漢字で書ける語句をひらがなで書くことを「ひらく」、その逆に、ひらがなの語句を漢字で書くことを「とじる」(=ひらかない)、これらを総称して「(漢字の)閉じ開き」といいます。 この「閉じ開き」は、テキストの読みやすさ、伝わりやすさ、さらに、誤読を避ける気づかいなどに直結します。デザイン制作物だけでなく、メールやSNSなど、文字ベースでのコミュニケーションが多く行われている現在では、ビジネススキルのひとつです。 ライティングや文字校正では、よくひらがなを【ひらく】漢字を【閉じる】と表現しますが、僕は小学生の頃両さんに教えてもらいました😎 ちなみに1988年発売の51巻です。 相変わらずこち亀の守備範囲は広すぎる🥺#ブログ書け#ブログ初心者 pic.twitter.com/vZirFnQOCy — おかぺー🙋🏻♀️オカンのIT力向上 (@DemoOkan) May 2, 2021 ルー
小学生の子供がいる増田・ブクマカもいるだろ、その中に読書感想文が苦手だった奴いるだろ。8月も終わりに近づいてきて、そろそろ「かーさんとーさん、読書感想文ってどうやって書いたら良いの」が来る頃だろ。安心しろ、読書感想文でナントカ賞をいくつも貰った私が書き方を伝授してやる。これは私に娘息子が生まれたら伝授する一子相伝の技にしたかったんだが、そんな予定は一切なく、今後一生ないだろうという見通しになってしまったので全国公開だ。滅びよ人類。 そもそも、コロナ禍で3月4月休みだったけど夏休みはちゃんとあるのか?読書感想文の課題って今でもあるのか?しらねえ、書きたくなったから書くんだ。書かせろ。 本の選び方 なんでもいい。薄ければ薄いほどいい。読みやすいからな。課題図書じゃないと駄目っていう狭量な小学校なら課題図書でいい。私くらいになると増田でも書ける。あとで実践編やるので期待せず待て。 感想の書き方
※最終更新日2017年6月14日 これをするだけで格段に文章力がアップする 今日ブログをいろいろ見て思ったこと。 改行のはなし - はてな編集部ブログ「編む庭」 文法的には間違ってないのに違和感がある日本語とは - 脳内会議 はてな編集部さんのブログでビビッと来たのはここ。 つまり、インターネットにおいて人にどう読まれるかを意識するのであれば、形式改行を積極的に利用するにせよ、排除するにせよ、その表示に対してより自覚的にならざるを得ず、レイアウトまでも含めた文章の「空間を編集する」ことが、現代のWeb編集者には求められているのです。 改行のはなし - はてな編集部ブログ「編む庭」 改行というのは文章を見やすくするための「空間を編集すること」だというんですね。なるほど奥が深い。確かにみっちり埋まっているような文章は言葉を拾いにくいし、適度に隙間のある文章のほうが分かりやすいしなんといっても白
どこの講座かは伏せるが、文章講座に出てきた。その場で講義とワークショップがあり、講座の後も課題を4回提出する。 文章のことだけが語られる空間。 語彙力について。使うと文章が台無しになる「使ってはいけない」言葉たち。横書き文章に慣れることによる弊害。 さまざまな知識が、その場で血肉となるのがわかった。ワークショップでは、ある縛りを用いてラブレターを書く、という課題があった。わたしは大好きな作家に向けて激熱なラブレターを書いた。 書き終えたあとの顔が紅潮しているのが進行役の人にばれた。皆の前でそれを読まされるという人生最大の羞恥プレイが始まった。声は震え……少し濡れた。 「あなたをもっと知りたくてゴキブリを食べました」という内容をただ書いた駄文だった。参加者からは一定の距離を取られてしまった。吐き気をもよおした方がいたら本当に申し訳ない……。 昆虫食の話題はあまりしないほうが良いのかもしれない
実は相当な数の下書き、ボツにしたブログの文章がパソコンに眠っている。ずらり並ぶタイトルはまるで墓標のようだ。 感じたこと考えたことを書き残し、しかしながら公開しないことも多い。 あまりに自己完結的だったり衝動的だったりネガティヴだったり、まあいろいろだ。 公開を躊躇う気持ちは、読んでほしいと思う気持ちと常に拮抗している。 読まれたあとの反応はありすぎてもこわいし、反応がなさすぎてもさびしい。 はてなスターの数は、やはり記事の内容に正直だ。どの記事も思い入れがあって、やっと生まれた記事たちばかりなのだけれど、どうしても差が生まれてしまう。同じ人が書いて、同じ位置に立ち、公開というスタートを切ったのに。 私たちもそうだ。同じ頃生まれた人は何万何十万人といるけれど、生まれた時期が同じ頃というだけで、親も違うし、育った場所も違う。受けた教育も違う。経験してきたことも感じたこと考えてきたことも違って
