標準医療は現時点で妥当な見地であり,ひとつの集合知だから,それに反することをしても下手の考え休むに似たりとなってしまう気がする.
  • これから助産院や自宅出産を計画・予定されている方必見! - 助産院は安全?

    ご紹介させていただく新小児科医のつぶやきのYosyanさんが書かれた内容を、これから助産院や自宅出産しようと思っている方、実際に既にされていて、近くの方に薦めている方には読んで欲しいです。 ・奈良の母体搬送の統計とこぼれ話 実は調べてみたら、正直なところ「だからどうした」程度の結果しか出なかったのですが、ちょっとだけ別の興味引くような数値があります。母体搬送数は出生場所による分類がされているのですが、なんとなく助産所の母体搬送数が多いような気がします。なんとなくでは良くないので、人口動態統計から確認してみます。ただし確認できたのは2005年と2006年分だけで、それ以前は掘り起こせませんでした。 診療所クラスでは対応に限界がありますから、そこから玉突きで母体搬送に至ったケースも確実に含まれている可能性はあります。もちろん助産所で対応できる医療範囲と、診療所やさらには病院で対応できる範囲は桁

    これから助産院や自宅出産を計画・予定されている方必見! - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/06/24
  • 『妊婦は「生チーズ」を避けましょう』 - 助産院は安全?

    うさぎ林檎さんがツイッターで教えてくださいました。うさぎ林檎さん、ありがとうございます。 @kotokonohaha 後半に、妊婦向けの注意事項ありです。"妊婦は「生チーズ」を避けましょう"・感染症診療の原則「生肉、生チーズ」http://bit.ly/kTCD6n 感染症診療の原則 下記に妊婦さん向けの内容を抜粋して紹介させていただきます。 生肉とは別の話ですが、妊婦は「生チーズ」を避けましょう、という話をご存知でしょうか。 (免疫が低下している人、高齢者等も同様リスク) 非加熱の乳製品は諸外国では、生乳を飲んだり、特殊なつくりかたのチーズ、それを使った反調理品での中毒原因として問題になっています。 リステリア症の問題です。 「病理解剖により全身リステリア菌感染の所見を呈した胎児感染の 1 例」 「常位胎盤早期剥離を疑い,帝王切開術後判明した母児リステリア感染症の一例」 日産婦関東連

    『妊婦は「生チーズ」を避けましょう』 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/05/12
    プロセスチーズならリステリアの心配はないのに、プロセスチーズをまがい物のように言う食の専門家もいる。 http://twitter.com/ja8mrx/status/12812576175
  • 『お母さんになるあなたへ 〜食品安全委員会のリーフレット〜』 - 助産院は安全?

    今日はについて立て続けに... の安全情報blogのohira-yさんから“お母さんになるあなたへ 〜品安全委員会のリーフレット〜”。 記事の日付は2009年ですが、記事内で紹介されている『お母さんになるあなたへ 妊婦の方向けの情報をお探しの方はこちら』は関東東北大震災による東京原発事故からの放射能、放射線についても新たに加えられていたりして、更新された内容がきちんと読めるようです。 当ブログもご紹介くださっていて、感謝です。ありがとうございます。 幼児の窒息しやすいべ物や注意点などもあります。 今日はご案内のみ、読後の感想は後記します!

    『お母さんになるあなたへ 〜食品安全委員会のリーフレット〜』 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2011/05/12
    被言及
  • 山口県VK2シロップ訴訟 - 助産院は安全?

    既に報道等でご存知の方が殆どとおもいます。昨日、和解となりました。 件のお母さんより、皆様に挨拶文を頂戴しております。 私たちの勉強不足もあり娘は亡くなりました。裁判をしても、娘の命は戻らないけれど、娘の死をきっかけに少しでもたくさんの方が、医療を受ける側として何ができるのか考えていただければ、うれしいです。簡単に防げる病気で娘のように亡くなる赤ちゃんがいませんように。 これからはシロップの投与が当たり前に、そして二度と同じ悲劇が繰り返されぬように!

    山口県VK2シロップ訴訟 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2010/12/22
    同じ事故が起きませんように
  • 助産院と代替医療・ホメオパシーの問題 - 助産院は安全?

