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最高裁に関するquagmaのブックマーク (17)

  • 裁判員制度:初の憲法判断へ 覚せい剤事件を大法廷に回付 - 毎日jp(毎日新聞)

    裁判員裁判で実刑判決を受け「裁判員制度は憲法に反する」と無罪主張している被告の上告審で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付した。大法廷が裁判員制度について初の憲法判断を示す見通し。 上告しているのはフィリピン人の無職、パークス・レメディオス・ピノ被告(45)。09年5月に覚醒剤約2キロを密輸したとして起訴された。1審・千葉地裁の裁判員裁判で懲役9年、罰金400万円の判決を受け、控訴審で初めて「裁判員裁判は憲法違反」と主張したが、東京高裁が10年6月に「制度は合憲」として控訴を棄却した。 弁護側は上告審で、市民から抽選で裁判員が選ばれる点について「地裁の裁判官は内閣が任命すると定めた憲法に反する」と主張。公平な裁判を受ける権利が侵害されたなどと訴えている。【伊藤一郎】

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    quagma 2011/04/14
    こういう新しく導入された制度に合憲判決をバンバン与えてお墨付きを与えるのが最高裁の重要な役割のひとつ。
  • 裁判員制度、最高裁大法廷が初の憲法判断へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    裁判員制度が憲法に違反するかどうかが争点となった覚醒剤密輸事件の上告審について、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を15人の裁判官全員による大法廷に回付した。 2009年5月にスタートした裁判員制度について、大法廷が初の憲法判断を示す見通し。 この事件では、フィリピン国籍の無職パークス・レメディオス・ピノ被告(45)が覚醒剤約1・9キロを密輸したとして覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われ、1審・千葉地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁で懲役9年、罰金400万円の判決を受けた。 被告側は控訴審で「裁判官ではない裁判員が刑事裁判に関与するのは違憲」と主張したが、同高裁は「憲法は裁判官以外を裁判所の構成員とすることを禁じていない」として退けたため、上告していた。

    quagma
    quagma 2011/04/14
    いまの最高裁長官の竹崎氏は裁判員制度の整備にかかわった人だし、違憲判断など絶対に出ないと思うけど、裁判官による「意見」でどんなのが出てくるかは興味ある。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Backstage―ニュースの裏側

    [第1回] 脱官僚か、プロの誇りか。 裁判員制度の陰に、2人の最高裁長官の 「思想的対立」があった 山口進 Susumu Yamaguchi GLOBE副編集長 来月から、くじで選ばれた市民が、実際に裁判員となって法廷に入り、刑事裁判にかかわるようになる。 プロの裁判官と一緒に、被告人の運命を決める。この司法の大変革の陰に、戦後を代表する2人の裁判官の「思想的対立」があった。 「あなたが裁判員制度導入の張人ですか」 矢口洪一氏(写真左)と竹崎博允氏 最高裁長官、竹崎博允(65)は、今春、あるパーティーの場で、そう聞かれた。 問うたのは、裁判員制度に反対する弁護士だった。 「違う」。きっぱりとした答えだった。「私は反対していた。しかし、制度ができた以上は良いものにしなければならない」 竹崎は、昨年秋、長官に就任した。最高裁判事を経ない抜擢だった。異例の人事の理由として「裁判員制度の推進役だ

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    quagma 2010/12/31
    第11代最高裁長官矢口洪一が陪審員制・法曹一元制を良しとしていたことなど、いろいろ驚き。
  • 寺田逸郎 - Wikipedia

    寺田 逸郎(てらだ いつろう、1948年(昭和23年)1月9日 - )は、日の元裁判官、元法務官僚(検事)。第18代最高裁判所長官。第10代最高裁判所長官を務めた寺田治郎は父親にあたる。 人物[編集] 東京都出身。司法修習26期の裁判官であるが、判検交流による検事としての法務省での長期の勤務経験(26年間[1]。駐オランダ日大使館一等書記官を務めた3年間も含む[1]。)を持つ。 2007年(平成19年)、裁判官に復帰して東京高等裁判所判事(部総括)に就任し、2008年(平成20年)にさいたま地方裁判所所長に就任[2]。2010年(平成22年)2月に広島高等裁判所長官に就任、同年12月27日に最高裁判所判事に転じた。婚外子相続差別訴訟の最高裁大法廷の審理では元法務省民事局長の経歴から回避した。 2012年(平成24年)12月16日の最高裁判所裁判官国民審査において、罷免を可とする票4,5