はじめに 僕はこれまでたくさんブログを書いてきていますが、いわゆる「炎上」はできるだけ避けるように気をつけて書いています。 今回のエントリでは具体的にどういった点に気をつけて書いているのかをまとめてみます。 photo by RW Sinclair 炎上しないようにするためのチェックリスト 本文がちょっと長いので先に各項目の見だしをリストアップしておきますね。 読んでいる人のプライドやメンツを潰さない AよりBが優れていると言いたいときはBが優れている点だけを書く 主語を大きくしない、デフォルトの主語は常に「僕」とする 自分の価値観を他人に押しつけない 「良い・悪い」「正しい・間違っている」ではなく、「僕は好き・嫌い」の形で話す ネガティブな話題を避け、ポジティブなことを書く どうしても批判したい場合はできるだけ該当する人や集団をぼやかす 批判的な内容になりそうであれば自分の失敗を交えて相
こんにちは、LIGブログ編集長の朽木です。世の中には“わかりやすい人間”と“わかりにくい人間”がいて、概してわかりやすい人間の方がよくモテ、出世もしやすく、幸せな人生を送れると思う今日この頃です。 わかりにくい人間であるところの僕は、せめて自分の書く文章くらいはわかりやすくしたいと思っておりますが、みなさまの文章のわかりやすさはいかがでしょうか。 文章を書くことは、なにもライターや編集者だけの仕事ではありません。社内の報告書、社外へのビジネスメールなど、コミュニケーション・ツールとしての文章は、どんなに技術が進歩してもなくならないものです。 “他人が読むこと”を前提とするにあたり、目的は相手に情報を伝えること、であれば大切なのはその文章がわかりやすいかどうかになるでしょう。 僕は、月に100本くらいの原稿をチェックします。まだまだ勉強中の身ではありますが、そんな生活を続けていると、少なくと
小説をあまり読まない僕でも、村上春樹の名前くらいは知ってる。「1Q84」が流行ってたときも、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が売れたときも、へぇ売れてる作家なんだ。程度にしか関心がありませんでした。 村上春樹訳の海外文学彼の著作は読んだことはないけど、海外文学の訳ならある。サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」とカポーティの「ティファニーで朝食を」の2冊です。 キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション) 作者: J.D.サリンジャー,J.D. Salinger,村上春樹出版社/メーカー: 白水社発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 11人 クリック: 73回この商品を含むブログ (182件) を見る ティファニーで朝食を 作者: トルーマン・カポーティ,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/02/29メディア: 単行本購入: 5人
日本語や言葉が好きで、文章を書くのは苦にならなかったのだけれど、最近は「文章を書くのは苦手だ」と思うようになった。書くことの何が苦手かというと、適切な言葉を選んで簡潔に書くのが苦手だ。相手に伝わるようにわかりやすく書くのは本当に難しい。意味不明になっていないか、文がねじれていないか、言葉をまちがって使っていないか等いつも気にしながら書くのはは疲れる。まあ最近では個人のブログだから多少文が変でも、だいたい伝わればいいと割り切るようにしているけれど。 文章を書くのが苦手になってきたのは、ひとつには言葉を知らずボキャブラリーが少ないせいもあるかもしれない。読書はするけれど、あまり書くことに役にたっていないということかもしれない。では「文章力がメキメキ上がる!」的な本を読めばいいのか。実は、これまで文章術系の本をちゃんと読んだこともなく、またそういった本を読めば書けるようになるとも思えず、自己流で
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文章をわかりやすく書きたい。そう思って、わかりやすい文章を書くために参考にした本10冊を紹介します。 詳しい内容については、リンクから読むなどしてください。実際に本を読んでみて、参考にしてみると良いと思います。 紹介順には、とくに意味はありません。 自分が必要だなと思うことに合ったものを選んでみると良いでしょう。 1.シンプルに書く!伝わる文章術 伝わるように書くために『シンプルに書く!伝わる文章術』 シンプルに書く! 伝わる文章術 作者: 阿部紘久 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2012/09/06 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログ (6件) を見る シンプルに書く、その大切さがわかりました。 複雑に書く、長々と書くと、わかりにくくなります。 シンプルに書けば、わかりやすくなる。 ということで、シンプルに書くための、その文章術がわかりやすく書かれていて
