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監視社会に関するorionoのブックマーク (4)

  • 総務省がパンデミック対策として国民の移動履歴記録システムを実験 | スラド

    朝日新聞の記事によると、総務省がパンデミック対策を目的として、携帯電話の位置情報を利用する実験を開始するそうだ。具体的には、携帯電話のGPSで得られる位置情報を逐一記録しておき、感染者が見つかった際にはその移動履歴を調べ、同じ電車やバスに乗るなど感染者と接近した可能性のある人を抽出して、注意喚起や対処方法などの通知メールを送信するシステムとのこと。 今年の秋から、都市部と地方の2カ所で合計2,000人のモニターを募って実験を開始するという。実験では、「移動履歴の活用に対する心理的抵抗感などもあわせて検証する方針」とのことだが、それはモニター参加者へのアンケートで評価するのだろうか。

  • 2007-11-29

    まずこの書が修士論文であるというのに驚いた。著者は1981年生まれで、東大法学部出身だが、この重厚さなら助手論文あるいは博士論文としても充分通用するのではないか(あるいは、これまでの助手論文や博士論文で、このレベルにまで達していないものがいくらでもあるだろう)。数百冊の洋書が参考文献に挙がっているが、全部読んだのだろうか。 中身は、功利主義の弁護。倫理学がらみの論文ではよくあることだが、仮想的な事例を出してきて、それについて論じてゆくという手法も多く用いられている。ところどころ論の運びが強引に思える個所もある。普通の書き手ならば、「功利主義の可能性と限界」を論じるところだが、著者はあくまでも功利主義擁護一辺倒で、論敵を斬ってゆく。 最後の第10章の注4に、興味深い記述がある。 ベンタム研究者の多くはパノプティコンに監視=統治の技法を読み込むことを避けたがる。この背景にはフーコーのパノプティ

    2007-11-29
  • じゆう - hcka

    監視カメラが増え、どこに行っても監視されている状態。 それは「より安全な街づくり」という目的のために配されるものであって、 来的には別に市民を四六時中監視してやろうということではない。 ICカードやクレジットカードに試用履歴が残ったり、 アマゾンに注文履歴(=嗜好)が蓄積されていくことは、 単に企業がより効率的にマーケティングを行い さらに多く儲けたいということであって、 それを使って監視社会を構築してやろうということではない。 住基ネットやら国民総背番号制とかも、 基的には煩雑な公的手続きをより簡便にすることが目的なのだ。 しかしながら、 こうした状況がひどく「気持ち悪い」感じがするというのは 割と広く共有されている感覚なんだろうと思う。 だから「全体主義」とか「監視/管理社会」とか言いたくなる。 しかしそのような反論に対する再反論の方が圧倒的に分かりやすい。 「やましい事がなければ

    じゆう - hcka
    oriono
    oriono 2008/08/27
    慎重な物言いがよかった。「マクドナルドの椅子が硬い」は「吉野家の椅子と椅子の間が近い」(←有名事例)や「一風堂のラーメンのスープがぬるい」にも通じる話。
  • Google Mapsのストリートビューで知人を発見してしまいました - jkondoの日記

    今日追加されたGoogle Mapsで、なんと知人=id:reikonの写真を発見しました。 たまたまよく行くとある場所を表示させていたら、そっくりの人が写っていたので人に聞いてみたところ、車を止めた場所、服装、手荷物などがぴったり、とのことで人に間違いなさそうです。 ストリートビューで自分の知人を見つけた人はまだ少ないんじゃないでしょうか。驚きました。

    Google Mapsのストリートビューで知人を発見してしまいました - jkondoの日記
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