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    quagma 2010/12/31
    近藤崇晴判事の在任中死去にともない12月27日に最高裁判事に就任。主に法務省民事局付のコースをたどってきた「赤レンガ組」と呼ばれる司法官僚エリート。裁判所の権力中枢はこういう人たちががっちり握っている。
  • asahi.com(朝日新聞社):修習生の給費制 法改正目指す日弁連、最高裁「根拠を」 - 社会

    司法修習生の「給費制」存続を求めてパレードする人たち=16日、東京都千代田区、福岡亜純撮影  司法修習生に国費で給与を支払う「給費制」を維持するのか、廃止するのかをめぐる攻防が激化している。日弁護士連合会などの働きかけで給費制維持に向けた法改正の動きも出てきたが、「国民の理解が得られるのか」という疑問も根強い。「貸与制」への移行を進めていた最高裁は日弁連に異例の質問状を出した。市民の間に法的サービスを行き渡らせるための法曹養成の基盤はどうあるべきなのか、議論が続く。  11月から貸与制に変更されると、今月9日に合格した新司法試験合格者は1年間の司法修習中の給与がなくなり、希望者への貸し出しに変わる。日弁連はこの移行を目前にして、来月の臨時国会での法改正を目指す。  16日に東京・日比谷公園で開いた集会には、全国から弁護士や法科大学院生ら約1千人が集まった。宇都宮健児会長は「給費制を維持し

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    quagma 2010/09/18
    「感情的な主張」!?いい給料貰ってる最高裁の司法官僚には理解しにくいだろう。こいつらやっぱ駄目。法曹一元性導入したほうがいい。/id:oguogu"1千万借金できるのは資産持ってるから"は完全に誤った認識。
  • minso:民訴教材:最高裁で「回避」 - Matimulog

    47news:最高裁長官、審理外れる 1票高松訴訟に実兄関係 最高裁は15日、大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付された昨年8月の衆院選をめぐる「1票の格差」訴訟9件のうち、高松高裁が「違憲状態」と判断した1件の被告の代表者が長官の実兄だとして、この1件の審理に長官が加わらないことを決めた。 実兄は香川県選挙管理委員会の竹崎克彦委員長。最高裁によると、8日の大法廷回付後、竹崎長官は親族が利害関係人との理由から回避許可を申し立て、15日の最高裁裁判官会議で許可された。 (中略) この1件は那須弘平裁判官が裁判長を務め、那須裁判長ら14人の裁判官で審理。残る8件は竹崎長官が裁判長として、15人全員で審理される。 適用があるのは、民訴規則の次のような規定だ。 (裁判官の回避) 第12条 裁判官は、法第23条(裁判官の除斥)第1項又は第24条(裁判官の忌避)第1項に規定する場合には、監督権を有する

    minso:民訴教材:最高裁で「回避」 - Matimulog
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    quagma 2010/09/15
    町村教授が言及していた。なるほど。
  • 最高裁長官、異例の大法廷審理回避 被告代表が実兄のため - MSN産経ニュース

    最高裁は15日、大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付された昨年8月の衆院選をめぐる「一票の格差」訴訟9件のうち、高松高裁が「違憲状態」と判断した1件について、被告の代表者が長官の実兄だとして、この審理に長官が加わらないことを決めた。 大法廷の審理で長官が回避するのは異例。最高裁は「過去に例があるかどうかは不明」としている。 実兄は香川県選挙管理委員会の竹崎克彦委員長。最高裁によると、8日の大法廷回付後、竹崎長官は親族が利害関係人との理由から回避許可を申し立て、15日の最高裁裁判官会議で許可された。この1件は那須弘平裁判官が裁判長を務め、那須裁判長ら14人の裁判官で審理。残る8件は竹崎長官が裁判長として、15人全員で審理される。

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    quagma 2010/09/15
    これは、珍しい事態…
  • asahi.com(朝日新聞社):司法修習生「給費制」存続を検討 民主党法務部門会議 - 社会

