このブログは2015年11月19日で8周年を迎えたのだけれど、そのこと気づいたのは3日後で、なんというか私自身「自分のブログが何周年」とかそういうことに全くもって無頓着なのを再確認してしまった。 「無頓着」を他の言葉で言い換えれば「こだわりがない」ということで、結局のところ、この「こだわりの無さ」が私の「強み」であったりもする。強がりでもなんでもなく、毎日更新しなきゃとかテーマを決めて書かなきゃとかそういうのが全くないので、それゆえ気楽に続けられる、これは「強み」だ。 こだわる人はこだわることに関してものすごくうるさいイメージがある。これだけは譲れないとかこれは好きでこれは嫌いとか許さないとか、横から見ていて楽しそうだと思う。 しかしながら、こだわりが執着を生み、自由さを奪い、視野を狭く選択肢を自ら削ぎ落としていることもあるように思う。こだわりが個性を育むことも勿論あるけれど、こだわるあま