前回、「うまい文章」について考えてみたのですが、「文章の書きかた」って、考えれば考えるほど、よくわからなくなってくるのです。 僕は「文章術の本」を書店で見かけると、つい購入してしまう、「自分では拙い文章しか書けないけれど、文章術の本を読んで『その気』になるのが好きなワナビーブログ野郎」なんですよね。 そこで、どこかで誰かがこの僕の屍を越えてくれることを願って、「文章」を書くことに興味がある人へオススメしたい7冊を御紹介します。 おとなの小論文教室。 (河出文庫) 作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/02/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 25回この商品を含むブログ (19件) を見る以下は、この本のなかで著者が紹介されていた、画家の横尾忠則さんのデザイナー時代の「おはぎ」というエピソードです。 日本デザインセンターでのぼくの暴力沙汰はもう一つ
こんにちは、LIGブログ編集長の朽木(@amanojerk)です。いま僕の背後では、社長から「デスクが汚い」と怒られたらしい上司が「守破離しなきゃ、守破離…」とブツブツ言いながらゴミを捨てています。 ちなみに、守破離(しゅはり)とは、 まず師匠に言われた型を「守る」ところから修行がはじまり、その型を研究してより自分に合った型をつくることで既存の型を「破り」、最終的には師匠の型、そして自分自身の型からも「離れ」て自在になる。 という意味の、要するに剣道とかのヤツです。多分なんですけど、断捨離(だんしゃり)って言いたかったんだと思います。 さて、かく言う僕も編集・ライティング業務に従事しておりますが、出版社や編集プロダクションの勤務歴はありません。また、今でこそ社内の編集者たちをとりまとめる立場ですが、僕の入社以前は社内に商業経験のある編集者・ライターがほとんどおりませんでした。 何が言いたい
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(2018/06/16 更新) 文章術のオススメ本 2014年に読んだ文章系の本をおさらいする ブログに役立つ系 考え方系 創作系 文章術のオススメ本 2014年に読んだ文章系の本をおさらいする 年末なので今年読んだ本の中からフィクションとノンフィクションで分けてオススメ本をまとめようと思っていたんですけど、ノンフィクションで読み通したのが文章指南本が多かったので、「文章系」でまとめてみることにしました。 おまけ的に「創作系」も2冊。 ※「2014年に読んだ」が基準なので、刊行は古い本が多いです。 ※個人的な好みに基づいた当たりハズレがあります。どこかの誰かの参考になれば。 ブログに役立つ系 今年の初め頃に違うブログで書評をいくつか書いていたので、ご紹介。 100ページの文章術 -わかりやすい文章の書き方のすべてがここに- 作者:酒井 聡樹 発売日: 2011/03/10 メディア: 単行
きょうご紹介したいのは、この書評コーナーがきっかけとなって誕生した私の新刊、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(印南敦史著、KADOKAWA/中経出版)。書評を書き続けるなかで、あるいはそれ以前から、ライターとして培ってきた「読むこと」「書くこと」についての考え方をまとめた書籍です。 ターゲットにしているのは、ライフハッカーの読者と重なるビジネスパーソン。書評でも企画書でも「書く」という共通項があるわけなので、日々の仕事に応用できそうな私なりの方法論を記しています。 なにより重要なのは、その媒体の特性、そしてメリットやデメリットを理解したうえで、「伝える」文章を書くことです。(中略)「それを読んだ人がどう感じるか」「伝えたいことが本当に伝わるか」などをしっかりと考慮する必要があるということです。(中略)ターゲットは、書くことに専門的に携わっている人ではありません。好むと好まざると
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