    民主党は13日の法務部門会議で、司法修習生が国から一律に給与を受け取る「給費制」存続の検討を始めた。今後、政策調査会で正式決定したうえで、関連法の改正をめざして野党との協議に入る。  「給費制」は2004年に成立した改正裁判所法で、必要な人に貸し出す「貸与制」に今年11月1日から移行することになっている。民主党は改正時に賛成していたが、日弁護士連合会などが「修習生が多額の借金を抱える制度では、優秀で多様な法律家が確保できなくなる」と主張していることに配慮した形だ。  ただ、給費制を存続するためには、再度の法改正が必要。参院の過半数を野党が占める「ねじれ国会」で成立の行方も不透明だ。この日の部門会議では「日弁連側も参加し、十分な議論を経て法改正したのをなぜ再改正するのか」との異論も出たという。  貸与制では、修習生は月18万〜28万円を無利子で借り、返済まで5年間の猶予期間もある。9日に発

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    quagma 2010/09/14
    最高裁の10日付の質問書に対し"日弁連は、13日付の文書で「就職難や将来の収入が不安定な状況で経済的負担は大きく、法曹の道を断念する事態がすでに生じている」と回答"
  • 最高裁が日弁連に質問状…司法修習生給与問題 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    司法修習生に国が給与を支給する「給費制」が10月末に廃止されるのを前に、「富裕層しか法律家になれなくなる」として給費制の継続を訴えている日弁護士連合会(日弁連)に対し、最高裁がその根拠となるデータを示すよう求める質問状を出したことがわかった。 日弁連の主張について、最高裁が文書で説明を求めるのは異例で、今後、激しい議論が交わされそうだ。 司法修習生には現在、1年間の修習期間中に、国から毎月約20万円の給与が支給されている。しかし、政府は2004年、司法制度改革で法曹人口の増加が打ち出されたことから、修習期間中に国が貸与した資金を修習終了後に無利子で返済させる「貸与制」への切り替えを決め、裁判所法を改正した。9日発表された今年の司法試験合格者から実施されることになり、貸与申請の手続きも始まっている。

    quagma
    quagma 2010/09/14
    "「富裕層しか法律家になれなくなる」として給費制の継続を訴えている日本弁護士連合会(日弁連)に対し、最高裁がその根拠となるデータを示すよう求める質問状を出した"
  • asahi.com(朝日新聞社):「一票の格差」訴訟、最高裁大法廷で憲法判断へ - 社会

    政権交代が実現した昨年8月の衆院選小選挙区の選挙をめぐり、「一票の格差」が憲法に違反するかどうかが争われた訴訟で、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は8日、全国8高裁・支部の結論が分かれている9件の訴訟を一括して大法廷(裁判長・竹崎博允〈ひろのぶ〉長官)に回付した。  大法廷は長官と14人の判事全員で構成。高裁レベルで憲法違反かどうかの判断が分かれているため、大法廷で憲法判断をすることになった。  昨年の衆院選小選挙区をめぐっては、札幌、東京(2件)、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の各高裁と福岡高裁那覇支部に同様の訴訟が起こされた。国会が区割りを是正せずに放置したとする「違憲」が4件▽憲法には違反するが国会の不作為はないなどとする「違憲状態」が3件▽「合憲」が2件と判断が割れている。  高裁判決によると、昨年8月の衆院選小選挙区では、当日有権者数が最多の千葉4区(48万7837人)と最少の

  • Court:最高裁:庁舎7棟すべて耐震基準満たさず - Matimulog

    しかしながら、上記記事のような結果が明らかになると、そこに一般人を招き入れて万一地震倒壊となったら責任問題となるというような発想から、見学ツアーは当分中止ということになりやすい。 もちろん常時勤務している職員・裁判官の方が危険にさらされる時間が多いのだが、それは予算の関係もあり、数年以内の耐震工事が行われるまで、運を天に任せて仕事をせよということであろう。 それにしても、コンクリートのお城などと言われ、頑丈さだけが取り柄のように言う、あるいは保守反動、社会の動きに一切ついて行かない頑迷固陋の奇巌城のように言われてきた最高裁判所庁舎だが、「7棟すべてが震度6強以上の地震で倒壊・崩壊する恐れがあり、国の耐震基準を満たしていない」というのでは、案外な脆さである。 脆さと柔軟さとは、むしろ逆の性質かもしれず、そうするとかえって頑迷固陋を象徴するエピソードと言えなくもないか。