    メールで暮らしのAll Aboutというサイトの中に助産院とホメオパシー - [チビタス連載]があると連絡を頂きました。出産ジャーナリストの河合蘭氏の連載記事です。 随所に問題を感じていますが、 両方のことをよくわかっている助産院を選びましょう どちらをどのように取り入れていくかを決めるに当たっては、両方の良さをよく知る医療の専門家からアドバイスがほしいところです。助産院の助産師さんは、自然な産む力を生かそうとしてくれる人ですが、産科学や新生児医療についても学び、病院でもそれなりの経験を積んでいる人のはずで来はその適任者であるはずです。 助産院で出産する場合は(ほとんどの助産院はそうしているはずですが)、代替医療と同時に、西洋医学の恩恵もきちんと受けられるように配慮している所を選びましょう。 これは特にどうでしょうか。両方のことをよくわかっている助産院を選ぶ? 確かに助産師になるには専門

    助産院と代替医療・ホメオパシーの問題 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2010/11/12
    先日話題になった暮らしのAll About 助産院とホメオパシー  出産ジャーナリストの河合蘭氏の連載記事について
  • 「低リスク妊婦といえども、ノーリスクなわけではない」 - 助産院は安全?

    ご無沙汰してしまっております。 皆様からのご意見を拝読しておりました。 貴重なご意見を頂いており、徐々にまたブログで記事にしていきます。 まず、ドクターサイコさんのコメントを今日はご紹介させて頂きます。ドクターサイコさん、はじめまして。そして今回は貴重なご意見をくださり、有難うございます。(※日語版がまだアップされていないのでしょうか、もしもURL分かるかたいらしたら教えてください、探したけどみつかりません) こんな論文が最近出たので、琴子ちゃんママに知っていただけたらなと考えました。 外国の話ですが、何か背筋が寒くなりました。 「Perinatal mortality and severe morbidity in low and high risk term pregnancies in the Netherlands: prospective cohort study BMJ 20

    「低リスク妊婦といえども、ノーリスクなわけではない」 - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2010/11/07
    「低リスク群とされた妊婦(助産師管理)から生まれた新生児の周産期死亡率が高リスク妊婦(産科医管理)の約2倍に上っていた」>オランダの事例
  • 無介助分娩、頻産婦の自宅出産の放映が見直されました - 助産院は安全?

    先ほど、助産師会の方から電話がありました。 日テレビの24時間テレビ内で予定されていた無介助分娩(及び頻産婦の自宅出産)の制作会社から連絡があり、内容が見直され、出産に関する内容は放送しないことになったそうです。 あくまでも出産シーンをなくすことと、無介助分娩と頻産婦の自宅出産(助産院でもダメ)への誤解を招くような内容はなくすということです。 全く扱わなくなるということではないそうなので(私はどなたかのブログで「急遽、芸能人のカラオケ大会でもいいじゃないか」に激しく頷いています)、予定通り生放送はあるのかもしれませんが、無介助分娩の危険性と、頻産婦がハイリスクになるということを理解して判断となった経緯をおもうと、多分念入りに打ち合わせと台を作ってくれると信じています。 助産師会の方と私で対話した結果からいうと、 無介助分娩と頻産婦の自宅出産を理想とするような内容は排除する ということで

    無介助分娩、頻産婦の自宅出産の放映が見直されました - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2010/08/26
    少しづつでもメディアを変えて行けることの証。
  • 新天地にて、またよろしくお願いいたします - 助産院は安全?

    FC2から転居しました。 助産院・自宅出産での事故、問題の行為を行っている助産師の存在、話は公共の利害に関する事実であります。 個人的な感情、心情で済ませられることではない。 今日は新しい場所でのご挨拶だけになりますけど、これからも今まで同様、このブログで助産院や自宅出産の問題を考え、これから出産する方にはリスクを知った上での分娩所の選択をしてもらえたらと願っております。 また、開業助産師の方や、そのお手伝いをされている助産師の方達にも、一番大事なのは母子の安全、失われやすい小さな命ではないかと、一緒に考えてもらえたらと願っております。 転居に伴い、残念だったのはブログに頂いていた皆さんからの貴重なご意見(批判も含め)を一緒に移動できないことです。 でも、データとして保管してありますので、くださった方からのお許しを頂いたら、順次、再度コメントとしてご紹介していきたいとおもっております。 新

    新天地にて、またよろしくお願いいたします - 助産院は安全?
    ohira-y
    ohira-y 2010/07/22
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