    Court:最高裁:庁舎7棟すべて耐震基準満たさず - Matimulog
    quagma
    quagma 2010/07/13
    "頑丈さだけが取り柄のように…保守反動、社会の動きに一切ついて行かない頑迷固陋の奇巌城のように言われてきた最高裁判所庁舎だが…案外な脆さ""脆さと柔軟さとは、むしろ逆の性質かもしれず…頑迷固陋を象徴"
  • asahi.com(朝日新聞社):婚外子相続差別「合憲」見直しか 最高裁が大法廷回付 - 社会

    結婚している夫婦に生まれた子と比べて、結婚していない男女間の子ども(婚外子=非嫡出子〈ひちゃくしゅつし〉)の遺産相続の取り分を「半分」と定めた民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかが争われた裁判で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は、審理を大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付することを決めた。7日付。  大法廷は最高裁判例の変更や、法律そのものが憲法に違反するかどうかの判断をする場合などに回付される。婚外子の相続差別規定について、最高裁は1995年に「合憲」とする大法廷の決定を出し、その後、小法廷でも結論としては同様の判断が続いていたが、少数意見で違憲性を指摘する裁判官も絶えなかった。大法廷回付により、15年前の判例が見直される可能性が出てきた。

  • ヒラメ裁判官を生む人事統制のカラクリ « 魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン

    魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン 魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。 先日、拙宅に分厚い資料が届いた。元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士(香川県弁護士会所属)から送られてきたもので、こんな手紙が添えられていた。 「最高裁の人事統制がおかしな裁判、不当判決の原因で、怨嗟の的になっています。最高裁はこの統制で浮いた金をウラ金にしています。この不正義を正していただきたく、失礼を省みず、書面をお送りする次第です」 裁判と縁のない読者には何のことだかさっぱり分からない話かもしれない。だが、司法を取材してきた私にとってこんなに嬉しい便りはない。同じ問題を追及する元裁判官がいたんだと躍り上がりたい気分になった。 経歴を調べる

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    quagma 2010/05/18
    「裁判官を…昇給させるための予算配布を受けながら、一部の昇給を遅らせると予算が余る。たぶんそれは年間数億円の裏金になり、学者連中が最高裁批判をしないようにするための工作費になっている」マジ?うーーん…
  • 東京新聞:最高裁に歴代4人目の女性判事 元慶大教授の岡部氏:社会(TOKYO Web)

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    quagma 2010/04/13
    岡部喜代子判事、藤田宙靖判事の後任、学識経験者(民法(家族法)専門)枠での就任。'76~'93まで裁判官。61歳。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Memo06

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    quagma 2009/11/13
    "日本の最高裁判事は、皇室行事にも頻繁に参加している"のだそうです。そら反動的にもなるわな。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|日米最高裁、少数意見が社会を変える 司法の役割とは---日本の現場で

    [Part1] 社会を変えた判決の裏に論理の響き合いがあった 日の最高裁の判決文は来、それぞれの裁判官が自分はどんな考えか、明らかにしなければならない。 裁判所法には、そう書いてある。 しかしこれまでは、みんな同じ考えだから、特に一人ひとりの意見は明らかにしない、という判決が多かった。 ところが最近、少数意見が表明されることが増えてきた。最高裁がホームページで公表している判決や決定のうち、少数意見がついたものを集計したところ、昨年はここ10年で最も高い約25%に達していた。今年も2割を超えるペースだ。 さらに、少数意見の論理がその後、同テーマを扱う別のケースで、多数意見に生まれ変わることが目立つようになってきた。それは、特に社会を大きく変える画期的な判決で際だっている。 「これは使える」 弁護士の山口元一は、ある最高裁判決を読んで色めき立った。 結婚していない日人男性とフィリピン人女

    quagma
    quagma 2009/11/13
    なつかしのいしけり先生。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|日米最高裁、少数意見が社会を変える

    みんなで何かを決める時、多数の意見に反対するのは難しい。でも、ひとりの声が多数の声に変わることもある。とくに最高裁判所での「たったひとりの叫び」は社会のあり方を変えうる。思想も個性も違う裁判官同士のぶつかり合いから生まれる少数意見と多数意見は、社会の多様な声の反映だ。国が違ってもそれは同じだ。日の最高裁の一つのモデルになった米国では、"I dissent"(異議あり)という声が時を経て主流の考えになることもある。日でも社会を変える少数意見が増えてきた。日米の最高裁のいまを見た。

    quagma
    quagma 2009/11/13
    興味深かった。
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